めんつゆが切れた時、自分で作るレシピと作り方です。そうめんのつゆにも使えます。
多量に必要な時以外はこのレシピで十分カバーできますので一度は試してみてください。
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めんつゆが切れた!
今年の夏は暑いですね。
夫の定年と再就職と共に引っ越したこの家は会社が近いので、お昼を作ってあげる機会が増えました。
そこで、そうめんを茹でようと思ったらなんと、めんつゆが足りなくなっていることに気が付いたのです。
そこで、今回は手持ちの材料で、大急ぎ簡単なめんつゆを作ることにしました。
めんつゆの簡単レシピ
材料は
材料
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 顆粒だしの素 小さじ2分の1
- 水 150ml
上記の材料を全部合わせて煮立てるだけでできます。
基本はそうめんのレシピです。
うどんなどの、かけつゆにするときは、水は1カップで、薄めにしてくださいね。
栗原はるみさんのめんつゆレシピ
顆粒だしでなくて、鰹節で作りたいという場合は他にも栗原はるみさんのめんつゆレシピがあります。
栗原はるみさんの分量
・削り節…15g
・しょうゆ…カップ1/4
・みりん…大さじ2と1/2
・水…カップ1
・砂糖…小さじ1/2
かつおぶしのだしを取るため、こちらは数分煮たてて、ざるなどでこしてから使います。
そうめんに使う場合は、早めに作って冷やすのがよさそうです。
めんつゆの功罪
忙しい時はどうしてもめんつゆや化学調味料を使う機会が多いのですが、元々市販のめんつゆそれ自体には、ちょっと抵抗があるのも事実です。
化学調味料の味っていうのは、おいしいのは美味しいんですね。
ただあまりそれに慣れてしまうのもどうかという話も最近は聞かれるようになりました。
先日、東洋経済誌に「「めんつゆばかり使うレシピに潜む3大深刻問題」という記事を読んだばかりです。
指摘されている問題というのはざっというと
・化学調味料などの添加物
・天然物の味がわからなくなる
・自分で調味ができなくなる
そういわれると、ああなるほどと思います。
ただし、めんつゆを使う大きな動機というのは、面倒とかいうよりも、たぶん作り手に十分な時間がないことだと思います。
今は家庭の主婦といえども多くが仕事を持っている時代なのでやむを得ないともいえますし、一度買ってきたら長期保存も可能な食糞は調味料はそれなりに便利どころか必需品でもありますね。
上手に使い分けたいところですね。
上記の記事で紹介されていた今話題の安部司さんの本、「プロの手抜き和食」安部ごはん ベスト102レシピ』には、時間や手間をアブいてもおいしい”プロの”レシピが満載です。
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