水戸にある安国寺の枝垂れ桜を見てきました。
ここから車で移動して数分のくれふしの里に移動しての、お花見コースはたいへんおすすめです。
安国寺の枝垂れ桜の花見の様子についてお知らせします。
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安国寺の枝垂れ桜のお花見
夫の実家に帰省の折に、安国寺の枝垂れ桜を見てきました。
カレンダーになるくらい有名なところなのですが、夫は行ったことがないということ。
地図で調べたらなんと、水戸の内原イオンに向かうコースの途中にあることがわかりました。
これまで何度か通っていたのに、まったく気がつきませんでした。
桜はすごくきれいだったので、もったいないことをした、もっと早く毎年来てもよかったなあとつくづく思いました。
安国寺の地図
〒319-0312 茨城県水戸市大足町1184−1
道路沿いに看板が出ています。
イオンに向かう途中の畑の道を左側に入ったところ。
お寺は住宅地の中にあります。
安国寺の駐車場
駐車場はお寺の右側か、または正門の前にたくさんありました。
停められないということはまずなさそうです。
安国寺の枝垂れ桜は2本
枝垂れ桜は全部で日本お寺の庭と境内に1本ずつです。
こちらが入り口にある方の桜。
幅も高さも相当あり、大変立派な桜です。
また、こちらは桜の周りに菜の花が植えられて、菜の花畑となっており、桜との取り合わせがたいへんきれいですね。
安国寺の境内の枝垂れ桜
カレンダーになったのはこちらの枝垂れ桜。境内の山門の前にあります。
夜はライトアップがされ、山門の石畳の上に水を撒くと、そこに桜が映ってたいへんきれいに撮影ができるそうです。
ちゃんと水の用意もされていました。
昼間の1時ごろ、たくさんの人が訪れていましたが、お寺にはトイレはなく、また境内では飲食ができません。
なので、ここでお花見パーティーはできないのですが、近くにもう一つおすすめのお花見スポットがあります。
それがくれふしの里という古墳公園です。
くれふしの里の大はにわ
ここでの一番に見てほしいのが、なんといってもこちらの大きな埴輪の像です。
このはにわは見晴らし台となっており、中に上って窓から外を見ることもできます。
くれふしの里の花見
公園内は桜の花見が十分できるほどたくさん桜が植えられており、子どもの遊べる遊具のあるコーナーもあり、古墳17個の見学もできます。
レジャーシートを敷いてお弁当を食べている方がたくさんいました。
桜の花の見ごろ
桜の花の見ごろは、花季がそれぞれ違い、安国寺の枝垂れ桜の2本は身頃の時には、くれふしの里の方は、まだそれほど咲いていませんでした。
両方ぴったりに合わせるというのは難しいかもしれませんが、いずれにしてもたいへん近くなので、両方寄って見られるのがいいと思います。
おすすめは枝垂れ桜の方で、そめいよしのの開花が始まった頃には、見ごろとなっているようです。
くれふしの里が咲き始めの場合は、また後であらためて来てもいいなと思いました。
くれふしの里の地図
安国寺からくれふしの里の距離は車で数分くらいです。
駐車場も無料で利用できますので、ぜひおいでください。