コーヒーの食パンをホームベーカリーで焼いてみたら、ココアパンよりもずっとおいしかったので、すごくおすすめです。
インスタントコーヒーをパンケースに粉のまま加えるだけなので、最も簡単に焼けます。
コーヒーパンのレシピを集めたものをご紹介しますね。
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コーヒー食パンがおいしくて感激!
食パンのバリエーションはいろいろありますが、皆さんは何が好きですか。
たぶん、一番多く焼かれているのは、ココアのパンだと思いますね。
私もココアのパンは何度か焼いてきましたが、高橋雅子さんのホームベーカリーのレシピで、インスタントコーヒーを使うコーヒー食パンというのがあったので焼いてみたら、とても美味しかったんです。
他にインスタントのコーヒーを使ったレシピもありますよ
インスタントコーヒーを入れるだけ
今までは、コーヒー食パンというのを作ったことがありませんでした。
なぜかというと、たぶん、自分ではインスタントコーヒーをあまり飲まないからなのです。。
普段は、豆のコーヒーか、粉のコーヒーを飲んでいます。その他に、夫が朝早く起きて一人でインスタントコーヒーを飲んでいます。
コーヒー食パンの作り方
今回買ったホームベーカリーには、コーヒーもココアもレシピがなかったので、作らずじまいだったのです。
それで、初めて試したときは、ほんのシャレ気分だったのですが、実際作ってみたら、すごくおいしいのでびっくり、
こんなことなら、もっと早く作ればよかったなあと思いました。
何がおいしいのかと、うまく言えないのですが、パンの味はココアを入れたパンの方がずっと”苦っぽい”感じです。
コーヒーパンの方が意外にも苦いということは全くなくて、香りが良い。
そしてパン生地もしっとり。
というのは、ココアのパンは、ちょっと生地がふくらみが悪くなる気がするんですね。
コーヒーパンにはそういうことは全くなくて、普通の食パンのふくらみのままに、コーヒーの味がつくという感じですね。
食パン1斤にインスタントコーヒー5g
使ったコーヒーの粉は、食パン一斤の分量で、5gでした。
このレシピは、天然酵母コースのパンで、強力粉は275gなんですが、250gのパンでも5gでだいじょうぶだと思います。
もうちょっとコーヒーの風味を足したい場合は、6gにしてみてください。
なお、高橋さんのレシピでは、コーヒーは水で溶いたりせずに、そのままパンケースに入れるだけでした。
コーヒーパンの成型パンのレシピ
食パンではなくて、丸パンにしたいという時は、パンの水分、水、または牛乳の少量を取り分けて、レンジ等でやや過熱して温め、インスタントコーヒーを、パン一均分(強力粉250g前後)に対して、5g溶いて加えてみてください。
あとは、普通に成形して焼けばコーヒーパンになりますよ。
ホームベーカリーのコーヒーパンのレシピ
パナソニックのホームベーカリーのコーヒーパンのレシピというのは、マーブルパンなんですね。
これは、もうちゃんとコーヒーパンのコースメニューがあって、ブザーが鳴ったら、パン生地にかからないように、コーヒーを顆粒のまま、パン生地になるべくかからないように投入するというものです。
これもすごくおいしいです。
パナソニックのホームベーカリーのパンはふわふわに焼けるので、ミルクジャムや、コンデンスミルクを加えたミルククリームなどをつけて食べると、最高ですね。
うちのホームベーカリーの愛用機は!
「天然酵母コースでゆっくり発酵パン」
ちなみに、最初のコーヒーパンの高橋さんのレシピというのは、「天然酵母コースでゆっくり発酵パン」というものです。
ドライイーストは小さじ1/4、それを7時間かけて焼くのです。
天然酵母コースというのは、一斤焼くのに7時間かかるわけですが、必ずしも天然酵母を使わなくてもいい、というところに、高橋さんが着目して、レシピを開発したんですね。
本当は、天然酵母を使って焼ければいいのですが、やったことがないので、敷居が高いので、手持ちのイーストが使えるのがどんぴしゃりのところです。
イーストが少ないので、イースト臭がまったくしない。それから、イーストにありがちな、ふわふわ膨らみ過ぎというのがなくなります。
この本のレシピが作りたいので、パナソニックの天然酵母コースのあるホームベーカリーを買ったのですが大正解でした。
この作り方を覚えてからは、普通の食パンのコースを全く使わなくなりました。
天然酵母コースのドライイーストレシピ、すごくおいしいパンに出来上がりますので、ぜひお試しくださいね。