新キャベツの煮びたしが朝日新聞のレシピに載っていたので早速作ってみました。
和風の上品でやさしいお味で、キャベツがたくさん食べられるというもの。
作り方をご紹介します。
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新キャベツの煮びたし
新キャベツ、または春キャベツの煮びたしというのを作ってみました。
朝日新聞に掲載されていた、旬の新キャベツを使った、副菜の一品です。
実際作ってみたら、夫が「おいしい。油揚げがいいね」と言ってくれました。
料理研究家の渡辺あきこさんのレシピです。
・新キャベツのレシピは他に
栗原はるみさんの新キャベツのコールスローのレシピ
・新玉ねぎのレシピは
新玉ねぎのサラダ 加熱で甘く 熱いうちドレッシングに
春キャベツの煮びたし材料
早速材料です。2人前ですので、ご家族の多いところは倍量にするなど合わせてくださいね。
■新キャベツの煮びたし 材料
- 春キャベツ 200g
- 油揚げ 1枚
- だし汁 150ml
- しょうゆ 大さじ1
- みりん 小さじ2
キャベツの煮びたし作り方
キャベツの200gというとこのくらいの量です。
いくらなんでも多いのではないかと思いましたが、加越すると小さくなるので大丈夫。
キャベツは2、3センチ幅に切ります。
油揚げは、油抜きをせず、1センチ幅に切ります。
こんな感じです。
油抜きをしないのは、コクを出すためだそう。
鍋に調味料を入れて煮立てたら、油揚げをまず入れて、
次にキャベツを入れます。
こんなにたくさんなのに加熱すると減ります。
菜箸で抑えるようにして、さっと混ぜ、ふたをして中火で1分加熱。
後は上下を返すように混ぜたら、またふたをして2分加熱して、全部で3分経ったら火を止めます。
油揚げの代わりに、ちくわやさつま揚げなどでできるそうですよ。
ポイントはだし!茅乃舎がおすすめ
だし汁で煮るという料理を作るときのポイントは、だしがおいしいこと。
おすすめはなんといっても茅乃舎のだしです。
お湯で煮立てるだけ、味は抜群においしいです。
これを使うと顆粒だしが使えなくなりますが、肉類が入る具だくさんの煮物なら顆粒だしでもいいのですが、今回のようなキャベツだけのようなシンプルな料理の場合は、ぜひお使いください。
誇張ではなく、いつもの料理が10倍くらい美味しくなります。
茅乃舎のだしについては
茅乃舎のだしの素のけんちん汁が美味しい!お湯でだしパックを煮るだけ
きつねうどん用油揚げ
そして、このキャベツを煮ている間に、きつねうどんや、お弁当にもつかえる油揚げ煮を作ります。
調味料の割合だけあげると、キッコーマンのレシピだと、油揚げ1枚につき
- だし汁(かつおだし) 1/4カップ
- 本みりん 小さじ1
- 砂糖 小さじ1/2
- しょうゆ 小さじ1
これをただ、時間をかけて、煮汁がなくなるまで煮ます。
油揚げは、ざっと熱湯をかけるか、熱湯でちょっと湯がくかして油抜きをしてくださいね。
きつねうどんの油揚げは、たくさん作っておくと冷凍もできるし、お弁当のおかずにもできます。
何より、お昼ご飯を一人で食べる時に、さっとのせられるのがうれしい。
他に、かまぼこや、青菜をトッピングすると、お店のメニューみたいになりますよ!
この時期のおすすめは、あさりうどんも
あさりうどんのレシピとなめこおろしうどん 丸亀製麺の味
明日は、同じレシピで、1時間でできる春キャベツの浅漬けを作ります。
どうぞまたご覧くださいね。