段差解消ステップという2段の踏み台を、ウッドデッキを取り除いた後の掃き出し窓の前に設置しました。
段差解消ステップを実際使ってみた感想とレビュー、価格について記します。
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ウッドデッキを取り除いたら段差が
購入した中古住宅には、このような木製のウッドデッキがついていました。
階段部分が壊れていて、塗装も剥げていたので、これを取り除くことに。
その際の費用については下の記事に
取り除いた後のテラスの画像がこちら。
広くなった上、自転車を置いたり、夏の暑い時には生き物を飼う水槽を置いたりと何かと便利なので、ウッドデッキは新調しないことにしたのですが、窓からの出入りの場合には、かなり高低差があるため、「何か起きたいね」と夫と話していました。
若干、普通の家よりも、床面が地面よりも高い家のような気もしますので、一跨ぎで、地面に下りるのには高いので、いちいち、床のヘリに腰を掛けてから、靴を履いて外に出るような手順となっていました。
そこで、ウッドデッキのステップに代わるような物をいろいろ探したのですが、なかなか見つからない。
そもそも、ウッドデッキ本体はホームセンターなどには売っていないので、ウッドデッキの部品としてのステップはカタログを見て、エクステリアに発注しなければならないということが分かりました。
その場合は、接合に工事費などもかかるため、時間をかけて探すつもりになっていたら、たまたま立ち寄ったカインズホームで見つかったのがこちらの商品です。
カインズホームの段差解消ステップ
商品名は、「段差解消ステップ固定具付きタイプ」というもの。
よくよく調べてみると、同じような商品名でアマゾンに売られているものもたくさんありました。
高さは、上の段までの高さが約32センチ。下の段の高さが、16.5センチでした。
うちの場合は、テラスの地面から床面までの高さが、48センチと高めですので、踏み段の高さは、少なくても30センチ前後ないと不十分んだということが分かりました。
アルミステップの価格
価格は、カインズホームの店頭で6480円でした。
アマゾンでも、同じ形のものが売っています。
段差解消ステップの取扱説明書
商品それ自体は、中国製ですが、取扱説明書は日本語で書かれており、わかりにくいことはありませんでした。
工具は手持ちのラチェットがあるといい
付属品の金具はこちら。
上の通り、ついていた付属品の工具の金具があるのですが、実際に組み立てをした夫によると、全く不十分であるそうです。
あれば、ラチェットという工具があると、普通程度に楽に組み立てができるということで、夫はそれを使っていました。
組み立ての所要時間
ラチェットを工具に使用した上で、組み立てに使った所要時間は30分以内でした。
壁面にステップを固定できる仕組み
このステップは、取説を見ると、家の壁にもねじ止めの金具で固定するようになっています。
たぶん、これがあるとないとでは大違いで、必要なお宅にはお勧めですが、うちの場合は、子どもやお客が利用するということはないのでで、とりあえず、固定はせずに、置いたままで使っています。
それで不安定ということはありませんが、あとで、ゴムの滑り止めを足の下に置こうと考えているところです。
ステップの天板面がやや弱い感じ
体重45キロの私が使う分にはそれほど感じませんが、男性の夫が載ると、若干、天板がたわむ感じがするということです。
もちろん、それで折れるというようなことはありませんが、乱暴に乗り降りするのは避けたいところです。
体重の重い方がお使いになるときは、もう少し頑丈な作りの物の方がいいかもしれません。
アルミステップの感想
6月に引っ越ししてきて以来、ずっと踏み台をあちこちで探してきましたが、今回買ったものは、高さも幅も、うちの条件にマッチしており、満足度が高いです。
もうちょっと頑丈だったらという希望はありますが、その分軽いので、移動も撤去も楽ちんです。
ウッドデッキのステップよりも価格もはるかにリーズナブルなので、買ってよかった。
同じ条件で、踏み台をお探しの皆様にもお勧めしたいです。
アマゾンで人気の取っ手付きは、レビュー数が 391個あり、評価がひじょうに高いので、手すりがご希望の方はこちらをご覧ください。