たこご飯　半夏生に作ろう！栗原新平さんのレシピ

たこ飯、たこを炊き込んだご飯、炊飯器で簡単にできるので、作ってみました。

男子ご飯の栗原心平さんのレシピです。

半夏生前後にはスーパーにも蛸がたくさん並んでいますので、作ってみてください。

たこご飯のレシピをお知らせします。

半夏生とは

半夏生とは何かというと、半夏（はんげ）という薬草が生える頃というのが、その意味です。

半夏生の日は、正確には天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日とされ、年によって、７月１日、または7月2日にあたります。

そして、この頃までには田植えを終えるのが良いとされ、その稲がよく根付くようにと、足のたくさんある蛸を食べるのが習わしとなっています。

おすすめの一つは、たこご飯。

いつものご飯に、たこを入れて炊くだけです。

男子ご飯で、栗原はるみさんの息子さんの料理研究家、栗原心平さんが紹介して有名になったレシピです。

■たこご飯　材料と分量

・だし汁が面倒な時は、お米はいつもの水加減にして、顆粒和風だし小さじ1を加えてもできます。

・お好みで生姜を加える時は、千切りにした生姜１かけを加えてください

米だし汁３６０ｃｃを加え、たこをのせて普通に炊きます

盛り付けたら、大葉や万能ねぎをのせます。

他におすすめのたこのメニューは、炊き込みご飯風のたこ飯にすること。

市販の、山菜かま飯の素などに、たこを加えても十分おいしくできます。

鶏かま飯の素は、油と鶏の味が強いので、たこご飯のときは、鶏でないものをお使いくださいね。

他に考えられるものは、

・たこのちらし寿司

酢飯に、たこを混ぜるだけでできます

・たこのパスタ

炊き込みご飯に使って余ったら、こちらもおすすめです

こちらも作ってみたらおいしかったですよ。

それでは皆様も、半夏生のたこを美味しく召し上がってくださいね！