ゴールデンヨットを加えたライ麦パンを焼いてみたら、いままでよりずっとソフトで食べやすいライ麦パンになりました。
お手軽にホームベーカリーで焼けます。ゴールデンヨット、ハード系のパンにも、一度お試しくださいね。レシピを挙げておきます。
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プンパニッケルからドイツパン愛好へ
プンパニッケルを食べてから、普通の白いパンというのをほとんど食べたくなくなってしまいました。
ドイツパンのライ麦パンを食べ慣れた人は皆さん必ずそう言いますね。
なぜかわからないのですが、「ふわふわ」じゃないくて、「ふにゃふにゃ」という感じ方になってしまいます。
プンパニッケルも試したが
それでまあ、自分で何とかプンパを焼こう! と思って、いろいろ試しました。
ネットにもレシピが出ていますが、今食べているパン屋さんプンパニッケルが、普通のプンパと違っておいしいんですね、すごく。
まあ、本物かどうかという議論になると、本物ではないんです。だって、にちゃにちゃしないもの。
水分がもっとずっと少ないんですよね、本物より。
要はオリジナルなわけなのですが、それはどうでも、香ばしくて、固くておいしい。
本物のプンパというのは、固いわけではないんです。そうではなくて、麦粒と粉を固めたような食感です。
本物のプンパニッケルは家では無理
自分で本物のプンパニッケルが作れるかというと、レシピを見たことがあるのですが、まず無理です。
蒸し焼きの時間がかかる以前に、種作りをちゃんとしようとすると、すごく大変で、その日のうちには全然できないので、せいぜいプンパニッケルもどきだな~という感じ
プンパニッケルも試作
上は家で試作したプンパです。
もちろん、全然膨らみません。それはいいのですが、たぶん粗挽き粉を使ったからだと思う、味と食感が思ったものと違いました。
それにまあ、HBですので、ちょっとその辺りも無理があります。
なので、プンパニッケルは、当面はお店で買うことにしました。
ゴールデンヨットを加えたライ麦パン
今回はゴールデンヨットが手に入ったので、それを加えながら、ホームベーカリーで食べやすいライ麦パンを作ってみることに!
味はというとこれまで以上にソフトにおいしくできました。プレーンなライ麦パンですが、もちろんちゃんとライ麦の味がしますよ。
使用したのは、パナソニックのホームベーカリー。そのライ麦パンのコースで焼いたものです。
ゴールデンヨットを加えたライ麦パンのレシピ
強力粉…100g
ゴールデンヨット…50g
ライ麦粉… 100g (細挽き)
バター…5g
塩…5g
はちみつ…25g
プレーンヨーグルト…85g
冷水(5℃)…90ml
ドライイースト…2.1g
※レーズンとくるみを混ぜる時は、 レーズン30g、くるみ20gが記載量
レーズンとクルミを混ぜたのはこんな感じです。
これもとってもおいしいですが、プレーンはプレーンで粉の味が引き立っておいしいです。
そして、やはりゴールデンヨットを50g混ぜただけで、色も伸びも全然違います。
ライ麦パンといっても、すごくソフトな感じになりますね。
これを、夜タイマーで仕掛けておいて、朝焼きあがるようになっています。
最近は夫が先に置きて試験勉強をしているので、「ブザーが鳴ったら取ってね」と言っておくと、私の起きる30分前に型から出しておいてくれますね。
試験は来月だそうで、それが終わったら、ゆっくりさせてあげたいです。
使っているホームベーカリーはこちら。すごく気に入っています。
天然酵母コースも焼けるということで、忙しくてまだできないのですが、その機能のあるものを買いました。
それも早く焼きたい!