鶏団子鍋、皆さんはどのように作っていますか。
鶏団子はポリ袋を使うと手間いらず! IHクッキングヒーターで卓上で調理します。
結婚したばかりの息子に伝授した、素早くできて経済的な鶏団子鍋の作り方です。
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時短で手間いらずの鍋料理
冬の季節は鍋料理とIHクッキングヒーターが大活躍!
卓上で調理できて何より温かくて楽しいのです。
うちは、1日おきくらい、湯豆腐を含めると連日鍋料理をしている気がします。
あらゆる鍋をしていますが、今回取り上げるのは鶏団子鍋です。
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以前は鶏肉団子は丸く丸めていたんですね。
ですが、今回は、結婚したばかりで家事にも料理にも参加するだろう息子に教えるために、鶏肉を丸める手間を防ぎ、とにかく早くできる方法を考えました。
鶏肉団子のレシピ 調味料分量
鶏ひき肉……150g
すりおろし生姜……10g
ネギのみじん切り……少々
しょうゆ……小じ1
酒大さじ……1/2
片栗粉……小さじ2
塩……小さじ1/4
鶏団子鍋作り方
ここから大まかな作り方です。
鶏ひき肉と調味料をポリ袋に入れる
上記の材料全部をポリ袋に入れて、袋の上から混ぜます。
それほど練る必要はありませんが、材料全部がまんべんなく混ざるように、袋に入れる時に、各調味料を均等にバラまくようにすると早くできます。
ひき肉をシート状に伸ばし肉団子を分ける
ポリ袋の鶏ひき肉を平らにして、3センチ角くらいに、包丁の背などで押します。
鋏を使って袋を切り開きます。肉団子が多少くっついていてもかまいません。
ハサミを使わないと、団子がくっつきますので注意!
鶏団子を下茹で
肉団子だけを先に下茹でしますが、面倒なら野菜他の材料と全部を一度に入れてしまっても構いません。
あくは取り除いた方がきれいにおいしくできます。
下茹でする際は、完全に火を通す必要はないので、肉が半分くらい白くなったら十分です。
また時間があったら、この方法でたくさん下茹でしておき、肉団子を冷凍しておくこともできます。
市販の調味料を利用する
このあとは、鍋の調味料を入れます。今回は市販のもの「鍋キューブ」というのを使いました。
コンソメ状になっており、水の量に合わせて使用できますので、少人数でも多数でもだいじょうぶ、味がぴったり決まります。
今回は鶏を下茹でしただし汁と、少なければ水を足して、二人分360mlにしてキューブを投入。
肉団子を寄せて野菜を入れる
そして、肉団子を一か所に寄せて、野菜他の材料を入れます。
野菜はありあわせの物で十分ですが、今回は、白菜とニンジン、ネギ、キノコ類、豆腐、他にも春雨や白滝などを入れることもあります。
青みは、今回は三つ葉だったので、最後に加えました。
IH調理で卓上で煮る
IH調理器で加熱。野菜が煮えたら、これでもう出来上がりです。
鍋の薬味
最近、我が家ではやっているのは、薬味。
うどんの時も鍋の時も数種類合わせて用意します。
上の写真はすりごまと、おろし生姜、他にも七味唐辛子、柚子胡椒などなど。
すりごまは、これは時短であっても、手間を惜しまずすり鉢ですった方が、ずっとおいしいです。
うどんなど麺類も
おすすめは、うどんなど麺類。
今回は、秋田の名物のお土産、たまご麺をゆでてから加えました。
もちろん、そうめんでもいいし、冷凍うどんでもいいです。
鍋に麺類が入っていると、満足感が違いますね。
というわけで、息子に伝授用に、写真を撮ってみましたが、皆さまもぜひぜひ活用してくださいね!
冬には絶対おすすめ!IHクッキングヒーター
鍋キューブはコンソメ状で場所を取らず、種類もいろいろ