ニトリのフリーカット間仕切りカーテンを断熱が目的でリビングに設置しました。
ニトリの間仕切りカーテンで、薄い生地なのでリビングの寒さ対策になるのか心配でしたが、十分効果が得られています。
ニトリの間仕切りカーテンについてお知らせします。
リビングの寒さ対策に間仕切りカーテン
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うちのリビングは22畳くらい。
セミオープンのキッチンとリビングが一つの部屋になっています。
もちろんオールフローリングです。
そのうち南側の3分の1くらいが、天井が高くなっている吹き抜けの構造です。
22畳だけでも寒いと言えますが、吹き抜けがあると、あたたかい空気が全部上に上って行ってしまうのです。
なので、吹き抜け部分との境目に何らかの仕切りが設置できるといいなと思うようになりました。
あくまで冬の寒さ対策の為なので、施工業者を入れて部屋を区切るということはしたくない。
持ち家ですが短期に引っ越しをする可能性もあるので、一時的な対策でいいのでDIYで設置しようということになりました。
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ニトリのフリーカット間仕切りカーテン
買ってきたのがニトリのフリーカット間仕切りカーテン(プレーン2 NV)という商品です。
これを、リビングの吹き抜けのある部分との境目に取り付けしました。
ニトリ公式ページの商品概要
名称 | フリーカット間仕切りカーテン(プレーン2 NV) |
---|---|
カラー | アイボリー |
サイズ | 幅140×高さ250cm |
素材 | ポリエステル |
重量 | 約600g |
保証年数 | 1年 |
※ニトリの他のカーテンについては
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ニトリの間仕切りカーテンサイズ
うちの場合の部屋と部屋の間の仕切りの部分は、
- 幅340センチ
- 高さ240センチ
です。
個々に、140センチ幅を3枚使用しました。
- 幅140センチx250センチ 3枚
ニトリの間仕切りカーテンにフリーカット間仕切りカーテン(プレーン2 NV)には、他に、幅90センチ、高さは2㎡とそれ以下のものがあります。
なお、全部にカーテンリングと、フックが付属しています。
ニトリの間仕切りカーテンの色
色はうちはアイボリー一色ですが、他に紺と、濃いめの茶色があります。
他に、サイズは限定されますが、グレーとブラウン系のツートン、さらに柄の入ったカーテンもあります。
サイズが合えば、下の北欧風のデザインもおすすめです。
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ニトリのフリーカット間仕切りカーテンの特徴
ニトリのフリーカット間仕切りカーテンの特徴をあげます。
もちろんニトリの公式ページフリーカット間仕切りカーテン (プレーン2 IV) シンプル で確認できますが、実際使ってみて気が付いたことを記します。
- 突っ張り棒で十分設置できる
- カットのライン入りできれいにフリーカットができる
- アコーディオンカーテンのような折り目入りできれいに畳める
カーテンが軽い
生地はポリエステル製。
レースカーテンのようなレース生地ではありませんが、目が粗い織りの通気性が良い、軽い生地です。
軽いと何が良いかというと、カーテンレールなどの固定するものでなくても、突っ張り棒で十分設置できるという点です。
カットのガイド入りでフリーカットが楽
フリーカットとなっていますので、幅と長さは、自分で自由に切ることができます。
硬い布ではありませんので、切ることに力が必要ではありません。
普通の切れるハサミなら切れます。
切ったところからほつれるというようなことはないようです。
また切りやすいように、目安となる縦線、横線が全体に入っている構造となっています。
カーテン生地に折り目がついている
良かったと思う一つに、普通のカーテンとは違って、アコーディオンカーテンに似た折り目がついています。
うちのように、幅の広いところに掛けた時には特に見た目が良いです。
また、カーテンを開けて畳んだ時に、きれいに畳めて脇に寄せた場合に場所をとらずに寄せることが可能です。
ニトリの間仕切りカーテンの保温・断熱効果
いちばん心配だったのは、断熱効果があるのかどうかが心配でしたが、うちのような状況でも十分でした。
カーテンの生地が薄い場合の断熱効果
カーテンの生地を構成している糸は、通常のレースカーテンと同じかそれよりも太い糸になると思います。
単純な断熱効果といえば、遮光カーテンのような生地は厚くて重いのものの方を選びたいところです。
ただ、うちの場合は、長さが250mあり、上をつっぱり棒で設置するので重い生地が使えません。
しかし、今回の間仕切りカーテンは十分な断熱効果、というか寒さ対策の効果がありました。
