ふすまパンのホームベーカリーのレシピ

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ふすまパンのホームベーカリーのレシピ

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ふすまパンのホームベーカリーで焼けるレシピのお知らせです。

ふすまパンはミックス粉もありますが、自分でふすまを加えるレシピで焼いてみましたので分量をお知らせします。

ふすまパンを焼くことに

ふすまパン,レシピ

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夫がダイエットのため、ブランパンを作ってほしいというリクエストに応えて作ったパンです。

最初は大手メーカーのブランパンですが、特定の大型スーパーにしか売られていないため、買いに行くのがやや面倒。

それにふすまパンは意外に割高でもあるので、自分で焼けないかと試すことにしました。

3種類のレシピを試しましたが、今はこちらに落ち着いています。

使ったホームベーカリーはこちら

ふすまパンの作り方基本

ふすまパンは、このレシピはホームベーカリーのレシピの強力粉を10%強、ふすま粉に置き換えたものです。

なので、ふすまパンの特定のレシピというのでなくても、誰でも手持ちのレシピで焼けるはずです。

その場合、発酵のために使ったのはドライイーストのみ、ドライイーストの量は変えていません。

ふすまパンの作り方注意点

色々調べている段階で、「ふすまの粉は強力粉よりも水を大目に必要」という情報がありました。

なので、水の量を10g増やしてみることにしました。

今回提示するのと違ったレシピで、粉の一部をふすま粉に置き換えて作る場合でも、水の量は少し増やしてみてください。

ふすまパンを焼くのに使った材料

ふすまパンを焼くのに使った材料についてお知らせします。

ふすまの粉について

ふすまパンを焼くのにはふすまが粉状になったものが必要なのですが、これがなかなか見つかりませんでした。

富沢商店ではふすまパンミックスがあり、ネットでふすまパンで検索するとこちらの粉がいちばん最初に出てきます。

が、割と高価なのでお試しで焼くにはちょっともったいない気がします。

そこで見つけたのが、こちらのパイオニアの「ブラン」と書いてある粉です。

ブランはふすまのことなので、こちらを入れればふすまパンになりますね。

これ以外にもネットはふすまパン用の粉はありますが、ざくざくした大粒のものではなくて、粉状のものがいいと思います。

グルテンについて

ふすまの粉を多量に使う場合は、小麦粉と違って膨らまないので添加物としてグルテンというものを使うようです。

特に体に悪いわけではないと思いますが「グルテンフリー」という言葉も出回っており、あまり使いたくないので、今回はふすまの粉を少量で試すことにしました。

結論を言うと、基本的な食パンのレシピでその一部をふすまの粉に置き換えて作る程度の、ふすま粉の割合が低いパンであれば、グルテンは不要です。

ドライイーストで普通に焼けるということがわかりました。

ふすまパンのレシピ

ふすまパン,レシピ

ふすまパンのレシピです。

これは、パナソニックのホームベーカリーの一推しのパンドミのコースでやくパンドミコースで焼くレシピです。

ふすまパンの分量

  • 強力粉・・・200g
  • ふすま粉・・・30g
  • 全粒粉・・・20g
  • 牛乳・・・70g
  • 砂糖・・・5g
  • 塩・・・5g
  • 水・・・140g
  • ドライイースト・・・1.4g

牛乳の代わりにスキムミルク6gででもできます。その場合は水の量を200gにします。

ふすまパンはホームベーカリ―のレシピ

上記はホームベーカリーのレシピです。

上記のレシピは発酵の時間が長いため、ドライイーストの量は上記は通常の量の半分となっていますので、食パンコースなど従来のコースで焼く場合、成型パンを作りたいときは、通常の量を使ってください。

ふすまパンを食パンコース他で焼く場合

ふすまパンを食パンコースや食パンのレシピで焼きたいという場合であっても、強力粉の一部をふすま粉に置き換える方法で、同じように作ってみてください。

パンドミと食パンの違い

パンドミは普通の食パンと何が違うかというと、イーストが普通の量の半分でその分発酵の時間を長くして、全行程が5時間かけて焼くパンです。

普通の食パンよりはやや硬めに焼けますが、フランスパンと比べればかなり柔らかいです。

パンドミのコースで焼いた理由は、イーストが少ないこと、パンそのものがおいしいこと。

また、レシピそのものが脂肪分、糖分ともにかなり少ないため、ダイエット向きだという点からです。

ホームベーカリーのふすまパンの感想

このふすまパン、ブラン粉30gに全粒粉20gが入っています。

ふすまパン特徴

ふすまが入っている感じはありますが、それほど食べにくいということはありません。

匂いはホームベーカリーで焼いているときも、食パンよりもやはりふすまの匂いかなという感じです。

少量でややお腹いっぱいになる感じがあるので、最初は食べ過ぎないことをおすすめします。

ふすまパンの調理

朝食にふすまパンを食べるときは必ずトーストして、サンドウィッチにしていますが、やはり焼いた方がおいしいです。

スプレッドはバター、ジャム、なんでも合いますが、ダイエット中の夫はこのパンで作ったサンドウィッチを持参しています。

その時は生のままですが、特に抵抗なく普通に食べていると話しています。

夫がダイエットしたプンパニッケルのパンについては下の記事で。

プンパニッケルでお腹いっぱいでも2週間で4キロ減!糖質・低炭水化物ダイエット

最初に作ったふすまパン

実は最初に作ったのはこちらのふすまパン、テーブルロールパンです。

元のレシピではクープは入るようになっていませんでしたが、ちょっと入れて見たら見た目がおいしそうになりました。

こちらのふすまパンのレシピは下のサイトにあります。

https://recipe.cotta.jp/recipe.php?recipeid=00015279

これはネットのレシピでとてもおいしく焼けたのですが、かなり甘かったのです。

食パンだとパナソニックのレシピでは、強力粉250gに対して、砂糖は17gなのですが、こちらのレシピは粉類が155gで素焚糖 が15g入ります。

割合として糖分が粉の10%近いですね。

生地はソフトなハード系といった感じのパンで、とてもおいしかったのですが、何しろふすまパンを作る目的がダイエットなので、砂糖が多いと逆効果です。

砂糖を減らせばとてもおいしいパンになると思いますので、こちらもまた次回チャレンジしてみようと思います。

ふすまパンまとめ

今回の試作をまとめると

  • ふすまパンには、細かい粒のふすま粉を使う
  • 食パンのレシピの粉の置き換えでホームベーカリーで焼ける
  • ふすま粉の分量が多くなければドライイーストは普通のものが使えてグルテンは不要

皆さまもヘルシーにおいしくふすまパンを召し上がれ!

今回使ったふすま粉はこちら

ふすまパンミックスも買ってきたので次回に試したらルポしますね




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