ガスコンロの五徳、こびりついた汚れや焦げ付きは落ちないとあきらめていませんか。
youtubeのショートを見ていたら、掃除方法を伝える動画があり、ほぼ同じように試してみたらピカピカになりました。
重曹を使って五徳やバーナーリングを煮る、または熱湯にひたすだけ。
苦労しないで五徳の汚れが落ちる方法です。
ガスコンロの五徳の掃除の動画
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最近テレビで Amazon プライムの映画を見ているのですが、 Amazon プライムに契約をすると YouTube もテレビで見られるようになります。
時間がある時には映画や連続ドラマを見ていますが、短い時間に休憩したいなという時には、 YouTube のショートというのを見ています。
そこで、料理や家の掃除方法が無料で見られて、どちらもかなり参考になるので、最近は映画よりそちらばかり見るようになりました。
ちなみに私はパソコンは毎日使っていますが、携帯は持っていないので携帯で動画を見るということはありませんし、テレビの方がずっと楽なのでおすすめです。
ガスコンロの五徳の掃除方法
さて、 そのショートムービーでガスコンロの五徳の掃除が紹介されていたのですが、その方法は ガスコンロの上の掃除をしたい金属の部分を、お湯に重曹を入れて10分間煮るというものでした。
その後で簡単に汚れが落ちるということだったので、面白そうだったのでやってみました。
それまでは 五徳というのは掃除をするような場所ではないので、汚れたら取り替えればいいなと思っていたのです。
なお 私の使っているキッチンはタカラスタンダードのシステムキッチンで、ガスコンロは リンナイのものが入っています。
プレートはホーローで、その掃除を始めることから ガスの掃除が大好きになりました。
※前回までの掃除は
ガスコンロのこびりついた汚れが掃除できました
ガスコンロの茶色の汚れは取り除くことが可能！元通りピカピカに
では、五徳とその周りの掃除のやり方をご紹介していきます。
鍋にお湯と重曹を入れる
今回は、ガスの五徳の他、 バーナーリング、それとグリルカバーをまとめて掃除することにしました。
鍋の中にお湯を入れ、掃除をしたい パーツを沈めます。
沸騰したら重曹を入れます。
重曹が大さじ３がめやす
動画では、鍋一杯に対して、重曹が大さじ３ということでしたが、鍋の大きさに応じて加減してください。
重曹入れて沸騰させると、 鍋からお湯が吹き上がってこぼれますので、 火加減に注意をしてください。
そのまま 10分間煮るということでしたが長いので、時間は汚れの程度に応じて 加減していいと思います。
終わったら熱いまま取り出すのではなく、時間があったらそのままつけておくのがよさそうです。
私が10分間 似ているのが長くて面倒だったので、その半分の5分ぐらい。
あとはそのまま 鍋に蓋をして、鍋帽子をかぶせて、鍋を保温しました。
これだとかなりの時間厚さが持続します。
※鍋帽子についてはこちらの記事で
鍋帽子の作り方 ハンドメイドの保温調理ツールで時短で料理！
洗い桶に重曹のお湯
なお、 全部のパーツが鍋に入りにくい時は、水に浸かる部分だけを向きを変えながら加熱してから、あとはお湯ごと洗い桶の方にいれて、そこにつけておくだけでも十分 効果がありました。
終わったら全部のパーツを取り出して、 こすって汚れを洗い落とします。
動画では 激落ちくんを使うということになっていましたが、 目の細かい スチールウールのたわし、 商品名ボンスターの方がよく落ちると思います。
完全に落とす必要はないと思いますが、 軽くこすっただけでかなり綺麗になります。
ただ グリルカバーに関しては、編み目の1つ1つの種類に油汚れか 何かがついて こびりついてしまっているのでなかなか落ちませんでした。
これもなるべく スティールウールなどで汚れを落とすようにしましたが、油汚れマジックリンや、つまようじなどを使っても固まってしまっているので、五徳類に比べると落ちがいいというわけではありません。
バーナーリングの汚れ落ちがよい
一番効果が大きいのは五徳よりも バーナーリングの方です。
ここが綺麗だとピカピカして掃除映えがしますね。
ガスコンロのパーツは交換できる
リンナイの場合は、交換しようと思えば、いつでもネットで部品を買うことができます。
ガスコンロのトップのパーツは見慣れていても名称がわからず、構造も案外複雑です。
ガスコンロのパーツの名称を記しておきます。
ガスコンロの五徳
ガスコンロの五徳というのは ガスコンロの上にある鍋をのせる部分です。
リンナイの場合、大小あります。
価格は２千円前後。
トッププレートの上についている金属のリング状の部分は、バーナー リング。
ガスがつくところの、中央にあるのは バーナーキャップ。
これはセットで売られていました。
「強火」と「標準」があります。
バーナーキャップは熱で焼けてしまっていることが多いので ここは掃除はしないことにしましたが、五徳とバーナーリングだけでも十分きれいになりました。
ピカピカになった後のプレートの掃除におすすめなのが、こちらのキッチンの万能クロス。
水拭きのあとのから拭きで油分がすっきり取れます。
カウンタートップやガスコンロの周りに使うのもおすすめです。
