こんにちは。なな子です。
りんごのおいしくなる季節が近づきました。そのまま食べてもお菓子の材料にしても、おいしいですよね。
秋になるとリンゴを使って必ず作るケーキがあります。
いわゆるタルトタタン、またはアップサイドダウンケーキの作り方なのですが、今日は、その「リンゴのカラメルケーキ」をご紹介します。
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リンゴのカラメルケーキ
ずっと昔に母の見ていた婦人雑誌にあったレシピで、元々は、タルトタタンとして伝わったお菓子のアレンジだと思います。
タルトタタンは、生地部分がケーキではなくて、タルトなんですが、このレシピはケーキの部分が、ふわふわ柔らかい生地なのでおいしいですよ。
それとリンゴは下煮をしないでいいので、その点が最もお手軽です。
リンゴのカラメルケーキ作り方
● 材料 (15cm 丸型)
リンゴ(紅玉、フジなど)2個
薄力粉 60g
卵 2個
砂糖 60g
バター 40g
バニラエッセンス 少々●カラメル
砂糖 90g
水 小1/2
1.カラメルを作ります。鍋に砂糖と水を入れて火にかけ、鍋をゆすりながら砂糖を煮溶かします。あめ色になったら、ケーキ型の底に流し入れます。
2.リンゴをくし形に切ってから3ミリくらいの厚さに切り、固まったカラメ ルの上に花びら型に並べます。
3.卵に砂糖を入れ、ハンドミキサーでもったりするくらい まで混ぜます。振るっておいた薄力粉を混ぜ、溶かしバターを加えて混ぜます。
4.型に入れ、160℃のオーブンで30分ほど焼きます。 粗熱が取れたら、カラメルが固まらないうちに型から抜きます。
注意点は覚めてしまってからだと、カラメルが固まってしまって取れなくなってしまうので、固まらないうちにお皿に取り出してくださいね。
缶詰のパイナップルでも
リンゴの代わりに、缶詰のパイナップルでもできるので、家ではパイナップルの缶詰は買い置きしてあります。
キャラメルソースの作り置き
キャラメルソースは一度にたくさん作っておくこともできます。
・水 50ml
・熱湯 60ml1.なべにグラニュー糖と分量の水を入れ、中火にかける。
2.グラニュー糖が徐々に溶けて、焦げ色がついてきたら、時々なべを揺すり、全体にまんべんなく色がつくようにする。
3.全体が少し濃い目のきつね色になったら、火を止める。すぐに熱湯を木べらに沿わせて注ぎ入れ、混ぜ合わせる。
煮沸消毒した瓶に熱いうちに入れ、冷蔵庫で保存できます。
固まってしまったら、様子を見ながらレンジにかけて溶かしてください。
沸騰するまで温めてしまうと、瓶が割れますので様子を見ながらかけてくださいね。
プリンに使う時は、オーブンシートの上に、プリン型1個分ずつ流して固めておくと、それを容器に入れてすぐに使うこともできます。
市販品もあってこれは便利!