かいわれ大根のスプラウトが体にいいと聞いたので、種から育てていますが、高さがそろわない上に、かいわれ大根の葉に黒い斑点が!
スプラウトの育成中のトラブルについてです。
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かいわれ大根のスプラウトを育てることに
健康に関心がある夫が、スプラウトは体に良いと教えてくれました。
一番はやはりがんを予防するというブロッコリースプラウトなのですが、夫は便秘が続いているため、水溶性食物繊維のある、かいわれ大根のスプラウトがお気に入り。
そこで家で育てることにしましたよ。
うまくいくかなあ…わくわく。
発芽したかいわれ大根の様子
こちらは発芽から、8日経ったかいわれ大根です。
わーい、葉っぱが出てきたよ。グッジョブ。
ところが横から見てみたら…あれれ。
伸び方が均一でありません。
左側が高く伸びて、右側はそれほどでない。
同じ物置の暗いところに置いておいたのに…
かいわれ大根のスプラウトの高さを揃えるには
後で調べたら、スプラウトの高さを揃えるのには、黒い袋などをかぶせておくのがいいそうです。
物置の暗いところではあっても、やはり、光が幾分かは入ります。
それを感知して植物は、不均等に伸びてしまうんですね。
なので、高さを揃えるのには、最初の頃は、もう少し暗い方がいいようですよ。
この袋は、通気性のあるものがいいので、ビニールではなくて、布の袋の方がよさそうですね。
かいわれ大根の葉に黒い斑点が
もう一つ、葉が伸びてくるにしたがって、目に見えるようになったのが、葉の表面の黒、または茶褐色の汚れのような斑点です。
鑑賞ではなくて、食べるための物なので、ちょっとびっくりしますよね。
斑点のあるスプラウトは危険?
この斑点について一番心配なのが、食べたら危険ではないかという点ですね。
これについて調べてみたら、知恵袋などにいくつか回答があって、
かいわれの原料である種子には、目に見えないキズがあるものが少なくありません。かいわれ大根の種皮はとても薄く、その下は子葉(双葉)の裏側にあたります。その傷の部分が黒い斑点となりますので、よく見ると必ず少しは付いているものです。ただし、あまりに多く目立つものは古い商品の可能性があるので、避けましょう。―https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1144588216
市販のかいわれ草にも斑点がある
そこで、うちにあったかいわれ草を、実際見てみました。
やはり、小さな斑点や傷がみられます。
ただ、市販のものは、緑色が濃くなっているので、黒い部分があっても、それほど目立っていません。
野菜というのは、そもそも無傷である方が少ないので、おそらく大丈夫だと思います。
かいわれ草を安全に育てるには
かいわれ草を安全に育てるために必要と思われることをあげてみると、下の3つだと思います。
- 容器がきれいであること
- 水を毎日変えること
- 種をまくときの手がきれいであること
最初の容器は、よく洗って乾いたものを使うのがいいと思います。
種をまくときはもちろん、発芽してからも、手には必ず雑菌がついているので、水を変えるときにも、できるだけ水や葉に触らない方がいいかもしれません。
もちろん、水は毎日忘れずに変えましょう。
かいわれ草を日のあたる日向へ
それよりも、双葉が思いのほか大きくなってしまっていて、遅いくらいになってしまったので、かいわれ草のポットを日向に置くことにしました。
ここから、数日で色がつくそうです。早くきれいな緑色になりますように。