あん食に空洞の原因はあんの水分!アレンジパンコース2時間で焼ける

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あん食に空洞の原因はあんの水分!アレンジパンコース2時間で焼ける

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あん食をホームベーカリーで焼いたら空洞ができてしまったものの、とてもおいしくできました。

ホームベーカリーだと途中であんをのせて巻くだけでできるのでおすすめです。

空洞ができないようにするには、あんの水分にコツがあるとか。あん食の空洞の改善のポイントもお知らせします。

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あん食のホームベーカリーのレシピ

 

パナソニックのホームベーカリーには、アレンジパンとして”あん食”パンがあります。

しかも全行程が2時間15分くらい。かなり短い時間でできるので、早速作ってみることに。

使用しているホームベーカリーは、上の物です。
ふわふわに焼けておすすめ。

あん食パンのレシピ

レシピは 以下の通りです。

■あん食のレシピ

強力粉・・・180g
バター・・・15g
砂糖・・・17g
スキムミルク・・・6g
塩・・・2.5g
卵・・・25g(Mサイズの1/2個)
冷水・・・110g
ドライイースト・・・2.1g
あん(約20℃にする)・・・100g

このレシピと作り方は、下のパナソニックのサイトで見ることができます。

https://www.kitchen-pocket.com/recipe/group-detail/1000

あん食作り方行程

ホームベーカリーであん食を作る場合の、作り方概要を先に示します。

  1. 粉類を入れて、パン生地をこねる
  2. 途中でケースから生地を取り出す
  3. あんをのせて生地を巻く
  4. あんを巻いた生地をケースに戻す

つまり、パンを焼く工程はそのままで、途中で一度生地を取り出して、そのまま戻すという方法です。

※パナソニック以外のHB

今回使ったのは、パナソニックのHBのアレンジパンレシピというものですが、パナソニックでないメーカーのHBを使う、または、アレンジパンではなくて、普通の食パンコースで焼きたいという場合は、下の記事をご覧ください

あん食のホームベーカリーでのレシピと作り方 食パンコース

生地を取り出す


途中で、ピピっとブザーが鳴ったら、パン生地を取り出します。

この時の注意点は、スイッチや、パネル部分をいじらないこと。

その時に、羽も必ず取り出します。

羽はもう使わないので、そのままシンクに。

パン生地を伸ばす

この生地を8x30センチの長さに伸ばします。

かなり長いです。一度に伸ばさないで、パン生地を大切に扱うように少しずつめん棒で伸ばします。

のばしたパン生地にあんをのせる

伸ばしたパン生地に、あんを載せて、まんべんなく伸ばします。

その際の注意点は

・あんを薄く全体に載せ、脇からはみ出さないように周囲を1センチ残す

・空気を入れないようにくるくるとパン生地をまき、とじ目をしっかりとじる

とじ目が下になるように、パンケースに生地を戻す

その3点です。

パン生地を巻いて端をとじる

生地を伸ばして、あんをのせたら、パン生地をくるくると巻いて、巻き終わりを指でつまんでとじます。

生地を持ち上げる時はカードを使う

生地がかなり柔らかいので、生地を持ち上げる時はカードを使います。

フランスパンだと木の板を使ったりしますね。

それでも台にくっついてしまった部分に凹凸がついてしまいました。

なるべくきれいなままの方が焼き終わりがきれいになります。

ホームベーカリーのスタートボタンを押す

あとは生地を元に戻して、スタートボタンを押すだけです。

あん食のパンに空洞が!

焼き上がりがこちら。

今回は餡をきれいに負けたのですが、残念なことに、パンに空洞ができてしまいました。

既にマニュアルにも載っているため、ホームベーカリーで焼く時は、ある程度は仕方がないようですが、何とか改善できないものでしょうか。

あん食のパンに空洞ができる理由

空洞ができてしまう理由はというと、おそらく、あんの部分が水分が多いので、焼く時に熱くなったあんから蒸気が出るためのようです。

以前作った時のパンは、こちら。

あんの状態、それと外気温などの条件でも差ができるみたいです。

いろいろ調べたら、空洞ができるのを避けるためにできることは

  • 水分量の少ない餡を使うこと
  • 餡を薄くすること

の2点だそうですので、今度は上に注意して作ってみようと思います。

あん食、味はとてもおいしかったので、アレンジパンとしてはぜひおすすめです。

短い時間で手軽にできるので、皆様もぜひお試しくださいね。




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