クッションフロア、よく洗面所や台所に敷いてある柔らかいビニールシートのことですが、その汚れが以前から気になっていました。
床クリーナーという製品を使ったら、一度で真っ白に!
驚くほどきれいになりましたが、どんなふうにしたのかお知らせしますね。
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クッションフロアの汚れ落とし
最近は気候が良くなったのと、自粛生活で家にいる時間が長いのとで、家とガーデニングに多くの時間を割いています。
晴天の時はもっぱら庭に出ていますが、天気の悪い時は、家の中の掃除もすることに!
今日は以前から気になっていた、洗面所の床にあるクッションフロアを掃除することにしました。
写真ではちょっとわかりにくいですが、かなり汚れています。
右端にトイレのドアがあるので、洗面所から入って、ドアまで足で踏むところが、全体的に黒くなっています。
床クリーナー ワックスのリンレイの製品
元々シート表面に模様が入っているのと、凹凸があるので汚れは一見目立たないものの、その凹凸の部分に汚れが入ってしまうので、雑巾で拭いてもすぐに取れない状態になっていました。
これにはいったい何を使ったものかと考えていたのですが、そうそう、床クリーナーというのがあった!
これは何に使うものかというと、ワックスを塗る前に、その前に塗ってあったワックスを落とすための洗剤です。
ワックスがはがれるのですから、それなりに強力なものですが、アルカリ性のキッチンハイターのような強い匂いなどはありません。
もちろん、手には着かないように手袋などをした方がいいのは言うまでもありません。
クッションフロア全面にクリーナーを塗布
これを適当に床にまきまして、最初は歯ブラシでこすってみました。
汚れが落ちるのはわかりますが、範囲がそれなりに広いので、これだと時間がかかるため、ビニール袋を手にはめて、前面に塗布することに。
床クリーナーは、台所の中性洗剤のように粘度があるので、水のように流れることはなく、表面にとどまります。
全体的にぬり広げたところで、しばらく放置。その間他の仕事をします。
歯ブラシなどでクッションフロアをこする
さて、その後、本格的に歯ブラシでこすりますとこの通り。
何とかなりそうです。歯ブラシだけではなくても、もっと大きなブラシはやスポンジなどでもいいですよ。
ただ、素材が柔らかいので、傷になるような素材のスポンジ類はやめた方がよさそうです。
半分まで床汚れを落としたところ
左半分から初めて、右側手前と右端の方がまだ汚れを落としていない部分です。
大きく差があるのがわかると思います。
掃除の時って汚れが落ちるというのが目に見えてわかると、がぜんモチベーションが増しますよね。
ここからは一気に進みました。
全体の汚れを落としたら、雑巾で液をふき取り、そのあと、何度か水拭きします。
特に洗面所は素足になるところですので、足についてもいいように拭いておくと安心ですね。
洗面所床の掃除前と後
こちらがビフォー。
こちらがアフターです。
太陽が動いてしまったので、アフター画像が若干暗くなってしまいましたが、驚くほどすっきり!
こんなことならもっと早くにやればよかったです。
汚れがこびりつく前の方が、早くきれいになるのは言うまでもありません。
商品名は、リンレイ床オールクリーナー。ホームセンター、あるいは大手スーパーなら、たいていどこでも売っています。
リンレイはワックスのメーカーですので、ワックスと並んで売っているようです。
薄めれば普通の床掃除に使えますし、ワックス落としや、クッションフロアの汚れ落としには原液のまま使います。
皆様もどうぞお試しになって、洗面所をリフレッシュしてみてくださいね。