ウッドデッキには樹脂製があるって知っていましたか?
中古住宅の購入後、家についていたウッドデッキの補修をしようとしたら、樹脂製を業者にすすめられました。
樹脂製のウッドデッキのメリット、木製との違いについて記します。
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中古住宅の購入へ
かねてから探していた家、リフォーム、他県への住み替えなど、様々な方法を検討した結果、今住んでいるのと同じ市内に中古住宅を買うこととなりました。
カーポートスペースの見積もり依頼
昨日は中古住宅購入の契約をしてきました。
というより、まだその段階では買うかどうかわからなかったのですが、不動産業者と物件で待ち合わせをして、カーポートの見積もりをまずしてもらうこととなったのです。
今までのカーポートスペース
今回の家は、カーポートは既に1台分がついていました。
その上で、庭に木が植えてあったので、私は、駐車場は借りればいいのかなと思っていたのです。
ところが、夫はやはり、駐車場が敷地内に遭った方がいいという意見でしたので、車が入るかどうか、それだけのスペースがとれるかどうか、その場合は、どのような位置になるのかを考えていました。
なので、私が、先に業者に見積もりに来てもらって、その上で購入を決めたらどうかと提案したのです。
内見に業者の同行も可
このような例は少なくなく、以前見に行った物件では、ベランダに補修の必要があったので、2度目に業者を連れてきてもらったという内見例があったことを聞いていましたので、それと同じようにしてみたのですね。
ちなみに、その物件の場合、そちらの方は、購入をあきらめたそうです。
家を買う前には、業者を一緒に連れて行ってみてもらうということは十分に可能なので、必要なら、不動産店にそのように申し出て、一緒に立ち会ってもらうのが良いと思います。
カーポートの計画
さて、業者さんは、今住んでいる家の近くのエクステリア業者で、知り合いではなかったので、HPを見てよさそうでもあり、電話の応対もよかったということで夫の好みで来てもらうことになりました。
ざっと概算での金額がわかればよかったわけですが、見積もりではあっても、図面を引きたいということで、かなりきちんと寸法を測っていかれましたね。
その方のお見立てはどうだったかというと、もちろん夫の考えたように、2台目となる軽自動車の駐車は可能。
バックで、蛇行するように駐車をすれば、上手に停められるということで、その部分にコンクリートを敷くということになりました。
カーポートのコンクリート敷の費用
車一台分のコンクリート敷みを作る費用はというと、今までの敷石の一部を削るのと、それから、真ん中に植えてあった、木を一本撤去して廃棄するのを含めて、30~40万円ということでした。
その金額はその場ですぐ伝えてもらうことができました。
ウッドデッキに樹脂製がある!
そしてもう一つ、夫はエクステリアの業者さんなので、夫はウッドデッキの階段が壊れていたので、その補修の見積もりをお願いしたのですが、業者さんは
ウッドデッキには断然、樹脂製をお勧めします
と断言しました。
その理由は、塗り替えは要らないし、木が割れてささくれなどができることが避けられるというもの。
築26年の家とそのウッドデッキなので、業者さんの点検だと、壊れているところ以外も、板が弱っているところがあることがわかったのです。
樹脂製のウッドデッキの価格
樹脂製のウッドデッキの価格はというと、20万円から30万円ということでした。
これには、元々の木のウッドデッキの撤去も含まれると思われます。
私たちは樹脂製のデッキは一度も見たことがなかったので、
「見本を見られますか」と聞くと、お店にあるということで、近々見学に行くこととなりました。
何というか、それがすごく楽しみですね。
今までの家には縁側はあっても、ウッドデッキはなかったので、様々に利用ができそうだなと思います。
樹脂製のウッドデッキのメリット
樹脂製のウッドデッキのメリットはというと
- 塗り替えの手間なし
- ささくれでけがをする心配がない
- 変色や変形、白アリの害がない
- 傷がついてもメンテが簡単
とたくさんあるようです。
樹脂製のウッドデッキのデメリット
欠点は、夏場に熱くなることだというのですが、うちの場合は、屋根の下に組み込まれる場所にあるので、それほど心配ないかなとは思います。
それともう一つ、本物の木と違って、工業製品なので違和感はないか最初は心配だったのですが、ネットの写真を見る限りでは、ほとんど違いはなさそうに見えますね。
いずれにしても、あとで、お店に実物を見せてもらいに行ってきますので、その時に気が付いたことはまたお知らせします。
その他は、もう一度家の中を見せてもらったら、床暖房がついていることがわかりました。
もっとも、すぐ使えるかメンテが必要かはまだ分からないので、点検をしてもらってからということになりますが、もしうまく稼働すれば、前回書いた、吹き抜けの寒さの問題はこれでクリアできるかもしれません。
中古住宅購入のこれまでの流れ
- 10月31日 物件の内見
- 11月7日 もう一台カースペースの外からの下見
- 11月14日 エクステリア見積もり
エクステリア見積もり内容
- カーポートコンクリート敷き 30~40万円
- ウッドデッキ新設 20~30万円
- 木と旧ウッドデッキの撤去費用込み
この後は、手付金の支払いになります。
それではまた続きをお知らしていきます。またお会いしましょう。