味玉といえばしょうゆ味だとばかり思っていませんか。
今や白だしの味玉が大人気!
味玉を白だしで作る時のレシピと作り方をお知らせします。
味玉とは
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味玉はゆで卵に味付けをした単純な料理なのですが、ラーメンに入れるというアイディアを持って全国的に広まりました。
それまでは煮卵というレシピがあってそちらの方が一般的だったんですが、火にかけなければならず、卵に味付けを浸透させるまでには結構時間がかかりましたね。
今の味玉のレシピはなんと、めんつゆベースの調味液に浸すだけでできる!
しかも、卵もめんつゆもいつも冷蔵庫にあるので思い立ったらいつでもできます。
そのため、味玉が今や大人気になったんですね。
※しょうゆ味の味玉レシピと味玉の日持ちについても一緒に見てね!
味玉の日持ちと賞味期限 めんつゆのレシピは酢や酒で日持ちアップ!
味玉のめんつゆ味のレシピ
これまでご紹介しためんつゆで作る代表的なレシピは
「卵4つで400㏄(2カップ)のめんつゆ液につける」
-ヤマサのメーカーページでの作り方
というものです。
めんつゆ液は2倍濃縮のめんつゆなら、めんつゆ1:水1です。
めんつゆが200ccなら、水が200ccということになりますね。
調味液の量は、卵が浸るだけあれば十分です。
ビニールやジップロックを使うと液が少なくて済みますし、密封できるのでおすすめです。
味玉のしょうゆ味のレシピ
めんつゆ以外のレシピでは、栗原さん他の料理家さんのレシピもありますよ。
めんつゆがなくてもしょうゆをベースに作れるので、こちらも参考にしてくださいね。
白だしの味玉も
味玉はしょうゆ味ばかりではありません。
最近は、めんつゆの白だし版、つまりボトルの白だしという調味料があり、それで作ろうというのが、白だしの味玉といわれるものです。
白だしの味玉は味もですが、なんといっても見た目がきれいなのも人気の一つです。
味玉を白だしで作る時のレシピは以下の通りです
味玉を白だしで作るレシピ
分量の基本は、水カップ1/2に対して、白だしが大さじ2(30ml)です。
◆白だしの味玉レシピ
卵5個
水カップ½
白だし大さじ2
ビニールだと少ない液でできますが、卵が良く浸らないという時は分量を増やしてください。
白だしの味玉の作り方
上の材料を使った味玉の作り方です。
1.沸騰したお湯に常温の卵を入れて中火で6分前後加熱する
2.卵を冷水にとって殻をむき、冷水で冷やす
3.ジップロックまたは容器に水と白だしを合わせて入れ、卵を加えて一晩おく
これだけでも十分美味しいのですが、あくまで基本のベースとして、これにアレンジを加えてもいいですよ。
白だしにだしの素を加える
白だしの調味液にだしの素を入れる作り方です。
白だしは最初から味がついていますので、だしの素はなくても全然OKですが、味が強まる感じで、これはこれでおいしいです。
だしの素の種類は何でもいいですが、たとえば
- 和風のかつおだし
- 中華の顆粒だし(中華味)
- 味の素(多め)
などなど。
だしの素を入れる注意点は、だしの素をよく溶かすこと。
別な容器にあらかじめとりわけた分の水にだしの素を入れて、レンジで数秒~10秒ほど加熱して溶かすといいと思います。
白だしの味玉のアレンジ
調味液に下のようなものを加えると、アレンジが楽しめます。
ごま油 | 小さじ1~2くらい |
黒コショウ | 適宜 |
七味唐辛子 | 適宜 |
にんにく | すりおろし1/2かけ |
かんたん酢・米酢 | 小さじ1~ |
柚子胡椒 | 小さじ1/2 |
昆布茶 | 小さじ1/2 |
ごま油やにんにくは 中華味にしたい時に。
酢を加えたものはさっぱりとした風味になる他、日持ちが良くなります。
白だしのバリエーション
もう一つおすすめなのが、普通の白だしではなくて、「蛤と帆立の白だし」です。
これはお吸い物などに使うものですが、普通に使ってもすごくおいしいので試してみてください。
他にお手頃なものとしては、永谷園の松茸のお吸い物などを溶かして加えてもおいしそうです。
味玉をおでんの素で
おでんの素という顆粒の物がありますね。
あれを溶かしたものでも味玉が作れます。
分量は、下記が目安です。
- おでんの素1/4袋
- 水 200㏄
これは味玉としなくても、おでんの茹で卵だけを作ると思って、ちょっと煮て温かいままいただいてもとてもおいしいです。
たくさん作って残りを冷蔵庫に入れれば、そのまま味玉になりますよ。
味玉のコツはゆで卵
味玉のコツの一つは卵のからをつるんとむけるかどうかですね。
この時は、最初に卵の殻にちょっと日々を入れておくか、穴を開けておくときれいにむけますよ。
そのための穴あけ機があります。
ストッパーが付いているものがおすすめです。
味玉にのゆで卵の加熱時間
味玉は卵の黄身が半熟なのがいいところです。
茹で時間の目安はというと、
6分~9分
の間です。
卵のMサイズの目安だと
6分 | 黄身は外側が少し固まり中心はとろとろ |
7分 | 黄身は外側が少し固まり中心は芯部分は液体 |
8分 | 黄身の外側は固まり、中央は全体的に色鮮やかでねっとりと固まる |
9分 | 黄身の外側が白っぽく固ゆでの状態になる。中心部はしっとり |
うちの夫のように「半熟は嫌!」という人もいるので、その場合でも個人的に味玉にぴったりなのは、7分 だと思います。
ご飯のおかずにしたい時はもうちょっと加熱するのがいいので、やはり9分以上火を通した方が安心です。
味玉の日持ちについては下の記事を確認してくださいね。