豆もやしを知っていますか。うちは普通のもやしからすべて豆もやしに切り替え、歯ごたえと食べ応えがあるため夫がダイエットに良いと喜んで食べています。
豆もやしの活用方法とレシピについてお知らせします。
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豆もやしとは
豆もやしは、もやしコーナーにある、もやしの一種で、乳白色の種部分である豆がついています。
そもそももやしは豆から発芽した部分のことで植物の根に当たります。
それまでのもやしは、白い根の部分のみが売られていましたが、もやしの種となる豆ごと売られているのが豆もやしです。
豆もやしの茹で時間
豆もやしにはいくつかメーカーによる種類があり、手に入るものはすべて試しましたが、茹で時間はレンジ加熱で3分30秒というのが共通している加熱時間でした。
水でゆでる場合も同じくらいでいいと思います。
袋のままレンジ加熱できる
豆もやしのいいところは、鍋を使わず3分30秒加熱すれば茹でられるというところです。
この際、パッケージとなる袋をそのまま使えるメーカーと、そうでないメーカがあります。
そうでないメーカーのものは、耐熱ボウルなどに移し替えてラップをかけて、同じ時間を加熱します。
もちろん、袋のまま加熱できる方が手間がかかりませんので、売り場で確認してみてくださいね。
豆もやしは洗わなくていい
豆もやしを洗うか洗わないかは多くの方が迷うところですが、もちろん袋のまま加熱せよというメーカーは洗わないのが前提と考えられます。
検索すると「さっと水洗いをしてからご使用ください」と書いてあるページもありますので、ご自分の判断でご利用ください。
参考:ユーコープ
豆もやしは生では食べられない
なお、もやしは生食はできません。特に豆もやしは豆の部分が固いのでよく加熱する必要があります。加熱しても固めに仕上がるため、栄養価は高いのですが、胃弱の私はあまりたくさんは食べないようにしています。
豆もやしのレシピ
豆もやしのレシピで一番人気は「ナムル」だそうですが、私自身はあまり作ったことがなく、レンジで加熱しておいたものを、スープに入れることが多いです。
豆もやしのダイエットスープ
材料はおおむね下のようなあるもので作ります
- 人参、青菜などの野菜なんでも
- 白滝
- やや短めに切った豆もやし
- スーパー大麦・もち麦などの茹で麦
- あれば鶏むね肉、油揚げなど
味付けは、コンソメ、和風だしに塩、または塩だしの素、中華スープの鳥ガラ味の素など何でもよいです。
これを冬の間はスープポットに入れて、夫がお弁当に持って行きました。
おすすめのスープの素はこちら。一階分ずつ使えます。
スーパー大麦は栄養価の高い麦で、既に茹でてあるので加えるだけですぐ使えます
あとは、自分でもち麦を茹でたものを冷凍しておいて適宜パラパラと入れます。
関連記事:
もち麦のみの茹で方と炊き方 鍋、炊飯器、圧力鍋での水量
豆もやしの炒め物
豆もやしは豆の部分に火が通りにくいので、最初に短めに2分くらいレンジ加熱をしていくといいと思います。
- あらかじめ茹でた豆もやし
- 人参やピーマンの千切り
- しいたけの細切り
- 豚肉の細切り肉や挽肉
これらを、肉、ニンジンなどかたいものの順に炒めて豆もやしを加え、焼肉の塩だれ少々と、塩コショウで味付けします。
別途炒めた焼きそばと合わせてもいいですよ。焼きそばも塩だれ少々と塩コショウで味付けをして、最後にや愛と合わせる方が双方水っぽくなりません。
豆もやしの保存は
もやし類は基本的に袋に書いてある賞味期間中に使いますが、それ以上おいて置きたいこともあります。
水につけると長持ち
その時は、大きなボウルに水を入れてもやしが浸るようにして冷蔵庫に入れると長持ちします。
水は毎日取り換えた方がいいでしょう。また、水につけるといつまでもシャキシャキ感があり、茶色になりませんが、それでも賞味期限より数日伸びるくらいに考えた方が無難だと思います。
もやしは冷凍できない
もやしを冷凍したことはありませんが、水分が多いため、冷凍には向かないと思います。
それから茹でたもの、加熱したものもそれほど日持ちしないので、加熱した後は次の日くらいまでに食べきるのがいいでしょう。
まとめ
もやしは価格も安定していますが、白いもやしだけよりも豆もやしの方がレシピによっては歯ごたえがあってとてもおいしいです。
両方を使い分けて活用してください。