風呂の椅子、バスチェア最初は透明なものが好みだったのですが、汚れを考えて、白を選んだら汚れも目立たず掃除が楽に!
風呂の椅子のサイズや材質、選び方と使っての感想を記します。
風呂の椅子を選ぶ目安のポイント
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引っ越し先のお風呂をリフォーム、バスチェアも新調することにしました。
風呂の椅子は、今はたくさんあるんですね。
最初はおしゃれで素敵な透明のものがいい!と考えていました。
こういうのですね。下は楽天ランキング一位の商品。
水垢が目立たないバスチェアがほしい
すごくステキなんですが、透明だと水垢はどうだろうと考えて、結局やめることにしました。
汚れだけではないんですね。水滴がつくと、その水の跡がつくのが水垢です。
つまり、汚れないように使っても水は絶対にかかりますので、それだけで転々と跡が残ります。
風呂の壁や浴槽のヘリを含め、これは毎回拭き取らないと絶対に防げないということがわかりました。
なので、水垢が目に見えるものだと、毎回それが気になることになります。
風呂のクロームメッキの水垢の例
どうしてそう思うようになったかというと、しばらくバスチェアなしでお風呂を使っていた間に、水垢の悩ましい問題がわかってきました。
上記の画像、シャワーの下部にある銀色のメタルメッキの部分、ここがですね、入浴後に毎回水滴を拭き取らないと、跡がつくということがわかったんです。
水の水滴の形に、丸く跡が残る。そして、時間が経つと落ちなくなります。
メッキの部分は、激落ちくんもクレンザーもダメなので、これにはほとほと困りました。
この場合の水垢というのは、水道水の中のカルシウムの成分だということで、汚れとは違うので防ぐことができません。
そこでバスチェアを選ぶ時は、とにかく水垢がつかないもの、つかないことは不可能でも目立たないものを選ぼうということに方向転換をしたのです。
そして選んだのが白い色の椅子です。
バスチェアの白なら水垢も汚れも目立たない
こちらが、選んだバスチェア。
メーカー名はアスベル。ホームセンターにあるようなごくごく普通の椅子ですが、ひじょうによかったです。
価格は2千円台で、洗面器とお揃いで選ぶことができました。
引っ越して使い始めてから半年たつのですが、汚れや水垢はもちろんついていると思いますが、ほとんど目立ちません。
そもそも、表面の滑りがたいへんにいいので、汚れはつくにはつきますが、従来品に比べるとつきにくく落ちやすいです。
また、裏側にもカーブはありますが、突起がほとんどありません。スポンジやタオル―で、さーっとひと撫ですれば、一応は汚れが落ちます。
水垢も汚れも、いったんついて表面がざらざらしてしまうと、さらにその引っ掛かりに汚れが付きやすくなって、どんどん汚れが広がってしまいます。
なので、つるつるしている間に、軽い掃除をすれば、清潔に保つことができそうです。
バスチェアの高さは30cm
今は昔と違って、風呂の椅子も高さが選べるようになっています。
アマゾンを見ると、一番売れている高さは、高さ30cmということで、30cmの高さのものを選びましたが、夫にも私にもぴったりでした。
ちなみに、夫は身長が170センチ、私は160センチ弱です。
また、背中側にちょっと突起がついていますが、これがあると座っていて安定性が格段に違います。
四本足でしっかりした作り
足は細めにみえますが、ひじょうにしっかりした作りで、そこそこ重みもあり、まずひっくり返ったり、かしいだりする心配は皆無です。
さらに、裏側も滑ったということは一度もありません。
この、脚の裏側の、床に接する部分は、滑ってはいけませんが、万が一にも床に傷がつくものを買うわけにはいきません。
最初は心配でしたが、色がちょっと違っている部分は材質にも違いがあり、いままでも床に傷がつくことはありませんでした。
コの字VS四本足 汚れが付きにくいのは?
さらに、4本足のチェアと、脚がなくてボード状に全体がU字型の風呂椅子と比べた場合は、水の当たる面積はどう考えても4本足の方が少ないです。
足のないものはサイドがアクリルボードですべておおわれている状態ですので、表にも裏にも水垢はつきます。
4本足だと足の一本一本の表面積は多くなりますが、つかみやすい太さであるので、脚が面になっているよりは棒状の足の方が掃除がしやすいです。
バスルームにマッチする色
もう一つ良かったのが、白であればうちのバスルームにマッチするということ。
もともと色目の強いものが好きでないので、印象も柔らかく丸みを帯びた形もかわいいです。
風呂の浴槽にかけて浮かせてカビなし
もう一つ、最近のバスチェアは、浴槽にかけられるものが多いですね。
私自身は浴槽に傷がつきそうであまりやらないのですが、少しでも風通しよく干しておきたいときには、こんな風にもできますよ。
コの字より通気性がよい4本足
ちなみに、この椅子を使ってから半年、そこそこ汚れはありますがカビは全くみられません。
4本足だと元々通気性がいいので、環境にもよりますがカビの心配はほとんどいらないと言えます。
風呂の椅子を選ぶポイントまとめ
風呂の椅子を選ぶポイントをまとめてみると
- 汚れが付きにくく、落としやすい材質
- 色は透明より色付きの方が水垢が目立たない
- 高さは30センチを選ぶ人が多く標準的
- 足は4本足でしっかりしているものを選ぶ
- 椅子の足裏をチェックして床に傷がつかないものを選ぶ
デザイン重視か機能かはお好みで
ただし、椅子のデザインに関しては、これはやはり個人の好みだと思います。
デザイン重視であれば、高くても透明なものを選びたいという気持ちもすごくよくわかりますね。
余りきっちり掃除をしたくないという時にはこちらの風呂椅子はおすすめですよ。