ワイシャツでほとんど着ていない生地の良いものが見つかったので、エプロンにリメイクしました。
寸法のイラストと作り方をご紹介します。
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ワイシャツをエプロンにリメイク、2作目
ワイシャツでほとんど着ていない生地の良いものが見つかったので、再度エプロンにリメイクすることに。
というのは、以前にも一度作っているからですね。
最初に作ったのはこちら
今回は、既製の紐を使ったので、一層スピーディーにできました。
要するに、エプロンの形に切って、紐を織り込んで縫っただけでできますよ。
脇を塗った前作よりも、もっとずっと簡単でした。
エプロンに使うところのイラスト図
ワイシャツは、後ろ見ごろを使います。
肩のところに切り替えが入ってタックのあるタイプでした。
エプロンの布を切る場所
後ろ見ごろの布をエプロンの形に切っていきます。
- 見ごろのタックの下からと、袖を縫い目の外側で切ります
- 脇は前身ごろと後見ごろの縫い目の外側で、切ります
- 袖は、同じく縫い目の外側で切ります
順番はどの順番でもかまいません。
エプロンの紐を挟んで縫う
その宇一番上の部分に、既存の紐を挟んで三つ折りにし、紐の幅の上下左右を縫って、紐を固定します。
脇と袖は、この布はほどける心配がないので、裁ち切りのままにしましたが、気になるならきれいにほどいて縫い直すのがいいと思います。
最後に、ワイシャツのポケットをほどいて、エプロンの前に縫い付けたら出来上がりです。
エプロンの寸法図イラスト
以前作ったエプロンのだいたいのサイズと寸法を参考までにイラストであげておきます。
この場合は、紐を別に作って両脇に縫い付けましたが、今回のように織り込んで縫ってしまうのが早いです。
ちなみに、今回使った紐は、着物の着付けの時に使った紐を利用しました。
長さは2mあり、一度腰に回して、前で蝶結びに結んでいます。
エプロンは、おなかよりも、少し上に持ち上げて装着した方が、服の汚れが少ないと思います。
そのため、少し長めに作っていますね。
あくまでリメイクなので、たいへん簡単な作り方ですが、どうぞお試しになってみてください。