ベーグルの水分量が違うとベーグルの食感に違いが出るということはご存じですか。
ベーグルを久しぶりに焼きました。今回は柔らか目が好きな夫に合わせたレシピですが、私は固いのも好きなのです。レシピの違いを検証します。
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ベーグルを焼いた!
久しぶりにベーグルを焼きました。
以前はよく焼いていたのですが,ホームベーカリーを買ってからは,材料を入れるだけで焼き上げるホームベーカリーレシピを愛用、自分で成型するパンを焼くのは時間がある時だけに限られます。
今回はゴールデンウィーク後の久しぶりの休日たまたま家にいる時間があったので、ゆっくりベーグルを焼くことにしました。
使用したホームベーカリーはこちら。うちの愛機です。
柔らかめのベーグルに水分量を調整
とは言え夫が好きなのは柔らかめのベーグル.
なので、今回は以前作っていたものよりも水分量は多めです.
強力粉の量は、強力粉が200g、 そのうちパン用の全粒粉15gを強力粉に置き換えています。
柔らかめが好きな夫のために選んだのは、水分量が120グラムのレシピです。
ハード系のベーグルなら水分量は
私が、これまで一番いしく食べられたのは、やはりハード系のベーグル。
この時のレシピは高橋雅子さんので、粉が200gに対して水は常温で110gでした。
写真を比べてみるとわかりますが、表面にしわが寄っているか寄っていないかで、生地の硬さがわかりますね。
ベーグルのレシピ
今回のベーグルのレシピです。
ドライイースト 2.1g
太白ごま油 5g
きび砂糖 10g
塩2g
水 120g
発酵時間
- 1次発酵 30度 30分
- 2次発酵 30度 20分
ベーグルの発酵をしないレシピもある
ベーグルは発酵時間が極端に短いレシピで焼く事も可能です。
ただし水分量が少ないレシピで発酵時間が短いと、ほとんど発酵しないに近いような硬い食感になります。
高橋雅子さんの本のレシピだと、1次発酵なし、2次発酵が1時間というものでした。
ただ、それだと私の場合はすごく固くて驚くくらいだったので、やはり発酵時間はそこそことった方がいいのかなと思います。
今回は1次発酵が約30分、2次発酵は約20分としてみました。
結果はやはり、かなり柔らかめだなあという感じで、スライスした際も、気泡が沢山入っています。
サンドイッチベーグルは柔らか目がおすすめ
今回は夫の好みだけでは空くて、ベーグルをスプレッドで食べるのではなくて、チキンカツサンドにするつもりでしたので、あまり固いものは食べにくくなります。
なので、柔らかめとはいってもチキンカツの食感に会う程度の硬さの、ちょうど良いベーグルになったと思います。
チキンカツベーグルのレシピ
チキンカツベーグルの中身について書いておくと、鶏胸肉をあらかじめ薄めにスライスしておいたものをフライにしたもの。
あとは、鶏南蛮に使うようなタルタルソースと中濃ソースの両方を用意しました。
あとはレタスやスライストマトなどありあわせの物でしたが、焼き立てのベーグルで、十分美味しい休日のランチが楽しめました。