レンガを庭に敷くまででの芝庭再生プロジェクトの続きです。
カーポートからのステップの前に半円形にレンガの踏み石を敷きます。
20年前のレンガ敷きは半分のみ、やり残しを完成させ芝庭の面積を少なくします。
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芝の作業順序
放置した芝庭を何とか青く再生するぞ!との 私”まる”の一人プロジェクト。
今回は、レンガ敷きの続きです。
初めての方はこちらから
これまでの芝庭作業
これまでの芝の手入れの方でしたことは
- 芝の除草
- パンチングとサッシ取り
- 芝の肥料
- 目土入れ
- 水やり毎日
と進んできたわけですが、築山部分の除草、それから玄関側の手入れもあり、とにかく庭が広すぎて途方に暮れていたわけです。
ちなみに坪数は、100坪弱くらいだそうです。元は夫の両親の家です。
レンガ敷き部分を発掘
しかし、パンチング作業の途中に、芝だとばかり思っていた部分にレンガ敷きが埋まっていることを発見。
全部その部分の芝をはがしました。
半円なのかと思ったら、半円のそのまた半分の扇形という変則的な形であることが判明。
夫に聞くと、どうやら数十年前に、レンガを自分で敷いたとのことなのですが、たぶん途中でめんどうになったもののようですね。
レンガ敷きの途中画像
夫曰く「あと半分を完成させる!」とは言ったものの、結局それも途中になりそうな予感が・・・
で、結局私がやることになりました。
私は芝と池の方の担当なんだってば!
俺、忙しいし・・・(まる:言い訳すなっ)
xxx (まる:アンタのアイコンはないっ)
(上記はデフォルメで、本当はとても仲がいいです。
実は、私の芝庭再生プロジェクトはは夫を喜ばせるためだったりします。
あとで、アイコンも作ってあげようかな うふふん)
埋まってしまったレンガを起こす
レンガを並べるだけならいざ知らず、夫が何に行き詰ったかというと、それまでのレンガが下地をきちんとしていないために、芝ばかりか、レンガ自体がかなり土に埋まってしまったんですね。
なので、芝がレンガの間からその上に伸びて、レンガが見えない状態になってしまっていたんです。
このままだと、旧レンガ敷と新しく敷いた部分の高さが違うことになってしまいます。
なので、そのレンガをいったん掘り出すことに。
これ一体何枚あるのかというと、夫曰く44枚だったかな、結構たくさんです。
しかも、土が固い! レンガとレンガの間の土がカチカチに固まっていて、手では取り除けません。
ですが、とにかく全部取り出して、下に砂利やら砂を入れて、板を使って平らにしながら、レンガを並べ直しました。
本当は、全部のレンガを取り出して、砂を入れてレーキで平らにしてからレンガを並べるのが良いのです。
便宜上、レンガの下に砂を敷いてはいますが、ここではほぼ、レンガを並べるだけの簡単施工だと思っていてくださいね。
”簡単施工”とは何かを説明すると、要は適当ってことですが、まあ、とにかく試行錯誤しながらやります。
レンガを並べ終える
全国的にもコロナの真っただ中なのに(自宅の庭だからあまり関係ないか)、しかも高気温で日に焼けながら、並べ終えました。
どうなったかというと
ジャジャジャーン! なんだかとってもすてきになりました。
斜めから取ると、すごく広く見えますね。
それにまるで外国のお家みたいだ~きれい!
ちなみに、後ろに見えるラティスを利用した門は、夫の手作りです。
上から見たところ。
配置は、あとで夫に手直ししてもらいます。
レンガとレンガの間に細かい砂利を敷いたら完成です。
レンガ敷きの間の砂利の量は?
さらにここで問題が。
白い砂利を一袋買ってきたのですが、それで足りるかなあ。
このくらいの面積だとどのくらいあれば足りるのでしょうか。
今日の下地に砂を使ったところでは、なんだか足りないような気がします。
実際使ってみて、後で量の目安をお知らせしますね。
材料は、普通のレンガ、ベルギーレンガ、砂、小粒の砂利です。
前の記事に詳しく書いてあります。
レンガ敷きの正しいやり方の補足
夫が変則的なやり方をしたので、水平にするのが逆に難しくなったんですが、こういう場合は、本当は、先に半円に土を掘っておき、砂を入れてレーキで平らにして、そのあとレンガを並べるというのが、正式な方法だと思います。
正しいレンガ敷については、ここでは解説しませんので、レイアウトだけ参考にしてくださいね。
最初から作るなら、下の商品が手軽でおすすめです。
半円が描けるような形になっていて、レンガ同士がつながっていて、置くだけでできます。
では、完成を楽しみに!