洗面台のボウルのヒビの安価で簡単な隠し方

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洗面台のボウルのヒビの安価で簡単な隠し方

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洗面台の陶器のボウルにヒビを発見しました。

幸いトイレの手洗いでそれほど使わない洗面台であったため、補修の他、100均セリアで見つけたもので上手に隠すことができました。

洗面台のボウルのヒビの隠し方についてお知らせします。

洗面台の陶器ボウルにひび割れが

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中古住宅を購入、住み替え予定の家に出入りするようになって気が付いたのがトイレ付属の洗面台のボウルのひび割れです。

通常なら何の問題もなく、ボウルだけを取り替えればいいわけですが、家の場合はあいにくカウンター付きのトイレという珍しいものでした。

洗面台のボウルだけのリフォームは?

リフォームを担当する業者に見せると、「ううむ、このカウンターはとれないよ」と言われました。

つまり、ボウルだけや、カウンターだけを取ることができなくて全体を交換するようになるので大変だから「とれない」という意味です。

工務店の社長が知り合いなので、できるだけコストを抑えようとしてくれているのですね。

他の業者だったら即、「リフォームしましょう!」と言われたと思います。

自分で何とかしようとボウルだけを取り替えられないか、品番を見てメーカーに問い合わせもしてみました。

ただし、古すぎて同じものがなく交換はできないということになったのです。

洗面ボウルのひび割れの補修

まずはひび割れ部分をパテなどで埋めてとりあえず補修しようということになりました。

できれば補修のあとで塗装を行えればいいのですが、ただ、そもそも素人に陶器の補修というのはまず困難だといいます。

水を使うところなので、パテでふさいだとしても水漏れは必ず起きそうです。

洗面ボウルの塗装は困難

さらにペンキなどの塗装で同じ色を出すというのはそれ以上に面倒で、結局直した跡がわかってしまうため、新品と同じように直すことはDIYでは不可能です。

そもそも、手洗い器は元々希望もしていなかったので、家族はこの洗面台を日常的に使わなくてもいいのが幸いでした。

そこであからさまなひび割れを隠せればいいというように考えを変えることにしました。

洗面ボウルを交換した時の価格

そもそも、手洗い器はいくらくらいするのかというと、上のような大きさのボウルなら、やはり本体だけで10万円以上。

うちの場合の使用は壁にもぴったりついてコーキングがされており、さらに床にもついているので、壁紙もクッションフロアも全部直すようになり、それも含めて施工費も同じくらいかかります。

要はトイレ全体のリフォームとなってしまうのですね。

なので、最終的に

  • 多少の水を流しても大丈夫なように、ボウルの補修をする
  • ボウルのヒビ割れを隠す

の2つで進めることにしrnoswau.

洗面台のボウルのヒビ割れを隠す方法

洗面ボウルのヒビ割れを隠す候補としては

  • シールやテープを張る
  • シンクに敷く滑り止めの保護マットを敷く
  • プラスチックの造花を使って隠す

の3つがありそうです。

シールやテープで隠す

テープやシールなどでふさいで隠す場合は、それほど水が流れないところであれば、防水テープを使うことはできます。

水を流していれば必ず剥がれますので、たびたびチェックが必要です。

シンクに敷く滑り止めの保護マットを敷く

「敷いて隠す」に使えるものとしては、シンクに敷く滑り止めの保護マットを敷くというのが第一候補にあがりまうs。

上記はシンクに使っているもので、100均ショップの一つ、セリアで買いました。

色は、このほかにも黒や透明、緑などカラフルなものがあります。

100均のはビニールですが、シリコン製の正規品がこちらです。

どちらも、自分で洗面ボウルの形に合わせてハサミで切ることができますし、見た目もとてもきれいです。

関連記事:
セリアのシンクマットがおすすめ 滑り止めと傷防止3つの使い方

プラスチックの造花を使って隠す

もう一つが、造花を使って隠すという案です。

昔、一時期トイレ上部の手洗い部分にプラスチックの造花を置くことが流行ったのですね。

あれを洗面ボウルに置いたらどうかという案です。

そして、最終的に採用したのがこの案です。

洗面ボウルのヒビ各紙にセリアの「グリーンマット」

セリアにいってみたら、なんとシート状になったグリーンマットがあったのですね。

商品名は「グリーンマット」。

いわゆる人工芝のようなもので、緑の小さな葉っぱが、四角いシートになって売っているというもの。

100均なので、もちろん税込みでも110円です。

トイレ程度のボウルなら1枚で十分足りますし、足りなければ2枚組み合わせもできます。

洗面ボウルの大きさに合わせてカット

四角のままでは、カーブがうまく収まりませんので、これを、洗面台の大きさに合わせて切ることにしました。

裏側は、格子状のマス目になっていて、緑のラインの上に、葉っぱのある枝がついています。

ここを角が丸くなるように、形を見ながら切っていきます。

縦幅も少し大きかったので、一列を切り落とします。

はさみで簡単に切れますので、葉っぱのついている直線部分の角を丸くなるように切っていきます。

葉っぱも一緒に取れてしまうので、様子を見ながら切りましょう。

他のプラスチック造花と組み合わせ

写真の赤い実は、グリーンシートの付属ではありませんで、家にあったものの再利用です。

プラスチック製の造花を実家からもらってきたものです。

まず、グリーンシートをボウルに置いてみて、赤い実をところどころに、差したらできあがり。

これで、左側のヒビのある部分ははすっかり隠れることになりました。

家の場合は、来客はほぼ身内だけですので、気を付けて使ってもらえば、これで十分です。

ひび割れ自体の補修はこの後夫がしてくれることになっています。

洗面台のヒビの隠し方まとめ

リフォームをして全体を取り替えたら、費用がかかってしまいます。

リフォームの始めはどうしても細かいところが気になるのですが、あまりこだわらずによかった!

必要な部分を少しずつ進めて行けたらと思います。

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