ミカン寒天を夏みかんで作ったらさわやかデザートに ムラヨシマサユキさんレシピ

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ミカン寒天を夏みかんで作ったらさわやかデザートに ムラヨシマサユキさんレシピ

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ミカン寒天というムラヨシマサユキさんのクールデザートのレシピが朝日新聞に載っていました。

寒天は食物繊維が豊富、ローカロリーなのでダイエット中の方にも。

元々はみかんの缶詰を使うレシピですが、庭の夏みかんで作ってみたら、あっさりさっぱりのローカロリーのデザートになりましたので、あわせてご紹介します。

 

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寒天のクールデザート

 

クールデザートと言うと、最近はゼラチンより、アガーを使って作るコーヒーゼリーや杏仁豆腐が気に入っています。

ただし、寒天の方が食物繊維はだんぜん豊富です。

昔は棒状になった乾燥した寒天を煮溶かして作っていましたが、最近は寒天パウダーというのが出回るようになって、思い立ったらさっと調理ができるようになりました。

寒天の食物繊維量

寒天に含まれる食物繊維の量はどれくらいかと言うと、 粉寒天50gに含まれる食物繊維は39g。

1 g あたりに 0.78 g の食物繊維が含まれることになります。

お菓子の1回のレシピで寒天を5グラム使ったとしたら、4 g の食物繊維が取れることになりますね。

成人女性で1日の食物繊維の量の目安は17g以上ですので、デザートに寒天を食べるとかなり補いがつきます。

寒天のカロリーは100gあたり3kcal

対して寒天のカロリーは、100gあたり3kcalなので、砂糖などの甘味を多量に加えない限り、寒天にカロリーはほとんどありません。

これなら、ダイエット中の方も安心して食べられますね。

 

夏みかん寒天の作り方

みかん寒天ならぬ、夏みかん寒天の作り方です。

夏みかん寒天 材料

■材料

・18センチ角くらいの容器(タッパーでもなんでも良い)
・夏みかん……小2個 うち1個は実の中身を取り出す
・夏ミカンを絞ったジュース……1個分
・砂糖……大さじ4
・夏みかんの汁と合わせて300㏄になる量の水

注意点

夏みかんの汁と水は、それぞれ別な容器に入れて混ぜずに置きます。

寒天は酸味のある汁を混ぜると固まらなくなるので、下の手順で、寒天だけを煮てから砂糖を加え、そのあと少し置いて、寒天液がやや冷めてからジュース類を加えます。

夏みかん寒天作り方

 

1.小鍋に水、粉寒天を入れ中火にかけ沸騰したら弱火にして1分煮ます。

2.火を止めたら、砂糖を加え泡立て器でゆっくり混ぜて溶かしたら、5分くらい放置。

3.夏みかんの汁を加えて混ぜたら、型に流し入れます。

4.このあと、夏ミカンをちぎって散らし入れます。

5.そのままでも固まりますが、冷蔵庫に1~2時間入れて冷やします。

6.固まったら、包丁などで切って盛り付けます。

夏みかんは小さくちぎって加えましたが、袋の大きな実のままでもよさそうです。

もちろん、ミカンだけではなくて、他のフルーツでもできそうですね。

寒天デザートバリエーション

 

今回は砂糖を加えましたが、ダイエット中の方は砂糖を控えるか、無しでもかまいません。

寒天だけを固めたものを作っておき、それをそのままいただいてもいいし、黒蜜をかけてもOK。

または朝、ヨーグルトなどに加えていただくのもおすすめですよ。

黒蜜の作り方は下の記事に
ガムシロップがレンジで2分でできるレシピ 白みつと黒みつ作り方

オレンジ寒天

こちらはオレンジジュースだけを混ぜたオレンジ寒天

最初から甘味が入っているジュースなら、それだけでOKですね。

寒天パウダーは最初は水だけでに溶かして、ジュース類はその後加えてくださいね。

ムラヨシマサユキさんのミカン寒天

ちなみに、ミカンの缶詰を使ったムラヨシさんのレシピは、

ミカン(缶詰)100g、ミカンジュース(室温に戻す)300cc、砂糖大さじ2~3、水150cc、粉寒天4g

で、上記と同じ作り方です。

レシピの載っている本は下の物

それでは皆様も食物繊維を美味しくたっぷり召し上がれ!




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