こんにちは、なな子です。
クックパッドニュースで温泉卵の作り方が載っていたので、試してみましたよ。室温に戻さなくてもできるというレシピなのです。
上手にできるかな。ドキドキ。
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温泉卵の作り方
元となるレシピはこちら。
鍋にお湯を、グラグラとなるまで沸かします。
水は多めに入れてくださいね。
平べったい鍋よりも、細くて深い鍋があるといいです。
鍋を火から下ろして、1分待ってから冷たい卵(Mサイズ)を入れます。
「フタはせずに」12分待つ。卵は鍋の中で離して置くこと。入れたらかきまぜないこともコツだそうですよ。
それから、お湯が冷めやすい寒い時は、「時間を1~2分長くしてください」と但し書きがあるので、今日の室温は10度台なので、2分延長して14分にしてみました。
14分経ったら、鍋から取り出して、水につけて冷まします。
出来上がり!
このレシピは放置するだけで良い。それから卵を室温に戻さずとも、冷蔵庫から出してすぐ使えるというところがいいですね!
付けたすと、卵は必ずMサイズを使うこと、それから卵をたくさん入れるとお湯の温度が下がってしまうので、卵の数に応じて、お湯の量を増やしてみてください。
温泉卵の原理
温泉卵は、黄身が固くなる65~68度にお湯の温度が25分保てば、その温度で君が固まるためできるんですね。
難しくはないのですが、お湯の温度が途中でたいてい下がってしまうことが多く、失敗の原因は、たいていその「湯冷め」にあります。
では、お湯の温度が覚めないようにするにはどうしたらいいか、考えてみましょう。
お湯に片栗粉を入れる
このお湯が冷めないようにする工夫はいろいろありますが、
お湯に片栗粉を入れる
という方法があります。片栗粉でお湯に濃度をつけて、お湯を冷めにくくするということですね。
片栗粉の量は、大さじ山もり1杯くらい、それを片栗粉の傘の倍量の水で溶いてから、卵のお湯に加えます。
鍋帽子、厚手の布などで保温をする
もう一つは鍋帽子、なければ厚手の布、保温シートなどを使って、鍋を保温する、という方法もあります。
鍋の下は座布団のようなものを敷き、鍋の周りと蓋の上は、厚手のバスタオルなどで、鍋をくるんで隙間をなくします。
布は、あれば、厚手のフリースのようなものとか、綿入れ半纏のようなもの、使わなくなった布団などがあるとベストです。
バスタオルの場合は少なくても二重にしてみてくださいね。
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まとめ
パスタ、カレー、サラダや、焼きそばなど、メニューを問わずトッピングできる温泉卵。
温泉卵は普通の卵と比べると割高なので、自分でできるのがいいですよね。
時々失敗はありますが、難しくはないので、お湯の温度を保つようにやってみてくださいね。
それから、温泉卵器だとほぼ失敗なくできるので、そちらもお試しくださいね。
卵を茹でるのに使ったお鍋はこちら。厚手なので火の通りが柔らかくて、ふっくら煮えます。