ツデーシダの育て方 伸びすぎたら剪定してコンパクトに扱いやすく

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ツデーシダの育て方 伸びすぎたら剪定してコンパクトに扱いやすく

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ツデーシダはお気に入りの観葉植物の一つで、1年以上育てて株分けして増やしてきましたが、親株だったものが伸びすぎたので剪定をしてみました。

ツデーシダの育て方についてお知らせします。

ツデーシダの育て方

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この家に引っ越してから1年を過ぎ、二度目の夏越となったところです。

先日パキラは1根腐れを起こしていることがわかりびっくりしましたが、もう一つのメインの観葉植物ツデーシダは、一度株分けをして元気に育っています。

 

これまで、ひじょうに育てやすく何の問題もありませんが、再度育て方をまとめると

・シダ類は半日陰を好む
・乾燥すると枯れる
・冬は5°c以上で冬越し
・1~2年に1回植え替え
・株分けで増やせる

 

乾燥を避けるのがポイント


ツデーシダ、別名タマシダの基本的な育て方は、乾燥を避けるというところにポイントがあります。

水やりを忘れてしまうと、長い葉っぱの途中のその部分の葉が枯れてしまったりするようです。

もちろんもっと水切れしたら全体が枯れてしまいますので、あまり水分を蒸発しすぎないところ、日向の風通しの良いところを避けた方がいいようです。

ツデーシダが伸びすぎたら

ツデーシダは葉っぱがどんどん伸びてやがて鉢の外側に垂れ下がるようになります。

とはいえ、本当はこれは伸びすぎというよりも、シダ本来の姿のようで、このままハンギング仕立てにしたり、ワイヤースタンドなどにのせて、ボール状になったものを鑑賞されている方の方が多いようです。

和名がタマシダというのは、本来のその形から来ているのでしょう。


本当は吊り鉢にすればいいのですが、うちの場合は幅の狭い窓辺に置くことが多いので、あまり大きくなると同じ場所に置けなくなってしまいます。

そのためツデーシダの剪定を行うことにしました。

ツデーシダの剪定の方法


剪定の方法は調べたところ

・枯れたところがある古い葉っぱは根元から取り除く
・全体の形を見ながら端の途中から切って良い

とのことだったのでその通りやってみました。

ただし葉っぱの途中から切った場合には葉っぱの先が枯れてきてしまうようです。

新しく生えてきた葉っぱは先端が丸まっており、先端の部分が一番伸びる部分ですので、 根の方に近い葉っぱから枯れていきます。

もっとも新しい葉っぱはどんどん出てきそうですので、途中からでもいいので切って扱いやすい形にしました。

 

剪定後のツデーシダの様子です。

写真の上部にあるのは半年ほど前に株分けをしたものです。

こちらもコンパクトな形でこのぐらいの大きさでもちょうどいいかなと思います。

どちらも元気に育っておりどんどん株分けもできそうなので、ツデーシダとはこれからもずっと一緒に暮らしていくと思います。




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