ウッドデッキの見積もりで、手すりのフェンスを入れないと10万円安くなることがわかりました。
さらに、階段をやめてステップにすると、金額は見積もりの半額に。
ウッドデッキの新設交換の見積もりと、節約についてお知らせします。
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ウッドデッキの見積もりを依頼
ウッドデッキの見積もりにエクステリアショップに行ってきました。
このショップは、自宅の近くにあったもので、急きょ電話をかけて見積もりをお願いすることになったものです。
担当者(たぶん若社長)がたいへん感じが良く親切で、「まだお願いするかどうかはっきりしないのですが」ということでも、「喜んで伺います」ということで、家の契約前に来てくれました。
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ウッドデッキを交換することに
今回購入した家は、築26年。和室6畳とそれより広いリビングがⅬ字型に配置されており、その角になるところにウッドデッキがついていました。
購入の前の内見で、不動産業者が、ウッドデッキの階段が壊れているので、補修が必要と言ったので、車庫スペースの増設とともに、補修だけをお願いして、塗装は別に依頼するつもりであったのです。
ところが、ウッドデッキは樹脂製の方が、はるかに耐久性が良くメンテナンスも不要ということで、「樹脂製をお勧めします」と言われたのですね。
そこで、ウッドデッキを交換することに決めたのでした。
ここまでの流れは
ウッドデッキを樹脂製に取り換える見積もり【中古住宅の住み替え】
その費用は、大体20~30万円と言われていたわけですが、きちんとした見積もりを出すということで、1週間後、店頭に行って見積もりを見せてもらいました。
ウッドデッキの見積もり詳細
ウッドデッキに関するところは、以下の通りです。
デッキ工事総額 | 約32万円 |
ウッドデッキ撤去 | 1万5千円 |
デッキの価格 | 16万円 |
手すり部分 | 10.6万円 |
階段 | 4万円 |
ウッドデッキの手すりは不要?
すると、ショップの店長さんが
デッキそのものが16万で手すりが10万円超なので、手すりの方が高いんです。
というので、
手すりがなかったらどうでしょう
と私が思いつきで云ったら、
とのことなので、手すりは”なし”にする方向で話が進みました。
ウッドデッキの手すりハイパーフェンス画像
手すりがあるときのシュミレーション画像です。
あればあったで素敵ですが、このウッドデッキは1.5間幅ですので、小さなウッドデッキにはつけない方が開放的でいいかもしれません。
で、これだけで、10万円が節約になります。
そしてさらに節約できるものが見つかりました。
階段をウッドデッキステップに変更で半額以下
経年劣化で破損していたウッドデッキに上がる階段部分ですが、これも階段だと4万円、デッキ本体価格の、4分の1になってしまいます。
これも、四角い踏み台式のものがあるというのです。その理由は、階段の幅が狭いために安定性に欠けること。
また、階段があるときはさらに手すりもあった方がいいということで、要するにウッドデッキの階段は実用性からの観点よりも、見栄えの問題なんですね。
で、それもなしにしようということで、ウッドデッキステップにすることにしました。
これだと、階段の約半額以下となるので、ハイパーフェンスと階段を使わないことで、総額13万円近い節約になります。
ウッドデッキの工事は、家の壁面の塗装の後になりますので、またその時点で、最終的な色などを塗装後の色に合わせて選ぶことになります。
ウッドデッキ見積もりまとめ
今回のまとめは、ウッドデッキとそのパーツにもいろいろな種類があるということです。
なので、ショップでよく相談されるのがいいと思いますね。
それから、ネットでは自分でできる格安のウッドデッキもあるということなのですが、レビューに「2年持ちませんでした」とあるので、やはり、ある程度の価格の物を選んだ方が最終的なコストは下がります。
ということで、中古住宅の購入による住み替えと事前のリフォームから、ウッドデッキについてお知らせしました。
皆さまも良い家が見つかりますように。それでは!