新玉ねぎのサラダ、お馴染みのメニューで、誰もが一度は作ったことがあるものです。
しかし、こちらのレシピは、玉ねぎをさっとゆでてサラダにするというもの。
朝日新聞掲載のレシピを早速作ってみました。
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ドイツパンを夕食に楽しむ
今日は、夫が夕飯にドイツパンを買ってきてくれる予定の日。
行きつけのパン屋さんに予約をしておいて、月に一回、プンパニッケルとライ麦パン、ドイツのウインナーロールと、クリームチーズのライ麦パンを受け取ってくるのが恒例になっています。
全粒粉の割合の多いウインナーロール以外は、すべてライ麦粉の入っている、生粋のドイツパンです。
こんな田舎に、よくもドイツパン専門店があったなあと思うような、本格的な味のパンなので、その夜の主食はパン。
そして、パンの味が引き立つような、野菜中心の洋食のおかずを作ります。
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新玉ねぎのサラダ
今日のメニューは、まず新玉ねぎのサラダと、キノコのアヒージョ。
メインは後で何か作りますが、まずは副菜を早めに作り置きしました。
新玉ねぎのサラダと言えば、誰もが一度は作ったことがあるものでしょう。
その場合の玉ねぎは、まず”生”の玉ねぎです。
しかし、こちらのレシピの新しいところは、新玉ねぎをさっとゆでるというところ。
もちろん、歯ごたえを残す程度に茹でたら、温かいうちに、美味しいドレッシングが絡むようにあえます。
朝日新聞に掲載されたレシピです。
新玉ねぎのサラダ材料
新玉ねぎのサラダ
材料(2人前)
- 新タマネギ 1個
- イタリアンパセリ 3g
- ニンニク薄切り 4枚
- あらびき黒コショウ 少々
- ワインビネガー 小さじ1
- しょうゆ 小さじ1/2
- サラダ油 小さじ3
このうち、イタリアンパセリは、庭の普通のパセリ、にんにくは2枚の少なめに。
ワインビネガーは、ミツカンのドレッシングビネガーを小1と、りんご酢小さじ1/2。
サラダ油は、エキストラバージンオリーブオイルで、小さじ2に変えました。
玉ねぎのサラダ作り方
玉ねぎは幅1cmほどのくし形切りにして、湯1リットルに塩10gを加えたお湯で茹でます。
時間は鍋に玉ねぎを入れて、再沸騰するまで1~2分くらい。
固めが好きな人は、早めに上げてください。
さっと火を通した玉ねぎを、先に混ぜておいたドレッシングであえます。
ドレッシングは油が分離しないように、トロっとした状態になるまで混ぜておくこと。
これがおいしさの秘密だそうです。
最後に、パセリ、ニンニクと混ぜて、黒コショウを振るだけで出来上がり。
お好みによっては、これに、トマトやアボカドを加えてもよさそうです。
茹でた玉ねぎの甘み
お味は、というと、玉ねぎに火が通っているので、生とはまた違った触感があります。
玉ねぎが”甘い”ことは言うまでもなく、苦みやえぐみがないため、付け合わせにして、たくさん食べられますね。
元々のレシピには、書いてありませんが、ドレッシングを作るには、油に良い油を使うことが秘訣です。
特に、生で食べるサラダの時は、これで大きな違いが出ますね。
パセリは庭に植える
パセリはこれ。春先、まだ寒いころに、一株だけ買ったパセリを鉢に植えて置いたら、こんなに大きくなりました。
オムレツに使ったり、スープに散らしたり、重宝すること間違いなしです。
今は他に、青じそと、バジルの種をまいています。
うまく育ちますように。
ドレッシングビネガーのメリット
最近は、ミツカンのドレッシングビネガーというのが最近気に入っています。
余り酸っぱくなくて、味がついているというもの。
ドレッシングビネガーの何がいいかというと、オイルが入っていないので、これにオイルを各自が好きなだけ足すだけで、サラダが食べられるんですね。
私は油類は不要なのですが、夫はオリーブオイルをかけたがるので、これで各自好きなだけ調理をしつつ、サラダやあえ物を食べることができるという優れものです。
市販のノンオイルドレッシングよりも、もっと淡いお味です。
パンが届いたら、写真を追加して皆様にもお見せしますね。
もう一つの副菜、キノコのアヒージョは、別記事に書きますね。
それでは皆様も、旬の玉ねぎをおいしくたくさん召し上がれ!