電子レンジが壊れてしまいました。
お菓子類もパンも自分で焼いていたので、さぞ困るかと思ったら、蒸し鍋やオーブントースタ―を活用、半年以上レンジなしの生活を続けています。
オーブンレンジのない場合は、どのように調理をするかを書いておきます。
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電子レンジが壊れた!
電子レンジ、正確にはオーブンレンジが壊れてしまいました。
最初は、「あたため」ボタンを押しても動作がしなくなったので、「レンジ〇分」の設定で使っていました。
その状態で、数か月は使えていたと思います。
一方、オーブンレンジのオーブン機能の方は、その状態でも問題なく使えており、お菓子もパンも焼いていました。
しかし、ある日、とうとうレンジが動かなくなる日がやってきてしまいました。
オーブンレンジが壊れても捨てないで!
壊れてしまったレンジは、場所を取るだけで邪魔なので、物置に片づけてしまいました。
その際、どうせ買い換えるので下取りはないだろうかと夫に話したら、夫はネットで調べてくれたんですがどうも、その時は、「下取りはしない」というように読んだというのです。
そして、夫はさっさと壊れたレンジを捨ててしまいました。
壊れたオーブンレンジの下取りが!
ところが、買い換えのために、家電量販店のオーブンレンジ売り場に行ったら、ちゃんと張り紙がしてあって
新しいレンジお買い上げで古いレンジを3000円で下取り
と書いてあるではありませんか。
夫は値引きは交渉でしてくれるとのことで楽観的なのですが、この量販店はテレビコマーシャルでも流れている会社なので、特殊なことではないと思います。
さらに、ゴミ捨て場に持っていくよりもずっと楽ですよね。
なので、皆さん、壊れたレンジがあったら捨てないで、まずは、お近くの電気店に問い合わせてみてください。
電子レンジなしの生活とは
さて、電子レンジが壊れたので、次に考えることが買い替えなのですが、レンジのメーカーは主要三社、その中で様々な機種があるので、すぐには決められません。
さらに、うちは、このあと引っ越しを控えているので、できれば、じっくり考えたのち、引っ越し後に買いたい。
というわけで、ほぼ半年、電子レンジなしの生活となってしまいました。
電子レンジなしでも特に支障なし
では結果、レンジなしで何か支障があったかというと、ざっくりいえば、支障なし。
そもそも、私は出来合いのお惣菜というのを買わないし、お弁当も買わないので、「あたため」は、自分でも思ったほど使っていなかったということになるようです。
実際に壊れてみないと案外わからないものですね。
とはいっても、温めないで冷たいまま食べるということはできないので、どのようにしていたかというと、オーブントースターと蒸し器、あとは普通の鍋がその代わりとなっています。
フライや焼き物はオーブントースターで
アイリスオーヤマ オーブントースター トースト4枚 温度調整機能付き POT-413-B
フライの残りや、焼き物の温めは、すべてオーブントースターでできます。
アルミホイルを敷いた上に、食材を並べるか、または、オーブントースターの付属の皿の上にアルミホイルを敷いて、その上に並べて、適宜過熱をすれば温められます。
ご飯の残りは鍋で蒸す
それでは残りご飯はどうするかというと、蒸せばレンジと同じように温めて食べられます。
圧力鍋に付属していた、”すのこ”という穴の開いたアルミ皿を、圧力鍋ではなくて、普通の鍋に設置。
下に水を張って、すのこの上には、オーブンシートを敷きます。
これはオーブンシートごと食卓に出して、夫と各自、ご飯をよそって食べるか、ご飯を覚まさないためには、鍋に蓋をしておいてお代わりをすれば、ご飯が冷めることはありません。
他にも、煮汁がないもので温めたいものは、蒸し器で同様に温めることができると思いますが、今のところこの方法で温めているのは、ご飯のみです。
特に蒸し器ではなくても、普通の鍋、場合によってはフライパンでもできますので、レンジの故障の時ばかりでなく、必要な際はお試しください。
他のお惣菜は鍋で温める
他のお惣菜、煮物については、鍋で温めれば事足ります。
もし、ご飯と一緒の鍋に入れば、小さな器にお惣菜、ご飯は別の器に入れて、両方を一緒に蒸し鍋で温めることも可能です。
これはレンジではできない芸当ですね。
結局、ご飯とおかず類に関しては、電子レンジが壊れても、冷たいまま食べたということはありませんで、結局レンジがなくても足りています。
オーブントースターでパンもお菓子も
その他にも、オーブン機能がなくても、お菓子もパンも大抵のものはオーブントースターで焼けています。
小さいのではないかと思われそうですが、うちのオーブントースターは、皿の大きさが、真四角に近い大きさで大きい方なのですね。
さらに、お菓子は元々2人分で少量しか作らないので、逆に活用できるものは今までもオーブントースターで焼いていましたので、こちらも、それほど支障はありませんでした。
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困ったのはパンの発酵機能
しかし、さすがに困ったことと言えば、パンの発酵機能です。
これは、発酵用の容器などの道具があって慣れた人ならできるのですが、それなしで「35度で40分」というのは温度が一定せず、さすがに難しいです。
オーブントースターの大きさについては、最近は冷凍パン生地の活用を覚えましたので、少量ずつでもオーブントースターで焼けるようになりました。
それに最近は、ホームベーカリーのレシピが優れているため、その方がよほどおいしい。
なので、オーブンで焼くパンにはそれほどこだわらなくなりましたね。
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オーブンレンジは、いずれ引っ越し後に買う予定ですが、今も手元にレンジはありません。
案外節約してこのまま買わないのもありかなという思いが時折胸をかすめるこの頃です。