SNSで話題の”風呂ミルキィ” 、別名称ミルキィパックをやってみました。
ミルキィはボディーソープなのですが、それで風呂の掃除に効果があるのかというと、結論を言うとうちのお風呂の床の場合は十分効果が見られました。
ミルキィでなぜお風呂の床がきれいになるのか、デメリットは何か、製造元の見解などミルキィパックについて詳しくお知らせします。
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タカラスタンダードのお風呂の掃除 いつまでもきれいに保つためのポイント
風呂ミルキィとは

”風呂ミルキィ”というのは今SNSで話題となっている、お風呂掃除の方法です。
ミルキィはお風呂用の洗剤ではなく、ボディーソープなのですが、それで効果があったとして、一般ユーザーが方法を投稿、お風呂の床が真っ白になったというので、「やってみたい」という声が続出。
今話題のミルキィでお風呂の床綺麗にするやつ半信半疑でやってみたら新品みたいに綺麗になった😂😂お風呂の中いい匂いになるしめっちゃいい🙆♀️ pic.twitter.com/qOCDT3IAD5
— るぴ︎☺︎40w▶︎1m🦖 (@rupipi_baby) June 17, 2026
そこで、私もやってみようと、ミルキィを購入の上試してみました。
まだ製造元の牛乳石鹸のコメント前でしたので何の不安もなし!
