タカラスタンダードのお風呂の掃除 いつまでもきれいに保つためのポイント

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タカラスタンダードのお風呂の掃除 いつまでもきれいに保つためのポイント

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タカラスタンダードのお風呂、場所別の掃除のポイントを記します。

タカラスタンダードの風呂にしてから1年が経過しましたが、今も十分にきれいで日々の入浴を楽しんでいます。

普段の掃除で気をつけている点を参考までにお知らせします。

タカラスタンダードの風呂にして1年

タカラスタンダードのお風呂にしてから、ちょうど1年が経ちました。

うちはリフォームでタカラのグランスパ(旧ミーナ)というタイプのユニットバスを選択、最初から今までもとても気に入っています。

うちは購入した中古住宅のタイルのお風呂をタカラスタンダードのユニットバスにリフォームしました。

他のメーカーのショールームに行って比較をしましたが、タカラスタンダードのお風呂は、1坪の1616サイズで価格は30万円台からと、どこに比べても格安でした。

 

タカラスタンダードのお風呂の材質

うちのお風呂の材質と各部の掃除の要点をまとめると下のようになります。

場所材質名特徴
浴槽FRP浴槽風呂用洗剤+スポンジ
縁はマイクロファイバークロス
ホーローパネルスクイージーが便利
水気を取っておく
天上プラスチック柄のついたロングブラシで月1回
FRP風呂用洗剤+スポンジorブラシ
水栓の周りクロームメッキ
ステンレス
マイクロファイバークロス
水垢予防が必須
排水溝プラスチック歯ブラシやブラシ
塗装した金属
プラスチック
洗剤+スポンジ
マイクロファイバークロス

 

場所別の風呂掃除のポイント

タカラスタンダードの風呂掃除のポイントとして、毎日掃除が必要なところと、間隔をあけてもいいところがあります。

その他に、ここだけは必ず入浴後にやった方がいいというところがあります。

すぐに掃除が必須なところ

その1つは、水栓の部分、シャワーヘッドとその周りのクロームメッキのところと、もう一つ、ステンレスのバーの部分です。

というのは、水滴が1つでもつくとそれが必ず水垢になって残り、そのあとはお風呂の洗剤とスポンジでは簡単に落ちなくなってしまうからです。

クロムメッキはまだしも、ステンレスのバー部分の水垢はすごく落ちにくいです。

ステンレスの方は水垢が一度ついてしまうと、スポンジや布でこすっただけでは絶対に落ちません。

私は、クロムメッキの方は、重曹+水+マイクロファイバークロス、ステンレスの方はクレンザーをやむなく使って水垢を落としています。

タカラの説明だと、中性洗剤を使うということになっていますが、時間が経つとそれだけでは落ちなくなるので、クロムメッキとステンレスの部分だけは、毎回必ず入浴後すぐに水滴を拭き取ることで水垢が残ることは亡くなりました。

面倒でもその点は忘れないで実行した方がいいですよ。

 

あとは、上記の各部分に対して、これまで行っている場所別の掃除の仕方や、工夫をした点をお知らせします。

タカラスタンダードのFRP浴槽の掃除

タカラスタンダードの浴槽、うちはFRPを選んでいます。

一般的なプラスチック浴槽ですが、光沢がすばらしく手触りも滑らかでとても気に入っています。

FRPとは

FRPというのは、「繊維強化プラスチック」のことで、要するに固いプラスチックのことです。

タカラの浴槽は、光沢のある滑らかなプラスチックであるのに対して、床は、かなりしっかりしてざらざらした感じとなっています。

浴槽の掃除で気を付けること

基本的には、スポンジに中性洗剤をつけて洗います。

FRP浴槽の掃除で気を付ける点は以下の通りです。

・浴槽の上部の縁は水垢がつきやすいので、毎回水気を拭き取る

・底にが付いたら、できるだけ傷がつかないように取る

・激落ちくんなどのメラミンスポンジの使用は避ける

浴槽の上部の縁の部分は注意しよう

皆さんは、浴槽の内側は注意をして洗うと思うのですが、それ以上に水垢が目立つのは、むしろ浴槽の上部の縁のフラットな部分です。

特に白い浴槽だと水垢がついていてもほとんど気にならず、見過ごすことがあります。

水垢は記した通り時間が経つほど落ちにくくなってしまいますので、昼間ならの明るい時に斜めから見るなどしてチェックをして見てください。

万が一水垢がついてしまったら、 軽い場合はマイクロファイバークロスに指の圧力をかけてこすってみるだけでもかなり落ちます。
他に、クエン酸水を使ってのパックをすると、かなりきれいになると思います。

