カステラが手作りできるって知っていましたか。
材料は基本2つだけ。砂糖がたくさん入るので気泡も安定し、スポンジケーキのように失敗なし。デコレーションもなしで、とても簡単に作れるんですよ。
タコ焼き器があればベビーカステラも楽しめます。
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カステラを手作り
ふわふわ黄色のカステラ。カステラはいわば日本のスポンジケーキですね。
地味なお菓子でもあり、カステラが手作りできるということは、あまり知られていないようですが、難しくなく手作りできます。
カステラはスポンジケーキより簡単
カステラの方がスポンジケーキよりも、簡単です。そもそも材料は、粉と卵と砂糖の3つだけ。油脂は入りませんね。
カステラの方が砂糖がたくさん入りますし、それから、ふわふわと言っても、実はスポンジケーキよりも、市販のものはずっとしっかりした生地です。
スポンジケーキの方が、気泡がたくさん入ったずっと繊細な生地なので、ふわふわやら和歌に焼き上げるのはコツがいるのですが、カステラにはそのような気遣いは要りません。
カステラの型は紙箱で良い
また、カステラの型は、紙箱でもできるため、最初から紙の箱に入れて焼くと、市販のカステラのようなきれいな贈答品のようにできますよ。
実はスポンジケーキも鉄やアルミでなくて、紙の型でもできます。私は、熊谷さんのレシピの通りに、スポンジケーキを毎回コピー用紙で作った型で焼いています。
コピー用紙を敷いて焼くのじゃないですよ。コピー用紙で四角い方を作って、敷紙なしでそのまま焼きます。
カステラのレシピと作り方
● 材料 (10x20cmの角型)
薄力粉…… 50g
卵 …… L玉2個
砂糖…… 90g
はちみつ ……10g
カステラの作り方
● 作り方 ――――――――――――
1.小麦粉は2度ふるいにかけておきます。
2.ボールに卵を割りほぐし、砂糖とはちみつを加えて、ハンドミキサーでリボン状に落ちてくるようになるまで泡立てます。
3.小麦粉を加え、生地にツヤが出るように、ゴムベラでさっくりと混ぜます。
4.型にオーブンペーパーをしいたものに、8分目くらいまで流し、160℃のオーブンで20分ほど焼きます。
専用の四角い型がないときは、紙の箱も利用できます。紙箱の9分目まで種を入れるのがコツです。
強力粉で作るカステラのレシピもあり、それだと、市販のカステラの食感に近いですが、もっとずっしりした感じになってしまうので、私は薄力粉の方がおすすめです。
このカステラは柔らかいので、切るときはあればパン用のナイフで切ってください・
熱が取れたら湿気を避けて保存します。
ベビーカステラも楽しい!
こちらは、たこやき器を使った。ベビーカステラです。
昔は、「鈴カステラ」という商品もありましたね。今もあるのかなあ、ちょっと懐かしい。
こちらは、型の8分目まで、カステラ生地を入れて、たこ焼きの要領で焼くだけです。
余り入れ過ぎると膨らみ過ぎるので、慣れるまでは少なめに入れてみてくださいね。
チョコレートやクリームチーズ、あずきの粒あんなどを加えるバリエーションも楽しめますが、この場合も具はちょっとずつ加えてくださいね。