断熱・保温の仕組み
冷気を遮るのには、カーテンの生地そのものは糸と糸の間に隙間がありますが、そこから空気がどのように動くのかがポイントです。
観察していると、空気は圧力をかけないと移動しないということがわかりました。
というのは、カーテンをかけて、こちら側だけにガスファンヒーターを焚いているときは、カーテンは垂直に下がっています。
ガスファンヒーターーを止めると、カーテンの布がややこちら側に膨らむことが観察できました。
つまり、空気が動いている側はその分気圧がやや高くなっているということで、気圧の高い側の空気が移動することはあっても、冷たい空気がカーテンの目の間からどんどん入ってくるかというとそうではありません。
間仕切りカーテンの温度差
また、今回使用したカーテンは3枚で、各カーテンの間に隙間ができます。
その部分が極端に寒いということがわかりました。
つまり、隙間の部分、隙間風が入る部分であれば、空気が明らかに冷たい。
カーテンの向こうとこちらでは明らかに温度差があるということがわかり、十分に暖かさを保つ効果があるということになると思います。
今は各隙間を洗濯ばさみのようなピンチでふさいで使っています。
ニトリの間仕切りカーテンの取り付け方
ニトリの間仕切りカーテン、うちの場合の取り付け方を説明します。
間仕切りカーテンの取り付けに使ったパーツ
ニトリの間仕切りカーテン、うちの場合の取り付けに使ったパーツです
- 100均の鴨居フック クリアタイプ・・・6個
- つっぱり棒・・・3本 約110cm以上
- カーテンリング(付属されていたもの)・・・数分
- カーテンフック(付属とは別なもの)・・・同上
カーテンフックについて
カーテンフックは、付属の物がありますがカーテンの高さ調整をするアジャスター部分がないタイプのものです。
カーテンの上に隙間があかない方がいいと思ったので、通常のアジャスター部分がついているフックに取り替えました。
棒はつっぱり棒を使用
つっぱり棒に関しては、うちのような場合だと鴨居フックにのせるだけなので、のれん棒のようなただの棒でも十分です。
家にはつっぱり棒しかなかったので、それを使いました。
つっぱり機能は使っていないのですが、つっぱって使いたい方は棒は付属されていませんので、別途買う必要があります。
間仕切りカーテンの取り付け方
取り付けの構成は下の通りです。
- 鴨居フックを木部に取りつける
- カーテンリングを通した棒を鴨居フックにのせる
- カーテンをかける
うちの場合は、部屋の天井に横木があり、板厚が奥行きが1センチ、高さ2センチくらいの部分があるため、そこに鴨居フックを取り付けた形です。
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ニトリの間仕切りカーテンのメリット
あらためてニトリの間仕切りカーテンのメリットをまとめると
- 総重量が軽い
- つっぱり棒ですぐに設置できる
- 光を通して暗くならない
- サイズが250cmある
- 価格が安い
総重量が軽い
間仕切りカーテンは他のメーカーの物もあり、もっと生地がしっかりしているものもありますが、うちの場合は、あくまで横木にねじなしの取り付けなので軽くなくてはいけません。
つっぱり棒ですぐに設置できる
つっぱり棒でつけられるというのも軽いカーテンの方が向いています。
ねじくぎなし、そしてすぐに取り外しができるのも良いところです。
暗くない
生地が厚くないのはデメリットのようですが、適度に薄く、光を通すので、真っ暗にはならないところはむしろメリットと言えます。
サイズが250センチ
200センチまでなら、カーテンは種類は豊富にありますが、230を超えるとオーダーになってしまうことが多いのです。
ニトリの場合は250センチがあって、本当に良かったです。
価格が安い
元々の価格もリーズナブルですが、冬に使う想定ではないためでしょう。
冬になったら値引きが行われていて、いっそう安く買えたのでよかったです。
まとめ
寒さ対策をしたいと言い出したのは夫だったのですが、ニトリの間仕切りカーテンに至るまで、つっぱり棒の3mを超える物を買って使えなかったり、ビニールカーテンも買って、それも採用できなかったのでどちらも捨てることになりました。
結局私がニトリでこのカーテンを見つけて採択することとなったのです。
商品にたどり着くまでが長かったので、最初からこれを見つければよかったのですが、とにかく12月になって寒さには間に合ったのでよかったです。
90x200のサイズなら、こちらの柄がすごくかわいいのでおすすめです。
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うちで買ったのが、この140幅ですが、90幅もあります。
折り畳み分が出るので、ドア1枚分で90センチ幅で十分です。
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