パキラを大切に育てて約1年が過ぎたところで突然葉の一部が枯れてしまったことに気が付きました。
原因は根腐れを起こしたためです。とてもショックですが、このあとどうしたらいいのかを調べました。
パキラを育てて1年
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家のパキラは約1年前にに、通販で注文したものです。
今では買った時よりもだいぶ大きくなりました。
5本の編み込みの 大型のパキラで鉢カバーが付いていて、すぐにそのまま飾れる状態で届きました。
通販で無事に届くか心配でしたが、きちんと梱包されて水切れを起こさないような状態で届いたのでそれは全く心配ありませんでした。
パキラが枯れた?!
それから1年後の夏を迎えて、暑い日が続いた後に突然パキラの葉が枯れていることに気がつきました。
陽ざしが強かったのか、それともエアコンの冷風がダメだったのか考えましたが、やがて原因は水やりが多かったことによる根腐れであることがわかりました。
パキラが枯れた原因は根腐れ
家のパキラは編み込みのパキラで、根元をよく注意してみると、皮がめくれた部分があります。
さわってみると、一箇所がえぐれたように木の部分がなくなってしまっていることがわかりました。
これが根腐れした部分です。
なぜ今根腐れ?
けれども、1年間ほぼ同じペースで水やりは行ってきたので、それまでは問題はありませんでした。
おそらく、夏に入って乾燥したと思って水をあげていたのですが、感想よりも湿度が高い状態が良くなかったのかもしれません。
また編み込みパキラは下に述べる通り、成長していく過程でどうしても弱りやすいようで、あるいはそのタイミングでしれないですね。
葉がまだらになる葉焼けもある
また、葉っぱの方をよく見ると、葉がまだらになっている状態の「葉焼け」も起きていることがわかりました。
どうも、全体的に生育状況が良くないようで、まずはエアコンの風の当たらない和室の方に移動することにしました。
根腐れしたパキラはどうする?
それにしても、根腐れした部分、または木全体はこの後どうしたらいいのでしょうか。
色々調べたところ上だけが枯れているのならそこの部分を切り取って新しい芽を出させるのが良いようですが、根元がスカスカなのでそれはできそうもありません。
うちの場合は編みこみパキラなので、逆に1本が亡くなっても全部が枯れているわけではないのです。
今のところ完全に根腐れをしてしまったのは1本だけで、あともう2本がやや弱っているかなという印象のものがあります。
植え替えがいいようだが
対処法としては、編み込みの場合は1本を取り除いて、植え替えをし、使える部分があれば新たに挿し芽をするのがベストだということでした。
今は、真夏なので、植え替えするにしてもやや不適当な気がします。
なのでとりあえず、このあと晴天の日に根腐れした1本だけを取り除くことにして様子を見てみることにしました。
編み込みパキラは弱りやすい
他にわかったところでは、編み込みのパキラというのは、幹が1本に対してどうしても弱りやすいのだそうです。
その理由は、幹が太くなりたいのに寄り集まっているため、弱いものがどうしても枯れてしまう。
成長していく過程で何本かは枯れてしまうようなことが普通に起こるということなので、その場合は育て方だけの問題とはいえないようです。
大き目の鉢カバーは避ける
また、今回思ったのは、鉢カバーの大きなものは避けた方がいいなということ。
既存の鉢カバーは深さがあり過ぎて、根元の状態がほとんど見えませんでした。
余り小さい鉢だとバランスも悪いと思ったのですが、これはむしろ枝が徒長しているためで、パキラには剪定も必要だとわかりました。
根腐れから何本が回復してくれるかわかりませんが、何とか生き残ってくれたそのあとはもっと育て方を調べて、大切に保っていきたいです。
※パキラのその後