ナスの塩もみ、いわゆる茄子の浅漬けが「グッドモーニング」のお天気検定で紹介されていました。
すごくおいしそうだったので、早速作ってみました。作り方をご紹介します。
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ナスの塩もみがグッドモーニングに
近年は、夏が暑すぎて、夏野菜は葉物より、茄子が大活躍です。
茄子の旬は夏ですが、秋ナスは、身が引き締まって一層美味しくなるそうなので、秋口になっても大活躍。
揚げても焼いても、煮てもおいしいナスですが、農家の方のおすすめはというと、なんといちばんは、浅漬けというほどでもない、塩もみなんだそうです。
これが、朝の番組グッドモーニングに取り上げられたので、早速作ってみましたよ。
ナスの塩もみ 浅漬け 作り方
https://www.tv-asahi.co.jp
番組内で依田さんが試食された、茄子の塩もみのレシピと作り方をご紹介します。
茄子の塩もみ・浅漬けの作り方
材料(2人分)
・なす… 2コ(150g)
・塩… 小さじ3/4強
・醬油… (お好みで)小さじ1/2〜1
・お好みで生姜、青じそ、みょうが、ごまなど
1・なすはヘタを切り落とし、長さを2~3等分にします。それから縦4〜6等分に切ります。
2・ボウルになすを入れ、塩をふって混ぜ合わせて約5分間おき、そのあと、手に体重をかけるくらいの気持ちで、なすをギュッ、ギュッと力強く押しながらもみ込みます。
3.最後に両手で水けを絞って余分な水分を除いてから、お好みでしょうゆでさっと和えてから、お皿に盛り付ければできあがり。
試食した依田さんの感想では、やはり「身が引き締まっている」ことがわかるそうです。
歯ごたえがあるということでしょうね。そして、「ナス本来の味」が楽しめるとのことです。
上の塩もみは、茄子の上に、みょうがが散らしてありましたが、他にもお好みで、生姜や青じそなどの薬味の他にも、ゴマやゴマ油を加えたりのせたりすると、ナムル風になっておいしいですよ。
簡単に火を使わずにできますので、どうぞお試しくださいね。
美味しい秋ナスの見分け方
昔は「秋ナスは嫁に喰わすな」という言葉がありましたが、今は「嫁」は死語でしょうかね。
ともあれ、美味しい秋ナスは、色が濃く、黒に近いものを選ぶのが良いそうです。
ナスの皮にポリフェノール「ナスニン」
茄子の一番の栄養は、ポリフェノールなんだそうです。
ブドウや、赤ワインなどにも含まれる成分ですよね。
茄子の場合は、特有のポリフェノール「ナスニン」と呼ばれるものだそうで、茄子の部分でいうと、皮に含まれるのだとか。
なので、茄子を調理するときはなるべく皮ごと調理するか、または煮汁ごとたべると、栄養が逃げないということです。
他のナスを使った料理は他にも
茄子と高野豆腐の煮物 NHKきょうの料理より9月3週目のお届けご飯
茄子の天ぷらと牛丼、焼き魚とモズクの酢の物の介護のお届けご飯
それでは皆様もおいしく召し上がれ!