FRP浴槽は、できるだけ傷をつけないで使うのが、きれいさを長持ちさせるポイントだと思います。

縁の部分の汚れや小傷は光沢を失うと中よりも目立つので、特に風呂の蓋の開封時に必要以上に傷がつかないように注意する必要があります。

万が一、浴槽の底に錆がついてしまった場合は、大きくこすらずにその部分だけを重曹やクレンザーでピンポイントに落とすようにした方がいいです。

ホーローパネルの壁の掃除

タカラスタンダードのお風呂の良いところの一つは、壁がホーローであること。

こちらはプラスチック部分と違って強くこすっても傷がつく恐れはありません。

ただし水垢はそれなりにつくので、スクレーパーを使って毎回水気を落としておくと、その後はほとんど手入れの必要はありません。

タカラスタンダードの風呂の床

タカラスタンダードの風呂を1年使いましたが、その間一度もカビたことがないのです。

カビをはやさないために実行したのは、ただ一つ、それは入浴が終わったら、バスタオルで床を拭く という一点です。

インテリア関係の専門家が「入浴後にバスタオルで床を拭くとカビ防止になる」と雑誌に書いていたので、それを真似するようにしたのです。

あとは、バスタオルで拭く前、お風呂に入った後にお湯を流し、そのあと冷たい水に切り替えて床を冷やすということをしています。

詳しくは下の記事を
タカラ スタンダードの風呂の床 1年経ってもカビが生えない

タカラスタンダードの風呂の床の掃除

床の掃除の基本は、スポンジに中性洗剤をつけて全体をこするだけです。

今のところ、目地が汚れているということはないので、ブラシは毎日は使わず何回かに1回くらいです。

というのは、タカラスタンダードのこのタイプの床は、すごくざらざらしていて滑らないようにできています。

あるいはそれがカビ防止にも役立っているのかもしれないので、あまりこすり過ぎない方がいいような気がします。

それは私の漠然とした印象ですが、汚れが落ちていればいいのでそれ以上に表面を削るまで毎日こする必要はないと思います。

掃除のし過ぎは逆に材質を傷めてしまう気がします。

天井の掃除は月1回ブラシで

タカラスタンダードの天井は、ホーローは重量の関係で使えないのでプラスチック素材だそうです。

タカラスタンダードのマニュアルを見ると天上掃除も月1回行うようにすすめられています。

それほど汚れるわけではないと思いますが、伸縮する柄の長いブラシがないとできないので、こちらも一つ必要です。

排水溝の掃除

排水溝は、床と同じ材質部分の蓋の周りと縁に汚れが付きやすいので注意が必要です。

なお、排水溝の蓋は入浴後は取り外して通気性を良くしておくとカビ防止になるため、うちでは入用くじ以外は、いつも蓋は取って乾燥させています。

排水溝の中はカップ状に水をためる仕組みになっているので、それを外した上、ブラシなどで定期的な掃除が必要です。

入口扉の掃除

入口の扉は曇りガラスを模したパネルで凹凸がついたプラスチック製です。

元々曇りガラスですが汚れるとすすけて見えそうなので、スポンジ+洗剤で洗う他、やはり入浴後に水気を取ります。

特に枠の下の部分は埃や汚れがたまりやすいので、マメにチェックの上ブラシで掃除した方がよさそうです。

以上、タカラスタンダードのお風呂を使っている私が日頃の掃除方法を書いてみました。

絶対に必要なのは、お風呂の銀色の部分と、浴槽のヘリに水垢をつけないよう、水気をよく拭き取るところです。

もちろん他の部分も同じなのですが上の部分は特に目立つため、その部分だけは気を付けておくと、あとはそれほど気を使わずにお風呂が楽しめると思います。


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