吹き抜けの高い窓にカーテンをDIYで設置

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吹き抜けの高い窓にカーテンをDIYで設置

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吹き抜けは見た目にとてもすてきなのですが、夏の暑い時には問題も!

吹き抜けの高い窓の部分に夏の日差しを遮るものがあるといいなと思っていました。

そこでDIYでロールスクリーン様のカフェカーテンを突っ張り棒で取り付けてみました。

吹き抜けの高い窓にカーテンを設置した方法と実際の様子をお知らせします。

吹き抜けのある家に引っ越し

引っ越しをした家で過ごす3年目の夏となりました。

今年は台所の勝手口のドアに簡易網戸を取り付け、とても涼しくなったので、拭き抜けの高い窓の方も工夫をすることにしたのです。

※網戸の記事は
勝手口に網戸をDIYで後付け レースカーテンもかけられておすすめ

※前回の吹き抜けの記事
吹き抜けは寒い?引っ越す前に寒さ対策を考える

吹き抜けの窓のサイズ

うちの吹き抜けの形状はこんな感じです。

問題となるのは、上の高い窓4枚。

サイズは、75センチx85センチで、ほぼ 真四角に近い形です。

この場合は、熱が暑いというより、この反対側に座っているときの陽ざしがかなり熱いという点です。

吹き抜け窓の暑さ対策

吹き抜けの屋根部分はというと、総2階ではないので屋根があります。

なので吹き抜け内部が暑くなるというのは、窓のためだけではないのである程度避けられません。

吹き抜け天井に換気扇

ちなみに、吹き抜けの上部にはかなり強力な換気扇がついており、暑くなった空気を逃すための換気は可能です。

エアコンはこの高い窓の反対側についています。

これは引っ越し前の写真で、今は新しいものがついていますが、換気扇とエアコンの位置は同じです。

あとは、もう一つ、アイリスオーヤマのサーキュレータ―を買いました、

エアコンと換気扇、サーキュレータ―を適宜組み合わせて使うと、かなり空気の循環が良くなり、暑さ対策には効果的です。

関連記事:
アイリスオーヤマ サーキュレーターアイの口コミをお知らせ

サーキュレーターも暑さ対策に効果

サーキュレーターは、どちらかというと冬に使う目的で買ったのですが、夏にもいいということがすごくよくわかりました。

扇風機よりも当たりの柔らかい風が作れます。

真夏の暑いときに風というほど強くなく、常時空気が動いているというのはかなり快適です。

吹き抜けの窓の日よけは何がある?

吹き抜けの窓に他に日よけをするとしたら、

  • カーテン 又はロールスクリーン
  • 窓ガラスに直接貼るシート

が考えられます。

つっぱり棒でつけられるロールスクリーン

グラムスタイル ロールスクリーン つっぱり式

こちらはつっぱり棒でつけられるロールスクリーン。

0.5cm単位でオーダー可能。

価格は3千円台からあります。

窓シートは吹き抜けには難しい

他には、窓シート。

うちのようなガラス自体が曇りガラスで凹凸があっても貼れるシートもあります。

ただ、吹き抜けの場合はやはり高所なので貼るのが難しいし、はがれた場合もメンテナンスができません。

吹き抜けとロールスクリーン

ロールスクリーンの取り付けは、もちろんオーダーでもできなくはありませんが、うちの場合は、その下4枚が既にロールスクリーンで、こちらも交換時期なので、そうすると全部で8枚、おそろいのカーテン2枚分も一緒に新調するようになります。

もちろんカーテン屋さんに依頼して、出張で取り付けてもらうようになりますので、費用もそれなりにかかりますね。

そして、うちの場合は、陽ざしそれ自体は気に入っているので、冬は陽ざしがあたたかいのでカーテンはいらないのです。

なので、オールシーズンロールスクリーンが必要とは思わないので、全部に取り付けるのはちょっともったいない。

吹き抜けの夏だけの日よけ

あくまで夏だけの日よけということで考えました。

自分でつけられるのなら、ロールスクリーンでもいいのですが、高所ですので、なるべくちょっとの手間でつけられるものがよいですね。

なので、今回はとりあえず日よけだけをしようということで、突っ張り棒にフラットなカフェカーテン様の布をつけてDIYでとりつけることにしました。

吹き抜けの窓にDIYのカーテン

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でき上がりの画像がこちらです。4枚あるうちの2枚だけにつけました。

位置と方角は、一番左の窓が朝日。

いちばん右は西日。午後3時以降くらいからなので、全部つけると暗くなるため、真ん中の2枚ということです。

吹き抜けのカーテンの仕様

突っ張り棒を窓の長さにして、でき上りの幅が窓の長さプラス2センチの大きさです。

上部は突っ張り棒が入る部分より上が、3センチあります。

突っ張り棒がいちばん上だと、隙間が空くためです。

下は、窓の長さ85センチより1センチ長い86センチで、2センチの三つ折り縫いです。

吹き抜けのカーテンの材料

カーテンの材料は、オックスという木綿のやや厚い生地です。

シーチングやブロードより厚手。

色は生成りでネップの入った生地でしたが、距離があるのでネップが気になることはありません。

もっときれいな色のものもあったのですが、逆に既存の色と合わなくなるので、とにかく日よけであり、目立たないものにしました。

105センチ幅だったので、それを2枚分で170センチ買いました。

価格は1785円でした

突っ張り棒は窓の長さに合う、70~120センチ対応の物を2本買いました。

ホームセンターで買ったので特に違いはないと思いますが、落ちる可能性が少ない質の良いものがいいと思います。

さらに、万が一落ちてきた時のために、なるべく軽いものが良いと思います。

高い窓へのカーテン取り付け方法

取付方法は、家に合ったはしごを使って、夫が取り付けました。

窓のいちばん上までは手が届きませんので、突っ張り棒の両端を押し上げたりするためにT字のしっかりした棒のようなものがあるといいと思います。

家に窓ガラスワイパーがあったので、それを使ってちょっと調整しました。

突っ張り棒なので数分もあれば設置できますが、まず梯子がないと難しいです。

さらにどうしても高所の作業は危険なので、一般の方にはあまりおすすめはできません。

夫の場合は工業系で電気工事をしていたこともあり、経験がまったくないわけではないのでできましたが、たかがカーテンのために無理をしてけがをするのは絶対に避けたいところです。

多少お金がかかってもカーテン屋さんに来てもらうことの方をおすすめします。

吹き抜けにカーテンをつけた感想

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夫が梯子を上っている時は怖かったのですが、カーテンそれ自体はとても良かったと思います。

ただ布が下がっているだけなのですが、日よけとしては十分です。

もちろん部屋は薄暗くはなりましたが、それだけ効果が出ているということですね。

突っ張り棒のカーテンでよかったことをまとめると

  • 布が厚地であれば日よけ効果は十分ある
  • 突っ張り棒だと設置に時間がかからず危なくない
  • 費用が安い
  • 人に来てもらわなくていい

部屋の形状や条件によっては、熱の伝わりは必ずありますが、とりあえず家の中にいて日差しを強く感じるということは避けられます。

とりあえず対策ができて良かったとほっとしています。

皆さまも楽しい夏が過ごせますように。

グラムスタイル ロールスクリーン つっぱり式




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