結論を言うと、お風呂の床に十分効果がありました。
ただし、一つ難点があり、本来の用途とは違うミルキィのこのような使い方は、ミルキィの製造元である牛乳石鹸は推奨しないとコメントしています。
それでも、今でもミルキィパックはⅩでは、まだまだ試してみたいという声が多く、ブームが続いているなあという感じです。
今回使ってみたミルキィボディーソープはこちら。ごくごく透明な液体でした。
ミルキィを使った風呂掃除の方法
ミルキィを使った風呂掃除の方法は、私が把握した限りで、以下のように試しました
- お風呂の床が乾いている状態で、ミルキィをブラシを使って塗布。
- 8時間とあったので、朝塗って夜まで放置する
- その後軽くブラシでこすりながら水で洗い流す。
ミルキィを使った風呂掃除の反響
反響と口コミとしては、「お風呂の床が新築に戻った」という投稿が複数見られたのが大変印象的でした。
お風呂の床が新築に戻った
しかし、効果が見られなかったという意見もありました。
普通の風呂洗剤と大してかわらない
他には、
石鹸カスを石鹸でパックすることへの効果の疑問や、石鹸成分を洗い流すのが大変だったという体験や
他の洗剤でも同様に落ちた
などウタマロ系や食器用洗剤、ウルトラジェットなど他の洗剤でも効果があった報告も見られました。
ミルキィ製造元牛乳石鹸の公式コメント
ただし、いずれにしても製造元では、ミルキィを使った風呂掃除を推奨していません。理由をまとめると以下のようになります。
本来の用途での使用を依頼
「ミルキィボディソープ」は身体を洗浄するための商品であり、浴室掃除での使用は本来の用途ではないため控えるよう求めています。
転倒などの安全上のリスク
ボディソープの成分(保湿成分や洗浄成分など)が床面に残ると、床が滑りやすくなり転倒の原因となる可能性があるとして安全面への懸念を示しています。
適切な清掃方法の推奨
浴室の床のお手入れについては、各自の設備やメーカーの取扱説明書で推奨されている専用の洗剤・掃除方法を行うよう呼びかけています。
この度は当社「ミルキィボディソープ」にご注目いただき
ありがとうございます🙇♂️本来の用途でご使用をいただけますと幸いです🐄 pic.twitter.com/PatrJ1QfUW
— 牛乳石鹸公式 (@cowsoapcp) June 17, 2026
ミルキィパックのQ&A
ミルキィパックについて、Xの投稿などから、疑問点と回答をまとめました。
Q. なぜミルキィで汚れが落ちるのか?
A. ミルキィに特別な成分が入っているからではなく、配合されている石けん系の界面活性剤(ラウリン酸K、ミリスチン酸K、パルミチン酸Kなど)が油汚れを包み込んで浮かせるためです。
長時間パックするように塗って放置することで、成分が皮脂汚れや石けんカスに浸透し、軽くこするだけで汚れが剥がれやすくなります。
Q. ミルキィで効果がある汚れは?
A. 皮脂汚れ、垢、石けんカス、軽い黒ずみに高い効果がみられたようです。
一方で、水垢やカルシウム汚れ、頑固なカビには効果があまり期待できないようです。
Q. ミルキィの石鹸成分が効く?
A. 石けん系洗浄成分が汚れに効くのは事実ですが、ネット等で見かける「牛乳成分が効いている」という噂は誤りです。
ミルキィには牛乳由来成分は配合されていないとメーカーが明記しています。
ミルキィを実際に使ってみて検証
うちの場合、ミルキィを使ってどうだったのかをお知らせします。
先に結果を言うと、十分効果はありましたが、Ⅹの投稿はほとんどが同一の素材の床だったので、条件に違いがあります。
うちの場合は今回は下のような条件で行いました。
お風呂の床の種類

投稿されたお風呂の床は LIXILの他TOTOの床などでした。
私がミルキィを試した床は、タカラスタンダードのお風呂の床で、FRP床といわれるものになります。
FRP床は、表面に多数の凹凸があり、ざらざらした固いプラスチック様の床です。
投稿者のものとは見た目も違うため、効果はLIXILの方がさらにはっきりと感じられるのではないかと思います。
それでもFRP床の場合でも十分白くなった印象です。
FRP床の場合でも、汚れをためてしまうと落とすまでこするのは結構大変なので、ミルキィを塗るだけであらかた汚れが落ちるのであれば、掃除がたいへん楽に行えることになります。
使った量と時間
最初なので、何もしなかった部分との差を見ようとして、風呂床の半分だけに塗布したので、使った量は、通常の詰め替え用ミルキィ360mLの3分の1、多くても半分以下でした。
- 朝乾いた床に塗布して夜まで約8時間放置
- 塗布した量は詰め替え用ミルキーの全体の3分の1くらい
使った用具
- 塗布に使った道具・・・スティック状のブラシ
- こすり洗いに使った道具・・・ゴムのバスブラシ(ナチハマ)
ナチハマのブラシは元々水だけでも汚れが落ちると言われているものです。
かかった費用
ミルキィのボディーソープは普通のボディーソープなので、価格は200円台から売られています。
今回は試して半分以下しか使わなかったのでコストはほとんどかかっていません。
ミルキィと通常の浴室用洗剤の違い
ミルキィはそれまでの浴室用中性洗剤と違いがあるのかを、AIの回答で調べてみました。
| 項目 | ミルキィボディソープ | 浴室用中性洗剤 |
| 主な用途 | 人体の洗浄・保湿 | 浴室(床・壁・浴槽)の汚れ落とし |
| 液性 | 弱アルカリ性 | 中性 |
| 得意な汚れ | 酸性の汚れ(皮脂・垢・軽い手アカ) | 軽度〜中程度の皮脂汚れ、石けんカス |
| 配合成分 | 保湿成分、香料、肌用マイルド成分 | 研磨剤、撥水成分、すすぎ向上剤 |
いちばんの違いはミルキィは弱アルカリ性、浴室用洗剤は中性の洗剤だという点でした。
また、浴室用の洗剤には、すすぎのしやすさも考慮されているようです。
必ずしもすべての成分にすすぎ向上剤が含まれているのかはわかりません。
少なくても、ミルキィには粘度があって、そのため塗布しやすく水で七がしただけでは落としにくい。
対して浴室用洗剤は、さらっとしていて落としやすく、上にのったとしても滑りにくいメリットがあることがわかりました。
ミルキィボディソープと浴室用中性洗剤の比較表
| 項目 | ミルキィボディソープ (浴室掃除に使用した場合) |
浴室用中性洗剤 |
| メリット |
・粘度が高く密着しやすい |
・素材を傷めにくい |
| デメリット |
・すすぎにくく残りがち |
・頑固な密着汚れには時間がかかる |
まとめ
ミルキィボディソープを使った風呂掃除(ミルキィパック)は、メーカーである牛乳石鹸からは安全面や本来の用途ではない理由で推奨されていません。
しかし実際に検証してみると、皮脂汚れや床の黒ずみには十分な効果が見られました。成分が床に残ると滑りやすくなるリスクがあるため、使用後にしっかりと水で洗い流し、換気や足元に気を付ければ決して危険なものではありません。
自己責任にはなりますが、床の汚れが気になっている方は注意点を押さえた上で一度試してみる価値は十分にありそうです。
風呂掃除に万能!ほとんど定番となりつつある洗剤はこちら。水垢や、フロ椅子にこびりついた汚れもすぐ落ちます。
今回使ったナチハマのゴムブラシです。近くのデパート(地方都市)で定期的に販売されています。


