もち麦の茹で方、皆さんはどうしていますか。
もち麦ご飯として、お米に混ぜるのもいいですが、もち麦だけ下茹でしたい!
私は最初は市販の茹でもち麦を買ってきていたのですが、割高の気がしたので、自分で茹でてみることにしました。
鍋、炊飯器、圧力鍋での茹で方と炊き方、水の量についてまとめておきます。
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もち麦の栄養価
元々、麦ごはんというのは、白米だけよりも栄養価が高いとされてきました。
まず、食物繊維が多いため、血中コレステロールを下げたり、大腸がんの予防などの働きがあるそうです。
そして、なんといって、低糖質。
ダイエット効果があるというので、我が家にもち麦を持ち込んだのは、ダイエット中の夫なんですね。
もち麦とスーパー大麦の玄米ご飯
今では、ご飯は毎食、もち麦と、それからスーパー大麦を混ぜた、玄米の3分づきで食べています。
なんだか最強のご飯ですね。
変わったご飯みたいに思えますが、慣れると普通においしく食べられますよ。
私は以前、玄米だけのご飯というのも食べていたのですが、それに比べると、3分つきの、ぶつき米というのは、全く問題なく、おいしく食べられます。
というより、逆に、玄米ご飯を食べると、白米は食べたくなくなりますね。
なんというか、「味がない」感じにも思えてしまいます。
玄米は自宅でぶつき米に精米
玄米は自宅で精米して食べています。
4合まで一度に精米ができますが、3合ずつ、週に2から3回、その都度精米しています。
市販のぶつき米というのもありますが、新しく精米した方がおいしいといわれていますので、自然にそうしています。
精米機は、今ではコンパクトになりましたので、ホームベーカリーよりもずっと小さく場所を取りません。
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野菜スープにもち麦を入れたい
ご飯を炊く時には、生のままのもち麦、それとスーパー大麦を入れて、もち麦ご飯にしているわけですが、それは夜の主食。
朝はというと、プンパニッケルとライ麦パンを主に食べています。
その時に、野菜スープを必ず作ります。
玉ねぎと、ありあわせの野菜。
それと、マイタケは私が骨粗しょう症の気があるので、カルシウム補給に必ず入れます。
そして、そこにもち麦とスーパー大麦を入れるのですが、この時に下茹でしたもち麦が必要なのですね。
生では、すぐには煮えないからです。
そこで、もち麦を下茹ですることにしました。
鍋で茹でる場合
もち麦1合分 150gに対して1リットルのお湯を沸かし、もち麦を入れて中火で15~20分茹でます。
サラダなどに使う場合は、茹で上がった後に、もち麦をザルにあけ、流水でぬめりがなくなるまで洗ってから使います。
気にならなければ、そのままでもかまいません。
炊飯器で炊く場合
もち麦 1合(150g)に水300mlを加えて、炊飯器で普通に炊きます。
圧力鍋で炊く場合
もち麦 1合(150g)に水170mlを加えて、圧力鍋の高圧鍋なら、2分加熱で放置。
高圧鍋でなく、普通の圧力鍋なら、白米を炊くのと同じ時間にしてみてください。
高圧鍋は、とにかく時間が短いのでおすすめです