ガトーショコラ、チョコレートケーキはいろいろなレシピを試しましたが、いちばんおいしいのが、坂田阿希子さんのこのレシピ。
早速ご紹介しますね。
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ガトーショコラとは?
ガトーショコラはフランス語。英語ではチョコレートケーキです。
英語では別名「デビルズフードケーキ」という呼び名もあります。
ついつい食べ過ぎてしまうからだそうで、「悪魔のケーキ」ということで、話題の悪魔のおにぎりみたいですね。
悪魔のおにぎりの人気レシピと作り方 天かすと麺つゆの”黄金比”
ガトーショコラのレシピ
基本のレシピは、「NHKみんなのきょうの料理」から。
ちゃんとしたレシピと、作り方もあります。下のリンクからどうぞ。
ガトーショコラは市販の板チョコでもできる!
正式なレシピは、チョコレートは製菓用チョコレートのビタータイプを使います。
ただし、お菓子売り場の森永や明治の板チョコレートでも、良質でカカオ分の高いものなら、それほど変わらなくできます。
その場合は「ミルクチョコレート」ではなくて、「ブラック」と書いてあるものにしてくださいね。
カカオ分の高いのは、ブラックの方です。
あと、最近では、「チョコレート効果」の「72%」とかいう名前のチョコレートがありますよね。
あれなら、数字はカカオ分ですので、十分使えますが、高価なのでちょっともったいない。
その場合は、製菓用チョコレートを買った方が安上がりになります。
板チョコの必要量 12センチ型で作る場合
上の正式なレシピだと、卵は3個、チョコレートは160gだから板チョコなら3枚以上ですね。量が多いとカロリーが心配ですよね・・・
なので、私は12センチの型で、半分の量で作ります。
板チョコは80g。1枚が50gですので、1.5枚強です。
これだと思い立ったらすぐ作れますね。
その場合のレシピを記しておきますね。大型で作りたい方は、先ほどの上のリンクの方をご覧ください。
*とろけるチョコケーキ 12センチ型*
■材料 12センチ型 1個分
・ブラックチョコレート……80g
・バター (食塩不使用)……40g
・卵……1.5コ
・グラニュー糖……60g
・ココアパウダー……15g
・あればトッピングに、ドライいちじく・ピスタチオ・くるみ各適量
(なくてもよい)
■作り方
- チョコレートを粗く刻んで、バターを加え、湯せん、またはレンジで溶かします。
- 別のボウルに卵と砂糖を入れて、湯せんにかけ、ハンドミキサーで泡立てます。リボン状に落ちて跡が残るくらいまで。
- もったりとしてきたら、湯せんから外し、低速で卵の泡のキメを整えます。
- 卵のボウルにココアパウダーをふるい入れ、ゴムべらでなめらかになるまで混ぜます。
- 溶かしておいたチョコレートとバターを加え、泡立て器、またはゴムベラで泡をつぶさないようにやさしく混ぜます。
- 天板にのせて180℃に温めたオーブンに入れ、25分~30分焼きます。
- 天火が近いと上が焦げやすいので、終りの頃は様子を見て焼いてください。
- 冷えてくるとふくらみがしぼみますがそれでいいので気にしない。
- 粗熱が取れたら、型から出して、お好みで粉砂糖をふります。
12センチ径ケーキ型のおすすめ
型は先日叔母に買ってあげたのがこれ。
12センチ型は、それほどお店に置いていないので、なかなか見つかりません。
叔母は「100円ショップのでいいよー」とか言ったんですが、100円や安い金属のだと、すぐにサビてしまいますので、それなりの物を買った方が無難です。
それと、本も一緒に買ってあげました。
卵1個でできるスポンジケーキの本です。
12cmの大きさだと卵1個で作れるので、好きなだけ練習できますよ。
本で使うのは、底のないセルクル型にアルミ箔を貼ったもので焼くのですが、何となく大変そうなので、底があるものの方が楽です。
叔母には、今度、一緒にケーキの焼き方を教えてあげる予定になっています。
最初のチョコレートケーキは、作ったその夜に、夫クンが一度にあらかた食べてしまいました!
それではおいしく召し上がれ!