ライ麦粉入りホームベーカリーの食パンのレシピ 50gまで置き換えるだけで柔らかいライ麦パン

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ライ麦粉入りホームベーカリーの食パンのレシピ 50gまで置き換えるだけで柔らかいライ麦パン

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ライ麦粉が余っていることがありませんか。

ライ麦粉を使ったライ麦パン、レシピブックのは固めですが、食パンのレシピにライ麦粉を足すだけで、ふわふわのおいしいライ麦入りパンが作れます。レシピをご紹介します。

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ホームベーカリーでライ麦パン

ホームベーカリーでライ麦パンを焼いています。

愛用のレシピはおおむね下の2つでした。

  • くるみとレーズン入りライ麦パン
  • 本格的な志賀レシピのライ麦パン

 

くるみとレーズン入りライ麦パン

上は、パナソニックのHB付属のレシピブックにあったもので、ライ麦は100g入ります。

これは比較的簡単にできます。

志賀レシピのライ麦パン

志賀シェフのレシピで作るパン。

ライ麦粉は72gですが、サワー種と他に、リスドォルを使うので、本格的な味わいが楽しめます。

こちらは本格的な味わいのライ麦パンの、天才的なレシピです。

 

その他に夫が買ってくる、ベーカリーのハード系のライ麦パンと、あとは、輸入物のフォルコンブロートがお気に入りです。

ただし、本格的でなくてもいいから、もっと軽くて簡単にライ麦粉が使えるレシピないかなあ・・・・

実は、パナソニックの付属レシピには、そういうライ麦パンはないんですよね。

前夜に水だねを使って、ずっしりどっしりして、それであまり本格的でないライ麦パンしかないのです。

そこで、今回は、ライ麦粉を少量食パンのレシピに混ぜる方法で作ってみました。

250gの強力粉のうち、50gを細挽きライ麦粉で置き換えただけで、とてもおいしいライ麦系食パンが出来たんですよ!

 

ライ麦粉入り食パンに

こちらが焼き上がりのパン。

釜伸びはしっかり膨らんでいます。

ライ麦が入っているにもかかわらず、これまでのパンと同じようにふわふわ柔らかい。

少しだけ持っちりした感じがプラスされました。

断面のアップ画像です。

今は春でいい季節なので、気泡もちょうどよく入っています。

ほんのり、ライ麦粉の香りはしますが、くせのあるというほどではありません。

ライ麦粉が少量余った時には、ぜひ、食パンのレシピで、強力粉と同じだけ、ライ麦粉で置き換えてみてください。

50gぐらいまでが目安です。

なお、今回使ったのは、細引きライ麦粉で、一番ふくらみが阻害されないのが、この細かい粉状のライ麦粉ですが、中挽きだと、ザクザクした味わいが楽しめると思います。




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