峠の釜めしは夫の母が好きで 近くで売っている時は必ず買ってきます。
いつも変わらぬ美味しい味で 私も大好きです。 峠の釜めしの空き容器で炊き込みご飯と 白いご飯の炊飯を作ってみました。
峠の釜めしの空き容器でできるご飯の公式ページのレシピもお知らせします。
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峠の釜めしの容器でご飯を炊いてみる
峠の釜めしは食べるたびに容器が余って 以前は捨てていたのですが、 最近もったいないなあと思うようになり 公式ページのレシピを見てそれでご飯を炊いてみることにしました。
公式ページには 峠の釜めしの具の乗った再現レシピはないのですが、茶飯 という 釜めしのベースになる味付けご飯のレシピと、白米の炊飯のレシピが両方 掲載されています。
これまでに3度作ってみましたが、 一度目と2度目は 釜めし風の炊き込みご飯、 3回目が白米だけの炊飯です。
いずれもご飯がとてもよく炊きあがり 美味しく食べました。
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峠の釜めしの容器でのご飯の炊き方のポイント
釜めしの容器でのご飯の炊き方の時間は 加熱時間が15分、 蒸らし時間が15分、 全部で30分あればできます。
お米の吸水時間はそれとは別でだいたい5分から30分ぐらい 釜の中にお米 150gと水 180gを入れて 吸水させ その後 炊飯するという手順です。
炊飯の細かい 火加減の調節方法や 蓋の開け閉め は 公式ページに詳しく 掲載されていますので そちらをご覧ください。
釜めしの容器が割れる問題
注意点として 釜めしの容器は耐熱容器ではないので割れるという 但し書きがあります。 私は 同じ容器で3回 炊飯を試したのですが、3回目にガスの火が強い方で試したのがいけなかったせいか、 容器の底にひびが入ってしまいました。
次に使った時に割れる可能性があるので この次 使う時は新しい容器で また新しく試そうと思います。 時々 容器の点検をして割れそうな様子があれば使わない方が無難です。
ガス代の上で 容器が割れてしまうとご飯と水が全部ガス台の上にこぼれてしまうからです。
もっとも 私が 使った分には3回目までは何の問題もありませんでしたので、 レシピ通りに扱えば最初から割れるという心配はそれほど しなくてもいいようです。
峠の釜めしの容器で釜めしの炊き方
せっかく 峠の釜めしの容器なので釜めしを炊きたいところですが、 レシピとして掲載されているのは 味のついたご飯の寂しいだけで具のないものです。
具のあるものを作りたい場合については、 容器がかなり小さいのと、 お米が吹きこぼれるので、本家の釜めしのように上に綺麗に具をのせるのは なかなか難しそうな気がします。峠の釜めしの場合は多分 途中で具を載せてるのではないかな と推察します。
私が具のある釜めしを最初に作った時には、 混ぜご飯の具のようなものを別に作っておいて ご飯の上に 少量 乗せてみるという方法でやってみました。
その場合の水は、あらかじめ具を 煮ておいた煮汁を加えた水を 分量通り使いました。 味が濃くなってしまうのは避けたいところですが 、 見ておいた具の方の味付けをしっかりしておけば ご飯の味がやや薄くても十分美味しく食べられますので、 具材の味で工夫してみるのがいいと思います。 またご飯が炊き上がった後で 本家の釜めしのように具をのせてみるのもいいかもしれません。
峠の釜めしの容器で白米の炊飯の炊き方
白米の炊飯は調味料を加えた調味液を作る必要がなく 水と米だけなのですぐにできます。 昨日初めて白米のご飯を作ってみて、最初はやはり 味付けご飯ではないので物足りなく感じたのですが、 結局 ご飯がとても美味しいなと思って、 お漬物と塩鮭 程度のおかずでたくさん食べてしまいました。
白米だけの炊飯は 手軽にできますので一度は試していただきたいところです。
峠の釜めしのご飯は何人分
普通に食べる場合は 峠の釜めしは1個が1人分ですが、 うちの場合は夫が ダイエット中なので1つの容器のご飯を分け合って食べて 十分間に合います。
家族が多いところは4つを1度に作るというのは お店のようになって大変だと思いますが、少人数のところはまず一つでお試しになってみてください。
峠の釜めしの容器でできるおかずのレシピ
峠の釜めしのおぎのやの公式ページには ご飯以外のおかずのレシピもたくさん掲載されています。 いずれも 容器が割れたり こぼれたりすることを避ければどのような料理も美味しくできると思います。
ただ耐熱容器ではないので 直火にはかけられますが オーブンなどでの使用はできません。
まとめ
峠の釜めしの容器での 炊飯 は 火加減の調節以外に難しいところは何もありません。
ご飯を炊いている間は短いスパンで 火加減の調整が必要なので脇についている必要はありますが、 炊き上がったご飯はとても美味しいので 、お時間のある時に 是非お試しになってみてください