シンク排水溝のゴミを受けるカゴがいらなくなる便利グッズを見つけました。
もう、かごの掃除に悩まされることなくなりました。
新しい「バスケットいらず」をご紹介します。
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シンク排水溝の「バスケットいらず」
以前に100均のごみカゴを使って、ネットだけにするというアイディアをネットで見つけました。
自分もやってみようかなと思ったものの、工作が面倒なのと、ネットの固定が心配だなと思っていたら、さっそく商品化されていました。
その名も「バスケットいらず」。
他のキッチンの工夫はこちら
排水溝の金属カゴの掃除が面倒
これまで、何が面倒かというと、金属のかごが汚れたりぬめったりすると、それを洗わなくてはならないというのが大変だったんですね。
そもそも、食器洗いのスポンジを使うのに抵抗があるので、別なものを使わなくてはならないうえ、ブラシのようなものでないと、メッシュの細かい目が洗えなかったんです。
シンク カゴいらずの中身
中を開けると、最初から、ゴミの袋も付属されていました。親切ですね。
このわっか状のプラスチックを排水溝に掛けるだけなんですね。
そして、その下のメッシュ状の金属のかごは使わないというアイディアを体現した便利グッズなんですよ、これ。
シンクの排水溝の大きさに合わせて切る
プラスチックの輪には目盛りが付いていて、内のシンクは、この一目盛りだけを切り取ったらぴったりの大きさでした。
切り取るのは、ごく普通のハサミで、苦労なく切れました。
しっかりしたプラスチックなのですが、目盛りの線が付いていて、その部分が薄くなっているんですね。
これにゴミ袋をセットしてみます。
ゴミ袋をセット
これでできあがりです。
この下には何もありません。カゴはとってしまいます。
そのための網なんですね。
セットした画像がこちら。
大きさはぴったりです。
もし、フタが使いたければ、この上に蓋を載せてもいいですよ。
うちもフタはもちろんあるんですが、今のところは取って使っています。
100均で手作りできない?
以前に私が見たアイディアは、100均の商品で手作りするというものでしたが、そもそも、この価格が安いので、できたものを買った方が早いです。
さらに、リングは何でもいいのですが、まずいのは、袋の形状とゴムの位置ですね。
カゴがないので、もしネットが外れた場合には、排水溝の中にゴミが全部落ちてしまいます。
専用ネットの場合は、ゴムが外れないような位置についており、さらに、ゴムがきつめになっているので、リングをしっかりくるんで外れません。
普通のストッパーのない袋ではまず使えません。
さらに、ゴムのついているストッキング状の袋でも、これよりもずっと緩いので、万が一重いものがネットに入った場合にはずれないとも限りませんね。
なので、必ず、専用の袋を使いましょう。
それと、もうひとつ注意点は、下にゴミ受けのかごがないので、袋が破れるような恐れのある、重いもの、それと、とがったものなどは、ネットに落ちないように気を付ける必要があるかもしれません。
これまでのようにゴミを詰め込み過ぎるのもいけないので、野菜の皮むきの場合には、シンクには落とさないようにした方がいいですね。
それを気をつければ、「バスケットいらず」はこれまでのゴミ受けカゴよりも、ずっと清潔に、気分良く使えるので、おすすめですよ。