Tシャツのたたみ方がテレビ朝日の朝の番組、グッドモーニングで実演されました。
2か所をつまんで持ち上げ、反対を折り込むだけ、わずか10秒足らずで一枚がたためるというもの。
早速私も試してみましたが、早い早い!
Tシャツの素早いたたみ方をお知らせします。
スポンサーリンク
Tシャツのたたみ方 依田司さん紹介
テレビ朝日の朝のニュース番組で、気象予報士の依田司さんと太田景子さん、外出自粛要請のために、レジャースポットのロケや紹介ができなくなったために、レシピや、生活のお役立ち情報を伝えてくれるようになったのですが、それがいずれも必見の内容です。
これまでも太田さんのアイスクリームや、花畑サンドをこちらでもご紹介してきました。
ジップロックのアイスクリームのレシピがおいしい!テレ朝グッドモーニング
花畑のフルーツサンドを作ってみた!食パンと生クリームのサンドウイッチ
今回は、それ以上にグッドなTシャツのたたみ方。
番組では、依田司さんが、手早く何枚もたたんでいるので、これなら自分もできる!
番組終了後に、すぐに試してみました。
Tシャツの素早いたたみ方概要
たたみ方を最初に簡単に説明すると
■Tシャツの素早いたたみ方
- 脇の斜め下を左手でつまむ
- 型の部分を右手でつまむ
- 裾の部分に合わせ持つ
- 左手を抜くよう持ち上げる
それでは、実際に詳しくご説明します。
Tシャツの素早いたたみ方
まず、Tシャツをテーブルの上などに広げて伸ばします。
Tシャツの布をつまむ
そのあと、Tシャツの2か所を左右の手でそれぞれつまむのですが、その場所はというと、Tシャツをたたんだ時に、端になるラインの所です。
中央の線の所から見て、首と肩の間の辺りの縦線のライン、それから、Tシャツを輪切りにする形のラインとの交差するところですね。
そこをまず右手でつまみます。
Tシャツの脇の下を左手でつまむ
次にそのままのラインで平行に、Tシャツの脇の下の中央辺りを、今度は左手でつまみます。
右手で裾をつまむ
そして、つまんだ右手で、最初の記事をつまんだまま、そのラインの一番下、つまり、Tシャツの裾の部をつまみます。
よいしょっと。
この時、左手は、最初につまんだところを、つまんだまま動かさないでくださいね。
左手のTシャツ生地を引き抜く
そうすると、左手が右手と交差して、布の下にあるわけですが、それを引き抜いて、Tシャツの表側を表に出します。
持ち上げたまま生地を伸ばすようにします。
これはやってみるとわかりますが、一瞬、数秒でこの形になります。
Tシャツの袖部分を折り込む
今は、左の袖が脇に出ていますので、それを裏側に折り返すと、難なくTシャツがたたみ終わりました。
やや厚手の記事のTシャツでもやってみましたが、こちらもほぼ問題なくたためました。
つまむところを再度簡単にスケッチすると
半袖ポロシャツも同じ方法でたたむ
Tシャツがうまくいったので大いに気をよくして、他の服もたためないかをいろいろやってみました。
まずは襟のついた半袖のポロシャツはどうでしょうか。
たためるにはたためますが、前ボタンを開けたままだと、襟が広がってしまうため形がちょっとうまくいかないです。
ボタンを留めてからだったら、同じ方法でまずまずたためます。
長袖のシャツをたたむ
次は、長袖のシャツで試してみました。
冬の厚手のシャツです。
半袖のTシャツはよくても、長袖だと袖の部分が余ってしまいますね。
長袖の場合は袖をたたむ
裏側にこういう風にたためば、大丈夫。
袖部分が、ひと手間かかりますが、こちらも同じ方法でたためます。
クリーニング屋さん並みにしたいという場合を除いて、普段着をタンスにしまうという場合なら、十分ですね。
大喜びして、模様替えついでにざっとたたんでしまいました。
すごくいい方法が見つかって、不精な私も大喜びです。
早くも真夏日が来てしまったので、早めの衣替えを済ませてしまいました。
皆さんもTシャツのたたみ方をお試しくださいね。