アルコールで床が白く変色した時の直し方

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アルコールで床が白く変色した時の直し方

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アルコールはコロナ流行後は各家庭に常備されていますが、アルコールが原因の変色もいろいろなところで起きています。

今回はアルコールがこぼれて変色してしまった床を直した時のその直し方をお知らせします。

アルコールで床が白く変色

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アルコールをこぼしてしまったのは、リビングのダイニングテーブルの下の床の部分です。

テーブルの脚が円形だったので、そこにアルコールのボトルを置いていたのですが、蓋が緩んでいて横倒しになった際に、液体がこぼれてしまいました。

気が付いた時には、アルコールがテーブルの円形の足に沿って流れてしまっていました。

すぐにティッシュや布雑巾で拭いたのですが、テーブルを移動しなかったためでしょう、足の下になった円形の一部分に白い跡が残ってしまいました。

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アルコールで白くなった床の対処法

その時の対処法を調べてみると

  1. 清掃: まず、床面を軽く清掃して汚れや埃を取り除きます。掃除機やほうきで掃除し、表面をきれいにしておきましょう。
  2. 洗浄: アルコールが床のワックスを変色させた場合、まずは軽い洗浄を試みます。温かい水に少量の中性洗剤を混ぜて、柔らかい布で床を拭いてみてください。汚れが落ちるかもしれません。
  3. パッチテスト: 目立たない場所で、アルコールや洗剤を使ったパッチテストを行います。床材やワックスに悪影響が出ることなく、きちんと汚れが落ちるかを確認します。
  4. ワックスの再施工: アルコールによる変色があまり目立たない場合でも、ワックスの再施工を検討することができます。専用のフロアワックスを使用して、床面全体に均一に塗布します。これにより、変色を隠すことができるかもしれません。

うちの場合は、発見がテーブルをどけるまでかなり時間が経ってしまったので、上のような方法では変わらないと思われたので、別な方法を試すことにしました。

それは、「油を垂らして激落ちくんでこする」というものです。

アルコールで床が変色したのはワックス

うちのリビングは自分で時々ワックスを塗っています。

変色をしたのは、そのワックスの部分だそうで、

フローリングがアルコールで白くなるのは、表面のワックスアルコールで溶かされて混ざり合ってしまうからですつまりhttps://recteca.com/blog/4407/

アルコールで床が変色した部分の直し方

アルコールが原因で白くなった場所は、少量の油やハンドクリームを使ってこすればきれいになります。

ワックスと均一に混ざる油を使って、メラミンスポンジなどでこすると気泡が抜けていくからです。料理で使う植物油で十分ですが、化粧品のクリームも油が多いので使えます。―https://recteca.com/blog/4407/

つまりつまりどうやら、白くなってしまったところは、「気泡」であるらしいのですね。

この場合の油は何でもいいそうですが、食用油がいちばん使いやすいのでそれでやってみました。

アルコールで変色した床に油

どうなったかというと、確かに白いところは目立たなくなりました。

ただ、メラミンスポンジでこすったので、その部分のつやもなくなったので、ちょっと目立つと言えば目立つかなという感じです。

メラミンスポンジでこするというのは、つまり、その部分のワックスをはがすということになるのでしょうか。

施工後は画像だとそれほどわかりません。

よく見るとこすった部分のつやがなくなったなあという感じです。

うちの場合は、ある程度年数が経っている家なのでいいですが、新しい家でこうなってしまったらすごくびっくりしてしまいますよね。

アルコールの事故の例

アルコールは他に皮のカバンに子どもがスプレーしたら、色が変わってしまったというのがあります。

皮のカバンは注意が必要で、私も一度化粧品を入れたら跡がついてしまったことがあります。

ただし、このような場合は、革製品の補修を行うお店があるので相談してみるのがいいですね。

床にワックスを再度塗る

床の場合は、専門業者に言うと、ワックスの塗り直しを提案されてしまうようですが、その際は費用がかかりますね。

うちの場合は、定期的なワックス塗布は自分で行っているので、結局上のように落としたあとに、さらにワックスを自分でかけることにしました。

よく見ればあとは残っているようですが、敷物を置いてしまえば目立ちません。

それよりもワックスを塗りなおしたらきれいになったなあという結果になりました。

アルコールスプレーは床にこぼれないところに

幸い今回は、床そのものではなくて、表面のワックス部分だけということなので、何とかなって良かったです。

ただし、今後アルコールスプレーの類は、こぼした先によってはアウトだということがわかりましたので、管理をしっかりする必要があります。

床にこぼれるようなところに置かない、奥ならバスケットなどのこぼれてもいいものの中に入れるなど管理をしっかりしていくのが良いようです。

 




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