リンゴのクランブル、リンゴの加熱なしで簡単にできるデザートです。
オーブントースターで気軽に焼けて、クランブルの量を加減できますので、カロリーも減らせます。
りんごのクランブルのレシピと作り方をお知らせします。
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リンゴのクランブル
冬のリンゴを使ったお菓子と言えば、焼きリンゴが代表的なものです。
ただし、焼きリンゴはリンゴを丸のまま焼くので、案外時間がかかります。
アップルクランブルなら、リンゴを角切りやスライスにして焼けるので、ずっとスピーディーにできます。
そして、クランブル、これがまたおいしい。
クランブルというのはあまり聞き慣れないお菓子ですが、お菓子の名前である前に、「そぼろ」の意味の言葉なんですね。
クランブルの中身は何かというと、アーモンドパウダーと薄力粉、砂糖、バター。
これが全部同量ずつ、混ぜるだけです。
水分は他に入りません。なので、バターの油分だけで固まり、クッキー生地よりももっと柔らかいですね。
それをリンゴの上に、ちぎって散らして焼くだけです。
オーブントースターで焼ける
大量に焼きたい時は、オーブンで焼いてもいいのですが、リンゴ1個から2個くらいまでなら、まず間違いなくオーブントースターで焼けます。
上はパイレックスのタルト丸皿で、リンゴ1個分の分量です。
クランブルの分量
バター……50g
砂糖……50g
薄力粉……50g
アーモンドパウダー……50g
切りの良い数字での分量です。
このうちどの位を使うかですが、まんべんなくたっぷり散らしてもいいですが、ダイエット中の人は少なくてもいいです。
クランブルは冷凍もできる
すべて同量でできるので、お好みの量で作って、残りは冷凍保存ができます。
思い立った時に取り出して、冷凍のままでも、または半解凍でも使えます。
クランブルの作り方
材料をすべてフードプロセッサーに入れて、切り混ぜるのがいちばん簡単な方法です。
手動で作るときは、
- バターをボウルで練る
- 砂糖を加えてよく混ぜる
- ふるって置いた粉とアーモンドパウダーを加えて混ぜる
べたつくときは冷蔵庫で冷やす。
リンゴのクランブルの作り方
- リンゴは2~3センチ角に切って、耐熱容器に平らに並べる
- クランブルを小さくそぼろ上にちぎりながら、リンゴの上にまんべんなく散らす。
- オーブントースターで15分焼く
または、180度のオーブンで上に焦げ目がつくまで10~15分焼く
※リンゴから水分が出て水っぽくなるのが嫌な場合は、ラップをふんわりかけてレンジで2分位加熱、出てきた水を捨ててから使います。
オーブントースターは焦げる場合があるので、焦げそうな時は、上にアルミホイルを載せて様子を見てください。
クランブルの利用方法
クランブルは、ケーキやタルトに散らしても使えます。
マフィンにのせて焼いたのが、クランブルマフィン。
こちらも、手軽にトッピング出来て、とてもおいしいです。
簡単にできるクランブル、皆さんもお試しくださいね!