編み込みのパキラを1年間育てていたのですが、木の一本が枯れてしまったため取り除きました。
同時にパキラの枝と葉を剪定して、切った枝は挿し芽を試すことにしました。
パキラを育てて1年
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家のパキラは約1年前にに、通販で注文したものです。
今では買った時よりもだいぶ大きくなりました。
5本の編み込みの 大型のパキラで鉢カバーが付いていて、すぐにそのまま飾れる状態で届きました。
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パキラが枯れた原因は根腐れ
ところが、いつもより暑い夏の日が続いて、パキラの葉の一部が枯れてしまったのです。
根元をよく注意してみると根腐れを起こしたことがわかりました。
とてもショックでした。しばらく様子を見ていたものの、上の方も徐々に枯れ始めてきたので、とうとうその根を取り除くことに。
編み込みパキラの1本が根腐れ
根腐れを起こしたのはこの部分です。
見るからに内側にえぐれています。
このパキラは5本の編み込みで、他の4本は、若干怪しい部分もありますが、まずまずだいじょうぶそうでした。
根腐れをした部分をどうしようか迷って、そのまま1週間くらいは置いていたのですが、外の木の幹にも触れているため湿って根腐れが広がるのが心配でした。
実際に触ってみると、もう手でも抜けるような状態になっていたので、1本丸々を全部取り除くことにしました。
編み込みパキラの1本をほどいて除く
こちらがその取り除いたパキラです。
右側が取った木のやや上の方ですが、根元が全然なくなって、手でむしり取ったような状態でした。
編み込みのパキラなのでねじれていますが、この部分が亡くなったらどうなったのか。
編み込みの1本を除去後のパキラ
1本を取り除いた後のパキラの様子です。
隙間は空きましたが、それほど目立つというほどではありません。
編み込みのパキラは5本が全部一緒に育つために、それぞれの木がだんだん根が太くなります。
根が太くなると窮屈になるので、どうしても育ちの悪いものが出てくるそうです。
また、うちのパキラは通販で買ったので、ちょっと鉢が小さいような気もしますので、あとで植え替えを試そうと思います。
上部の剪定の様子はまた後でお知らせします。