味玉の日持ちと賞味期限 めんつゆのレシピは酢や酒で日持ちアップ!

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味玉の日持ちと賞味期限 めんつゆのレシピは酢や酒で日持ちアップ!

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味玉の日持ち、賞味期限はどのくらいでしょうか。卵が半熟だと気になりますよね。

自分で作るときは、酢や酒を入れると長く日持ちするようになりますよ。

めんつゆを使った味玉の作り方と、日持ちのきく作り方のコツをお知らせします。

味玉の日持ちは3日~5日

味玉は、名称「ゆで卵の醤油漬け」や「煮卵」「ゆで卵の酢醤油づけ」などとして料理研究家がそれぞれレシピをのせています。

村田裕子先生の作り方だと、「冷蔵庫で4~5日」が賞味期限です。

栗原はるみさんのレシピだと、「3~4日間保存可能」とあります。

瀬尾 幸子さんのレシピだと、「冷蔵庫で2~3日間保存可能」ということなので、味玉の日持ちは、短くて3日、長くて5日と考えるのがいいでしょう。

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味玉はなぜ賞味期限が短いのか

そもそも、ゆで卵の賞味期限それ自体が、それほど長くありません。

ゆで卵は殻をむいたら、賞味期限は1日、殻付きでも、3日が限度と言われています。

生の卵の賞味期限は長い

対して、生の卵の賞味期限は、一般に思われているよりも、ずっと長いのです。

「市販の賞味期限は、生で食べられる前提で設定されています。 春や秋は、賞味期限が切れてから4日間、気温が10度以下と低い冬場であれば、賞味期限が切れてから36日間、生で食べられます。」 --news.yahoo.co.jp

つまり、生の卵は1か月はゆうに保つということなんですが、これはちょっと意外なところです。

味玉を日持ちさせるコツ

それでは、自分で味玉を作る場合に、日持ちさせるコツにはどのようなものがあるのでしょうか。

考えられることは、下のようなことです。

・ゆで卵をむくときに水をつけない

・漬けるしょうゆ液やめんつゆ液に、酒や酢を入れる

・つけるしょうゆ液は濃い目にする

・しょうゆ液は一度沸騰させるまたは、卵を入れて煮る「煮卵」だとなおよい

・冷蔵庫の低温で保存する

・お弁当には半熟にせず、固ゆでに

下に解説します。

 

ゆで卵は水気をつけないのがポイント

特に、ゆで卵の殻をむくときに、細かい殻がついてしまうので、水で洗ってしまうことがありますが、日持ちを考える時はなるべく水を使わないようにしましょう。

ゆで卵は殻をむき、キッチンペーパーで水気を拭き取ってから、めんつゆ液に浸します。

水気がついたまま液に浸けないように気を付けて調理してください。




味玉を日持ちさせる作り方

味玉を日持ちさせる分量を下に記しておきますね。

めんつゆを使う味玉のレシピ

ヤマサのメーカーページでの作り方 だと、「卵4つで400㏄(2カップ)のめんつゆ液につける」となっています。

ストレートのめんつゆならそのまま。2倍濃縮のめんつゆなら、めんつゆが200cc、水が200ccにします。

日持ちをさせたい場合は酢か酒を入れる

味玉を日持ちをさせたい場合は酢か酒を入れるのが一番簡単です。

酢を入れる

300㏄の2倍濃縮のめんつゆ液に、酢小さじ1を入れます。

小さじ1程度であれば、酸っぱくなるというほどにはなりませんが、これだけでも日持ちには効果があります。

酒を入れる

300㏄の2倍濃縮のめんつゆ液に、酒大さじ1を入れます。

お酒を飲まない人にとっては、案外アルコール分が強いので、気になる場合は、めんつゆ液と酒を合わせて一度煮立てるといいです。

お弁当には半熟にしない

これらの工夫をすれば、味玉は安心して食べられるようにはなりますが、それでも、元々はゆで卵の”なまもの”です。

外側が酢や酒で殺菌はできても、特に半分に切った時には、半熟のところが、味がつかないまま外気にさらされてしまうことになりますね。

なので、お弁当に入れる時には、なるべく半熟にはせずに、固ゆで卵にして作ることをおすすめします。

終わりに

味玉の基本的な賞味期限は、上記のようにきちんと作ったとしても5日が限度です。

上記のようなことを気を付けて楽しく作ってくださいね!




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