タカラスタンダードのアクリル人造大理石の口コミ

タカラスタンダードのキッチンのワークトップとシンクにはアクリル人造大理石が選べます。

レミューの最高級の天板クォーツストーンの次に位置するワークトップ天板がアクリル人造大理石で、ワークトップのグレードでも２番目に位置します。

タカラスタンダードのアクリル人造大理石と口コミや評判についてお知らせします。

タカラスタンダードのアクリル人造大理石とは

出典：https://www.takara-standard.co.jp/

タカラスタンダードのキッチンのシンクのあるキャビネット上部は、天板、またはワークトップと呼ばれるものです。

このワークトップは、タカラスタンダードの場合は、以下の種類があります。

アクリル人造大理石には、ハイグレードと普通のものがあります。

上記は価格の高い順です。

アクリル人造大理石とキッチンの対応

出典：https://www.takara-standard.co.jp/

アクリル人造大理石は

のキッチンのタイプのどれでも対応しています。

キッチンのグレードとタイプによる対応は以下の通りです。

アクリル人造大理石H　というのはハイグレードタイプのことです。

詳しくはタカラスタンダードのカタログ他、ショールームにてご確認ください。

※クォーツストーンの口コミは下の記事に記しました。

タカラスタンダードのクォーツストーンの口コミ

※タカラスタンダードのキッチンのグレードについては下の記事をお読みください
タカラ スタンダードのキッチンのグレード順　違いと価格の比較

タカラスタンダードアクリル人造大理石のメリット・デメリット

アクリル人造大理石をキッチンに採用した場合のメリットとデメリットを両方見ていきます。

アクリル人造大理石のメリット

アクリル人造大理石のメリットは

• 耐久性が良く日焼けしにくい
• 熱いものを置いても変色しにくい
• 油汚れも拭くだけで落ちて掃除がラク

という点があります。

他にも

• 傷がついた場合は研磨もできる
• 水垢が目立ちにくい
• 見た目がスタイリッシュ
• 色や柄が豊富で好みの種類が選べる

もあげられます。

アクリル人造大理石とシンク

それ以外のメリットに、シンクと一続きに継ぎ目がなく一体で使用できるという点もあげられます。

この時のシンクの名前が　家事らくシンク　になります。

アクリル人造大理石のデメリット

逆に、アクリル人造大理石のデメリットは下のような点があげられます。

• 重いもので割れることもあるので注意が必要
• 汚れを放置すると落ちなくなることがある
• 極端に熱い揚げ物用の鍋などは直置きで変色の可能性もある

アクリル人造大理石の耐久性

一般的にアクリル人造大理石の耐久性は　１５年から２０年とされていることが多いようです。

アクリル人造大理石とステンレスの人気度

人造大理石全般（アクリル人造大理石と、ポリエステル系人造大理石(人工大理石））と、ステンレスのワークトップの人気度については、人造大理石のワークトップとシンクを選ぶ方が多いというルポがありました。

正確なデータはないので、割合はわかりませんが、圧倒的に人造大理石の方が多いということです。

タカラスタンダードのアクリル人造大理石の口コミ

キッチンのワークトップにアクリル人造大理石を選んだ方の口コミを集めました。

住み始めて3年程です。日がよく当たってる時によーく見ると細かな傷がありますが、パッと見て傷とか汚れは気にならないです。個人的にはステンレスの汚れ感が嫌いで、迷うことなく人大にしました。
（出典：https://qa.mamari.jp/question/13842820）

美しさは、ステンレスと比べて水垢も目立ちにくいので綺麗でしょうね。
あと、錆の心配が無いのも良い点です。（出典：同）

人大は色々遠慮してしまって返って使いにくいです。遠慮とは熱とか傷とかを恐れて対応することで、ステンレスなら遠慮なく使えます。（出典：同）

口コミを求めた人へのアドバイスは以下の通りです。

人造大理石はデリケートなので、丁寧な扱いをされないのであればステンレスの方が良いです。
見た目は人工大理石とはいわれますが、長期間使用すれば必ず変色します。（出典：同）

人造大理石は硬く高級なお皿を割るリスクが高い。
人造大理石は石油化学製品です。熱のよる変色、アクリルも経年劣化で黄変なども起こります。（出典：同）

アクリル系の人造大理石であれば、フライパンの直置きは止めた方が良いです。
タオルを一枚おけば熱い鍋もＯＫです。
（出典：https://question.realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/10177229970/）

傷や衝撃はポリエステル系よりも強いです。どこまの強さを求めるか？なんです。
ステンレスよりは弱いのは間違いないです。（出典：同）

アクリル人造大理石のブログでの口コミ

実際にアクリル人造大理石を使用されている方のブログからの口コミです。

右のシミはクレンザー＆激落くんで取れたのですが、手前の黄ばみは全然取れなくて、オキシクリーンもやってみたけどダメでした。手前にいつもゴム手を置いていたからなのか...
(出典：https://ameblo.jp/aiminimamu/entry-12781391776.html）

キッチンは、タカラスタンダードのオフェリアで、アクリル人造大理石を採用。

ゴム手袋を置いたら黄ばんでしまって落ちないと書かれています。

人造大理石シンクは最初はいいのですが、結構使っていると「黄ばみ」が出る場合があって
我が家の場合ほとんど黄ばみはないのですが、そういえばうっすらと黄ばんでいるような気もしますので、思い切って色々な物で黄ばみを取る実験をしました
出典：https://reogress.net/archives/23142558.html

キッチンタイプは、タカラスタンダードのグランディアにアクリル人工大理石を採用。

３年後にうっすら黄ばみが気になったとのことですが、洗剤を使ってきれいになったとのことでよかったです。

タカラスタンダードアクリル人造大理石の口コミまとめ

タカラスタンダードでアクリル人造大理石の口コミを調べようとすると、下のような問題に行き当たります。

人造大理石の種類

アクリル人造大理石のキッチンの口コミを読む点での注意点は、書かれている対象がアクリル人造大理石なのか、ポリエステルの人造大理石なのかというところです。

両者は素材がまったく違うので、汚れや耐久性も違いがあります。

単に「人造大理石」と書かれている場合は、種類が不明なものもありますので、必ず商品名を確認してください。

正確な商品名は「アクリル人造大理石」と「人造大理石」です。

人造大理石の名称の違い

また、タカラの場合は、ポリエステルの人造大理石と命名していますが、一般的には「人工大理石」というそうなので、この点も混同しないようにする注意が必要です。

この両方の口コミが混在していることが多いので、大変わかりにくいところがあるので間違えないようにしましょう。

キッチンワークトップの違いはショールームで

このような、個々の細かい商品パーツに関しては、やはり、タカラスタンダードのショールームに行って、アドバイザーに何でもフランクに効いてみるのがいちばんです。

タカラか他メーカーにするかということではなくて、タカラスタンダードの中でも、ワークトップを何にするかという選択になりますので、きちんと助言をしてもらえます。

また選ぶ際には、当然価格も視野に入れての比較となりますので、それも含めて短時間で答えてくれるのはやはりプロのアドバイザーさんが頼りになります。

相談の際は、自分の好みを伝えられるようにしておくのがいいと思います。

つなり、見た目が重視であるのか、色は譲れないとか、見た目よりもメンテナンスが楽なのがいいとかというようなポイントとなるところをしっかり伝えてみてくださいね。

ショールームは予約を取っておけば待たずに入れます。

予約の上での自由見学もできますので、必要なことだけをアドバイザーに聞いて、あとは自由に実物を確認してみてください。