ガスコンロのグリルで石窯風ピザ 手作り生地レシピ

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ガスコンロのグリルで石窯風ピザ 手作り生地レシピ

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ガスコンロのグリルで焼ける石釜風ピザのレシピが新聞に載っていたので早速試してみました。

火が通りにくい時は、フライパンを併用するなどのコツが必要ですが、オーブンよりも時短で焼けます。作り方をお知らせします。

 

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ガスコンロのグリルで石釜風ピザ


 

レシピは料理研究家・川上文代さんが朝日新聞に掲載してたピザです。

「ガスコンロのグリルで本格派が焼けるんです」と川上さんは言うのですが、うちのガスコンロは熱の周りが悪いのか、ちょっと工夫が必要なので、生地の底をフライパンで焼いてから、グリルで焼き目をつけることにしました。

2度手間のようですが、それでも、オーブンを予熱するよりもずっと、早く焼けます。

もちろん、同じ生地で、オーブンでもオーブントースターでも大丈夫です。

川上文代さんのピッツアのレシピ

■ピッツァ(2人分)材料と作り方

強力粉…………………………………50g
薄力粉…………………………………50g
塩…………………………………………2g
ドライイースト…………………………2g
人肌程度の湯………………………55cc
トマトの水煮(カットタイプ)…120g
モッツァレ……………40g
ニンニク…………………………………半片
オリーブ油…………………………大さじ1
バジル……………………………………2枚

作り方です。

作り方:
〈1〉ボウルにドライイーストを入れ、人肌程度の湯で溶く。
〈2〉ボウルに強力粉、薄力粉、塩、〈1〉を混ぜ合わせる。台に出し、手でこね、なめらかになったら、ボウルに入れ乾燥しないようポリ袋で包み、40度で45分発酵させる。
〈3〉ふくらんだ〈2〉を手でつぶしてガスを抜き、丸め直して室温で10~15分置く。
〈4〉ニンニクはみじん切りにし、オリーブ油と混ぜる。
〈5〉〈4〉の半量を鍋で熱し、ニンニクの香ばしい香りが出たらトマトの水煮と塩少々(分量外)を入れ、トロリと濃度がつくまで煮詰める。
〈6〉〈3〉を手で伸ばす。ホイルにのせ、〈5〉を塗りチーズを散らし、〈4〉の残りを回しかける。
〈7〉グリルを熱して〈6〉をのせ、約5分色がつくまで焼く。バジルをのせる。

川上さんのいうポイントは

  • 成形する際、生地がべたつくようだったら粉をふる。上から手で押さえ、中央を薄く、外側の縁は厚くなるように丸く伸ばしていく。
  • グリルの網に収まるよう、広げ過ぎには注意を。
  • ピッツァは高温で焼くのがポイント。グリルはしっかり予熱しておく。グリルがない場合は、オーブントースターでもよい。
  • コクのあるパルメザンチーズを足すとさらにおいしくなる。アンチョビ、キノコ、ゆで卵など、のせる具材はお好みで。


グリルだけでよく焼けないときは、生地をホイルごと、熱したフライパンで底を数分焼いてください。

グリルは焼き網がある場合は、網を外すなどして、高さを調整してくださいね。

それから、このトマトソースはシンプルで美味しいすので、たくさん作っておいて、他の料理に使うのもおすすめですよ。

それでは皆様もおいしく召し上がれ!




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