もやしの茹で方にはコツがあります。
それは茹でるときに酢を入れること。
これでもやしがおいしく茹でられるとのことで、試してみたらびっくり!
もやしの茹で方についてお知らせします。
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もやしの茹で方
夏になって冷やし麺を食べることが増えました。
我が家は夫が 万年 糖質ダイエット中。
そこでもやしを入れて かさ増しをしています。
この時のもやしは あらかじめ 茹でておいて 冷やしたものを 麺の上にのせるわけですが、今回改めてもやしの茹で方を調べてみたら、酢を入れると美味しく茹でられると読んだので、さっそく実行してみました。
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もやしを茹でる時に酢を入れる効果
その結果は と言うと、
- もやしが白くなる
- もやし 特有の臭いが消える
- 心持ち 歯ごたえが良い
の3つのメリットがあることが分かりました。
酢を入れたからと言って、茹でている間に 飛んでしまう らしく、 特に酸っぱいという味はしませんでした。
もやしを茹でる時に用意するもの
もやしを茹でる時に用意するものは下の通りです
- もやし・・・1袋(200g)
- お湯・・・2L (もやし1袋に対して)
- 塩・・・ひとつまみ
- 酢・・・大さじ1/2
もやしの茹で方
もやしの茹で方自体はこれまで通りですがおさらいすると
- 鍋に湯をわかし、塩、酢を入れる
- もやしを加えて1分ゆでる
- 水気を切ってそのまま冷ます
もやしの茹でた後の注意点
注意点はもやしを茹でた後もやしを水にはつけないこと。
ザルに上げてそのまま自然に冷ますのが一番です。
急ぐときは、ちょっと氷をのせたりすることはありますが、これでもちょっと水っぽくなりますね。
あえ物などですぐに食べたい時は熱いままになってしまうので、あらかじめ 茹でておい冷やしておいたものを使いましょう。
今回 作り方 を検討してからもやしは朝のうちに 茹でて いつも 冷蔵庫に作り置きをしておくことにしました。
それだと、冷やし蕎麦や そうめんはもちろん、和え物などにもすぐに加えることができますね。
もやしは大豆の新芽
ついでにもやしとは 何かを言うともやしは大豆の新芽なのですね。
大豆は黄色い花を咲かせる豆科の植物で、その新芽がもやしとして食用にされています。
豆の残ったままの、豆もやしという商品もあります。
栄養はありそうなのですが、豆の部分がちょっと硬めです。
もやしの栄養価
栄養不足 の ヒョロヒョロした子供を「もやしっこ」というあだ名で呼ぶことがあります。
なので、もやしは栄養はないのかと思ったらそんなことはありません。
もやしは栄養価が高く、多くのビタミンやミネラルを含んでいるそうです。
もやし 100g あたりの栄養
もやし 100g あたりだと
ビタミンC: 約 10mg
ビタミンA: 約 1,000 IU
ビタミンK: 約 30μg
その他ビタミンB1その他
もやしのミネラル
カリウム: 約 180mg
カルシウム: 約 13mg
鉄: 約 1.5mg
マグネシウム: 約 10mg
リン: 約 20mg
亜鉛: 約 0.2mg
ビタミン 以上に これだけのミネラルの含まれているというのはかなり 意外でした。
値上がりラッシュが続く中でも安定した価格を保っている もやし。
真夏は茹でて冷やしておくと さっぱりして美味しくいただけるので、 皆様もどんどん活用してみてくださいね。