キッチンのステンレスのシンクの掃除、いろいろな洗剤や掃除の仕方を試しましたが、いちばん良かったのは、重曹スプレーです。
重曹スプレーは手作りできるうえ、害が少なく毎日でも使えます。
ちょっとの手間で毎日ピカピカのシンクだととっても気持ちがいいですね。
キッチンのワークトップはステンレス
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うちのキッチンは、タカラスタンダードのキッチンで、現在28年くらいですが、全体的にとてもきれいです。
ワークトップの部分は、ステンレス。
自分で選んだわけではないのですが、元々人造大理石系のワークトップは好みでなかったので、こちらも気に入って使っています。
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キッチンのステンレスのシンクの掃除
ステンレスシンクの掃除には今まで使っていたのはクリームクレンザーでした。
主にシンク用には右の「ジフ」の方。
鍋の焦げ付きなどは研磨力の強いカネヨンがおすすめです。
ただし、全体を力を入れてみがきながらステンレスをピカピカにしようという時にはクレンザーはいいのですが、クレンザーは研磨力が強い!
なので、元々再生力のあるステンレスの表面が削れてしまうので、毎日使うのはあまりよくありません。
それに洗剤は手にも環境にも良くないですね。
それで、毎日気兼ねなく使える物がないかなと思ったら重曹にいきあたりました。
ステンレスの掃除には重曹
先日重曹を使って、五徳や鍋を集中して掃除をしたら、すごく良かったのです。
なので、シンクにも使ってみようというのが始まりです。
シンク用に重曹スプレーを手作り
まず、重曹スプレーを手作りします。
100均のボトルを用意。
中身は水と重曹だけです。
暮しの重曹
使った重曹は暮しの重曹です。
液体もありますが、粉のままの方が、自分で液体も作れて粉のままでも使えます。
重曹と水の分量
重曹の分量は、 「暮らしの重曹」のパッケージに書かれている分量 だと、水1カップに大さじ1杯の割合です。
これが基本で物によっては十三の量を増やしてもだいじょうぶだそうです。
粉のままクレンザーのように使ってももちろんだいじょうぶなものです。
重曹水をステンレスシンクにスプレー
重曹水をスプレーします。
あまり多くスプレーすると流れてしまうので、ステンレスの表面にのっていればいいですね。
汚れがひどい時は、キッチンペーパーやラップ等で覆う、”重曹パック”をするのがおすすめです。
ステンレスシンクに使ったスポンジ
スポンジは何でもいいと思うのですが、これはダイソーのスポンジだったと思います。
研磨効果のある硬いものではなく、片方がゴム状になっているもので、たぶんお風呂用だったのですが、主に洗面台の汚れ落としに使っています。
洗面台に使う分には効果が抜群だったので、ステンレスシンクにも応用。
もちろん傷がつく心配はありません。
シンク表面の水気を拭く
最後はこちらのクロス、スコッチブライトのセルロースクロスで水気を拭き取って終了です。
ステンレスの場合は水気は必ず拭き取らないと、水あかが残ります。
以前はニトリの水気取りのクロスを使っていたのですが、それだと水気はきっちりとれるのですが、台ふきんのように使うということができないのです。
セルロースクロスなら、手触りはソフトで柔らか。シンクやワークトップの拭き取りに布のふきんに近い感覚で使えるのですごく便利です。
掃除後のステンレスシンク
掃除後のステンレスシンクです。
もし、汚れが残っている箇所があれば、クレンザーで重点的に掃除をしてください。
あとは、毎日の手入れは重曹水をさっとスプレーして、いつもなら食器用のスポンジでこすり洗いをして、水気を拭きとっておけばOKです。
ステンレスシンクをきれいに保つコツ
ステンレスシンクをきれいに保つには下のようなことが効果的です。
油汚れには中性洗剤
油のあるものを洗った後は中性洗剤で全体をこすり洗いします。
柔らかいスポンジまたはクロスを使う
金属たわしはもちろん、メラミンスポンジも避けた方がいいです。
洗剤を適宜選んで上手に使うことで、柔らかめのスポンジですべて掃除ができます。
水のシミを防ぐ
いちばん強敵なのが、水のシミや水あかです。
できるだけ水気を拭きとっておくことがきれいに保つコツです。
定期的に磨く
単に掃除をするだけではなくて、ある程度の期間使ったら、クリームクレンザーなどで磨くのがいいです。
残った細かい汚れが落ちてピカピカになります。
鉄製品は置かず錆に気をつける
鉄の包丁、使用済みの缶などは絶対に置きっぱなしにしないように気をつけます。
ガス周りなどは油以上に、塩気が残らないように気をつけた方がいいです。
ステンレスシンクの掃除まとめ
毎日使うキッチンですので、時間がかからない方法で清潔にきれいに保てるのが理想的です。
皆さまにもキッチンがすてきな場所になりますように。
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