タカラスタンダードのお風呂、浴室の床、梅雨時は特にカビが心配です。
うちでは、タカラスタンダードのお風呂にリフォームしてから、一度もカビが生えたことがありません。
お風呂にカビをはやさない工夫をお知らせします。
タカラスタンダードの風呂にリフォーム
目次
中古住宅を購入後、お風呂とキッチンの一部をリフォームしました。
お風呂はタカラスタンダードのミーナ。コスパの良いすぐれたタイプで大満足です。
※ミーナについて詳しく
タカラスタンダードの風呂リフォームおすすめの理由 ミーナのコスパが抜群!
タカラスタンダードで一番良かったことは、一坪サイズが入らないと言われていたのに、入ったことです。
1坪が無理な場合は0.75坪サイズになるところでしたが、とにかく念願の広いお風呂が入って感激です!
ユニットバスのリフォーム 1坪サイズが入らないならタカラスタンダードの「ぴったりサイズ」
タカラ スタンダードの風呂の床のカビ
住み始めて1年が経ちましたが、お風呂の床のどこにもカビは生えていません。
浴室の窓は小さな窓で幅は30センチほど、しかも窓ガラスが横にブラインド状になっているというもので、全開にはならないタイプです。
けっして、換気に適した窓というわけではないので、窓そのものがカビに直結するわけではないようですね。
お風呂の床はFRP
お風呂の材質は、タカラスタンダードの場合は、壁は全面がホーローです。
床は滑りにくいざらざらした硬い材質、名称はFRP。
タカラの風呂ではハイクラスの「キープクリーンフロア」というのがありますが、これはタカラでは安い方のシリーズです。
色はホワイトグレーを選びました。
よごれの目立たない色ですが、それでカビが生えないわけではないですね。
ちなみに壁はベージュ系、浴槽は白。といっても、真っ白ではなくて、ややクリーム色がかったオフホワイトのような色です。
その前の家はカビが生えていた
実はその前の家も、同じようなユニットバスでした。
窓は片側が全開にできるタイプでしたが、それでも床、シャンプー台の裏や浴槽と壁のシリコンの継ぎ目にはカビが生えていましたね。
それでは今の家にはなぜカビが生えなくなったのか。推測できる理由を書いてみます。
タカラスタンダードの風呂にカビが生えない理由
引っ越してから1年1カ月が経ちましたので、リフォームしたばかりで汚れていないという時期は過ぎていると思います。
カビをはやさないために実行したのは、ただ一つです。
バスタオルで風呂の床を拭いてカビ防止
それは入浴が終わったら、バスタオルで床を拭く という一点です。
インテリア関係の専門家が「入浴後にバスタオルで床を拭くとカビ防止になる」と雑誌に書いていたので、それを真似するようにしたのです。
バスタオルで拭くといっても入念にごしごしするわけではなくて、使用済みのタオルを床に落とし、足でもよいと書いてあったのでその通りタオルを移動しながら水けを吸い取ります。
やっているのはただそれだけです。
日中に観葉植物の水やりなどで洗い場に入ることがありますが、その時は床はほぼ乾いているようです。
たまに、スリッパなしで足が濡れたということもありますが、それ以外はほとんど素足で歩いても支障ありません。
換気扇を回す
他にしていることといえば、窓を開けるのはもちろん、換気扇をやや長めに回すということ。
タカラスタンダードの換気扇は、24時間換気の設定をすることもできるので、カビが生えるようなら長めの設定にしてみるのも一覧です。
タカラスタンダードの風呂リフォームおすすめの理由 ミーナのコスパが抜群!
風呂のマグネット部品は最小限
お風呂の部品は、タカラスタンダードの場合はホーローの壁なので、マグネットが使えます。
タカラスタンダード付属の物もたくさんあるのですが、つけるものはタオル掛けのみであとは何もつけないことにしました。
ちなみに、鏡はつけませんでした。
前の家で鏡が水垢でうろこ状にくもっていて、それが取れなかったためですが、なくても特に支障はありません。
シャンプー台にボトルを置かない
最初はシャンプー台にシャンプー類のボトル3本を置いていましたが、邪魔なのでカゴにまとめました。
床に置いてあるときもあるし、シャンプー台にカゴごと乗せていることもあります。
特に意識はしていませんが、シャンプーのボトルは大体濡れているので毎日拭くのも面倒です。
台の方は何ものせなければ、一度拭くだけでそのあとは乾いた状態が保てますし、床にしずくが落ちるのも避けられます。
椅子は通気性の良い4本脚に
その他に置いてあるのは椅子と洗面器だけで、椅子は4本脚の乾燥しやすいものを置いています。
以前使っていたものは足と足の間にボードがありましたが、強度があれば足だけで風が通りやすいです。
椅子についてはこちらに詳しく書いています。
タオルは下げない方がいいかも
体を洗うタオルに関してはタオル掛けはあり、最初はそこに掛けていたのですが、今はほとんどぶら下げていないです。
タオルからしずくが落ちると、その下の床が汚れますし当然床が濡れます。
なので、洗濯ものと一緒に干すなどして、濡れたままのタオルを掛けるのは避けた方がいいかもしれません。
カビを防ぐには乾燥-終わりに
お風呂の床のカビを防ぐにはとにかく乾燥させておくことがいいと思います。
タカラスタンダードの床が他メーカーと比べて乾燥しやすいかどうかはわかりませんが、少なくても、以前の家の風呂よりは同じFRPでも水はけが良いと感じます。
とにかく風呂が濡れている、あちこちにぬめりが残っているような状態は全くみられなくなりました。
はっきりとはわかりませんが、一番価格の安いミーナでもこの状態が保てていますので、タカラスタンダードの風呂でとても満足しています。
タカラスタンダードの風呂はショールームでタイプ別に実物を見ることができます。